2016-01-01から1年間の記事一覧

年の瀬小走り、とほんおさめ

大量のみかん入荷、第二弾の襲来に、 狼狽して突如みかんジャムの作成にとりかかる。 洗濯物を干しながら、昨日の記事もあげる。 連日、14時近くの出立。かなりの寒さに、 またもや駅まで小走りでゆく。寒すぎる。 昨日、落語の会場でスナガワさんに申し上…

それぞれの読書、それぞれの落語

日曜に届いた新しい洗濯機を初めて操作する。 付属のホースを使って風呂の残り湯利用をやってみる。 取扱説明書を読みながら、やってみる。できた。嬉しい。 たまっていた記事を立て続けにあげてから、 地下鉄に届けられた落とし物を取りに、 難波へと向かう…

長田さんの十二月は、違います

車中のとも。 長田弘『幼年の色、人生の色』(みすず書房) 一昨日、眠気にぐらぐらしながら読んだとこを再読。 「この地球に初めてそだつ樹」をもう一度。 長田さんのですます調、好き。 続いて、音楽の文章たち。 クラシック、レコード。 クリスマス商戦疲…

長田弘を想うイブ

『飛ぶ教室』を手に取ることもなく、 クリスマス・イブがやってきてしまった。 今年の年末は、長田弘の本をゆっくり読んでいる。 車中のとも。 長田弘『幼年の色、人生の色』(みすず書房) へそまがり老人、アメリカの旅の思い出、と読みつぐ。 『アメリカ…

きみの木馬の横に悟浄を

ゆうべは風呂に入ったあとばったり眠ってしまい、 まったく家事を出来なかった。祝日ダイヤに乗り間違わないよう緊張しながら、 ごみ捨てだけを引き受けてこっそり家を出る。あぁ、荒廃した台所、許したまへ。 今日も忙しくなるだろうか。 明日の幼年誌入荷…

とりもどされるじぶん

車中のとも。 長田弘『幼年の色、人生の色』(みすず書房) リフレッシュメント。リラクセーション。「リ」の場所としての温泉を、じぶんをとりもどす場所と考えれば、リリーディング、再読にもっともふさわしい場所は、温泉だろう。じぶんをとりもどすのに…

キャンセルされた本の案内

ゆうべ洗濯をしていたので、少しよゆう。 それでも昨日乾ききらなかったタオル類を、 二度目の洗濯機へ放りこんだり記事をあげたりするうちに、 あっという間に午後1時を回っている。 父母に送る荷物を抱えて外へ。 コンビニで無事、配送手配を終えて、 近…

読みたくなった者は幸いかな

妻が早く起きなければならない、 と言っていたので、こちらも緊張していい感じに起きた。 お茶を温めて飲んだり、ゆうべ鞄に入れた本を、 やっぱりこっちにしようと取り替えたり。 車中のとも。 長田弘『幼年の色、人生の色』(みすず書房) スタンダードブ…

2015年に読まれた本のリスト

携帯を忘れて出かけた。 ツイッターしてないから、何ともない。 職場のPCから妻へメール。「また、ケータイ忘れました」 車中のとも。 『みすず 2016年1・2月合併号 読書アンケート特集』(みすず書房) 主に知っている本を拾い読んでいくが、 ときどき…

振り返る姿勢と年末に読む本

出先で、2016年の五本の指について考えようかと、 ガラケーでとり本屋の2月の記事を読みなおす。 なかなかいいことを言っているなぁ、などと思ったり。 まぁ、自分のことばだから、共感するに決まってるんだけども。 一度頭に生じてもすぐに消えちゃう思い…

着ても脱いでも豹変

寝坊せず。 でも、けっこうギリギリ。 小走りのメモリは、強です。 車中のとも。 本の雑誌編集部『本の雑誌403号2017年1月号』(本の雑誌社) 昨日は読み飛ばしていたいろいろな文章を拾い読み。 そうでもなさそうだから飛ばしてしまうのだけれど、 読んでみ…

短時間滞在でも幸せになりたい

寝坊。 明るくなってからの小走りが、 こんなにも恥ずかしいものとは。 しかも、検問みたいのしていて警官やら、 小学生やらがわらわらしていて赤信号を渡れず、 やきもき。「寝坊」と顔に赤ペンキで描かれている気分。 車中のとも。 本の雑誌編集部『本の雑…

いつかの書店員へ

今日はもう、モバツイがない生活。 電車に乗って送品表をチェックして、 ついうっかり携帯に手を伸ばして苦笑い。 車中のとも。 児玉憲宗『尾道坂道書店事件簿』(本の雑誌社) すさまじい闘病生活に、ことばを失う。 そして、生還。「歩けないくらいで他の…

さらばモバツイと言おう

今日はいよいよモバツイ最終日。 モバツイのサービス終了後は、ケータイからのツイッターを控えようと思っている。 他のクライアントの使いにくさもあるし、そもそも四六時中ケータイをいじっていることに、 後ろめたさを感じていたのだ。この機会に、ケータ…

タイツはけ、ギプスはずせ

今シーズン初タイツ。 傘を差しては小走りもままならず、 それは自家暖房装置が作動しないということで。 着るものを増やせば、寒さはやわらぐわけで。 寒さ対策は幸せへの第一歩。 車中のとも。 児玉憲宗『尾道坂道書店事件簿』(本の雑誌社) 誰かこのギプ…

本を想う幸せと終わらない土曜日

小走りで駅を目指してる途中、 視界の端に何か動物がうつる、 鹿だ。鹿がいて、それに微笑みかける男性、 その横をさっさと行き過ぎるわたし。 鹿を見かけると、縁起がいい気がするね。 おかげさまで、12月の忙しさを、 今年も味わうことができている。 第二…

漫画を読む日になりました

子どもたちを保育園に放流してから、 洗濯したり洗い物したり記事をあげたり。 読了。 川崎昌平『重版未定』(河出書房新社) 立ち読みでけっこう読んでいたが、 もう一度、はじめから。注の文章はほとんど飛ばしてたつもりだったが、 けっこう、読んでいた…

ほんとにフォント?

車中のとも。 高橋源一郎、鷲田清一、長谷部恭男、伊藤比呂美『読んじゃいなよ!――明治学院大学国際学部高橋源一郎ゼミで岩波新書をよむ』(岩波書店) 「私と岩波新書1」読んだ。 自画像・自己イメージ図などとともに岩波新書をタネにした文章が18人分。 自…

買っちゃいなよ!

週末に生じた気がかりを思い出すと、 憂鬱な気持ちになり、思考がぐっともたつき始める。 送品表をチェックして本を取り出す。 いつものことに紛れ込んでしまおう。 車中のとも。 高橋源一郎、鷲田清一、長谷部恭男、伊藤比呂美『読んじゃいなよ!――明治学院…

休配日の喜びと悲しみ

休配日。 ゆうべ遅かったので、ゆっくり寝てしまう。 妻が起きて朝の準備を始めてしまえば、 多少は手伝わざるを得ず。洗濯機だけ、 回してこそこそ逃げるように外へ。 車中のとも。 山村修『増補 遅読のすすめ (ちくま文庫)』(筑摩書房) 辻由美『翻訳史の…

その本、温めますか

駅構内の売店で飲み物とパンを買う。 昨日と同じお姉さんだったが、今日は、 「温めますか」と言わなかった。昨日は、 言われてギョッとしたのだった。 ついうっかりだったのだろうか。 そう言えば、夜明け前の伴走者も、今日はいなかった。 昨日のいろいろ…

季節の後ろを走らせてください

家を出て、信号を曲がって坂を上るところで、 今まであったことのない、おそらく男性の、 伴走者が現れた。ほぼ同じ速度の小走り。 わずかに彼が先行している。そのまま、 彼の後ろを走って坂を上っていく。 花芝商店街が途切れるあたりで、抜かした。 抜か…

いつまでもあると思うな親と本屋

ゆうべ知った岩波ブックセンター・信山社の報、 今朝もTLで目にする。世田谷ピンポンズさんの「名画座」を思う。 無くなってしまったものは、仕方がない。今あるものをいつくしむ。 かつてはなかったとほんさんやTitleさんがある今を祝福し、 同じ時代を生…

まだまだ知らないすてきな本は

送品表をチェック。はい、幼年10誌プラス1。 チェックのあとにTLに流れる日も多いが、 今朝はすっと、文庫に手が伸びる。 車中のとも。 山村修『増補 遅読のすすめ (ちくま文庫)』(筑摩書房) 「単行本版あとがき」から「引用した本」とたどって、 「…

ゆっくり読むようになってから

暗い部屋で、ケータイのアラームを止める。 ガラクタを開けば、充電残量が少ない。充電器に、 しっかりセットできていなかったらしい。 今日は、ケータイいじりを控えよう。 眼鏡かけには悩ましいくらいの、ささやかな雨降り。 信号のところまで小走って、け…

夜中に昔の新聞記事

車中のとも。 山村修『増補 遅読のすすめ (ちくま文庫)』(筑摩書房) 「ゆっくり読んでいいのだ。むしろ、それこそ人生上の選択として、決然と遅読派であってよい。私はそう思う」(p.23) 出勤してすぐ、月曜日に幼年誌が入荷することを知り、 思わずツイ…

「読みたい本」の話を聞きにゆく(1003編)

保育園へ子どもたちを預け、洗濯物を干してから、 神戸三宮行き快速急行に飛び乗った。飲み物は、なし。読み物は、あり。 シフトの調整で、イレギュラーに金曜休み。さてどうしようと迷うこともなく、 「読みたい本」の話を聞く企画に真っ先に声を挙げてくれ…

「読みたい本」の話を聞きます!

おかげさまで「とり、本屋さんにゆく」も、 2017年に2度めの「とり年」を迎えることになりました。 最初の「とり年」には別になんもしてないし、 僕もサイトもツイアカも、とり年なんも関係ないのですが、 今朝ふと、「来年、とり年かぁ。何かこれまでやっ…

とり、テレビを横目で眺める

ゆうべ見た読書芸人、面白かったなぁ。 テレビ用に演出されてるところもあるのだろうけど、 けっこう本を読む人の実例集になっていたのではないかしら。 本棚持ってないカズレーザーとか、小声で「実は売ってる」言ってた若林とか、 「本」は読まないと言い…

足早に金曜日

寝坊した。 昨日の夜に玄関に置いておいたごみ袋は、 なんとかひっつかんで家を出た。小走り強。 間に合った。起きてから電車に乗るまでの、 最短記録を更新したな。 朝礼で、雨宮まみのことに言及。 昨日のイベントで、吉川さんが言っていた、 「情報共有」…