2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

法人サイト前ヒット

昼飯を食べたお店で、高校野球をちらり。 センター前ヒットの美しさよ。 車中のとも。 株式会社パワーインタラクティブ、渥美英紀『ウェブ営業力 御社の営業力が躍進する75の処方箋』(翔泳社) 法人向けサイトの場合「そもそも顧客はウェブサイトで取引先を…

物語は続いていた

気になる新刊。(既刊もあるデヨ) 荒川章二『豊かさへの渇望 (全集 日本の歴史 16)』(小学館) 久保田淳『富士山 信仰と芸術の源』(小学館) 見城徹『編集者という病い (集英社文庫)』(集英社) 大前研一『考える技術 (講談社文庫)』(講談社) 三善里沙…

鳥を買う店

相方と、渋谷から青山界隈あたりをうろつく。 久しぶりにうろついたら、意外と知らないお店が。 気になった店。 COOK COOP*1 食べ物に関する本屋さん。中に入らなかったけど、 外からは覗いた。絵本ぽい料理の本なども。 あと、本以外のものも売ってるっぽか…

世紀末って、あったね。

今日はえらい歩きましたよ。 中野から千年船橋。 途中、ブックオフやら遠藤書店やら。 購入。遠藤書店。 『東京人 1999年 08月号』(都市出版) 『東京人 1994年 09月号』(編集:都市出版、発売:教育出版) どちらも編集人、粕谷一希。 どちらも特集は、落…

外野で野次

朝、横浜では雪。 春は、嬉しそうにより道してら。 気になる新刊。(既刊もあるデヨ) 二宮清純『プロ野球の一流たち (講談社現代新書 1941)』(講談社) 伊藤真『なりたくない人のための裁判員入門 (幻冬舎新書)』(幻冬舎) 小山薫堂『もったいない主義―不…

スナオにひゃっほう!

今日は、渋谷のブックファースト、渋谷文化村通り店にて、 やたらと新刊にやられてしまって、かばん小さかったのに、 いっぱい買ってしまったよ。 購入。 100%ORANGE『SUNAO SUNAO』(平凡社) 内沼晋太郎『本の未来をつくる仕事/仕事の未来をつくる本』(…

オモシロイことより大切な

勝ったね! 遅い昼休み、カフェ・ド・クリエにて、 携帯の小さな画面で最後の三振を見た。 周りには歓声をあげる若者はいなかった。 車中のとも。 嶋浩一郎『嶋浩一郎のアイデアのつくり方 (ディスカヴァー携書)』(ディスカヴァー・トゥエンティワン) 再読…

とうとう綿矢りさを読むあたし。

車中のとも。 綿矢りさ『インストール (河出文庫)』(河出書房新社) 高橋源一郎!引用しすぎだよー。 見覚えのある文章を踏み越えて、ぐんぐん。 ふむ。面白い。

からいもさん

岡崎さんの日記で知ったKARAIMO BOOKSに出かける。*1 KARAIMO BOOKS:http://www.karaimobooks.com/ ネットで地図を調べたが、わりと略図。 京都の地名はグーグルマップとかで調べにくい。 いくつかのネット地図やタビリエの付録などを駆使して、 ここだろう…

求む、関西BOOK MAP

初めての神戸。 神戸駅から海へ。 読み残していたこいつを。 読了。 高橋源一郎『大人にはわからない日本文学史 (ことばのために)』(岩波書店) 天気もよく、あるいて三宮を目指す。 途中、いい感じの古本屋さんを見つけるも、 すでに鞄は重たく、大きく、…

大阪本屋ラプソディ(長文)

今日は比較的、落ち着いた乗車。新幹線。 隣の人が乗ってくる前におにぎりを平らげて、 いざ、読書タイム。実は出発前にふと迷いが生じて、 危うく新幹線に間に合わないところだったのだ。 最終携帯本選抜に勝ち残ったのはこの本。 車中のとも。 高橋源一郎…

高橋さんと柴田さん

具体的に何の花かはわかりませんが、 たぶん植物のにおい、春のにおい。 もしくは、たんなる空気のぬくもり。 沈丁花とはまた別のにおい。 読了。 柴田元幸、高橋源一郎『柴田さんと高橋さんの小説の読み方、書き方、訳し方』(河出書房新社) 僕の場合、村…

早寝原理主義からの脱却

ゆうべは遅くまでしゃべってしまって、 けれども意外と気合の入った仕事ができたりして、 こりゃ、早寝100%で豊かな生活は約束されない、 という宣言をポケットにしまっておくしかないね。 とはいえ、いたずらに夜更かしの道を走り続けても、 面白い小説が…

春樹しるべ

読了。 レイモンド・チャンドラー、村上春樹『ロング・グッドバイ (Raymond Chandler Collection)』(早川書房) ごちそうさまでした。 やはり、完全に忘れることはできてなかったが、 もうぜんぜん、十分に楽しんだ。そして、 訳者あとがきが長いから、まだ…

書原で開く鼻の穴

実に久しぶりに阿佐ヶ谷の駅に降り立った。 改札を出ると、「いや、久しぶりでもないのか?」と思ったが、 どうやら中野と間違えていたようだ。久しぶりなのだ、阿佐ヶ谷。 なにかの本で得た記憶を頼ってうさぎやにたどり着いたが。 シャッター。 土曜日は定…

いい図書館がある幸せ

13日の金曜日二ヶ月連続。 久しぶりに浦安市立図書館に行きましたよ。 新しい本もしっかり入っていて、いい図書館です。 たくさん借りちゃったー。 借りた本。 掛野剛史『青春×小説―掘りだしものカタログ〈2〉 (掘りだしものカタログ (2))』(明治書院) 元…

本屋が好きだったとり

気になる新刊。(既刊もあるデヨ) 『井上雄彦ぴあ (ぴあMOOK)』(ぴあ) つげ義春『つげ義春コレクション 苦節十年記/旅籠の思い出 (ちくま文庫)』(筑摩書房) 島田紳助、松本人志『松本紳助 (幻冬舎よしもと文庫)』(幻冬舎) 東野幸治『泥の家族 (幻冬舎…

たくさんあるのだ

車中のとも。 レイモンド・チャンドラー、村上春樹『ロング・グッドバイ (Raymond Chandler Collection)』(早川書房) 鳥にだって学ばなくてはならないことがたくさんあるのだ。(p.188) もちろん、とりにだってたくさんあるのだ。 読まなくてはならない本…

こんなにも忘れたいきもち

車中のとも。 レイモンド・チャンドラー、村上春樹『ロング・グッドバイ (Raymond Chandler Collection)』(早川書房) なんて回りくどい会話なんだ! 互いに腹を探り合っていたりするのだろうが、 マーロウとモーガンの車中の会話は、 よく分からん。分から…

早すぎる再読

車中のとも。 レイモンド・チャンドラー、村上春樹『ロング・グッドバイ (Raymond Chandler Collection)』(早川書房) ラストの方のどんでん返しは、どうしても忘れられない。 忘れられないまま、読み始めてしまった。 だけどもどうしてどうして、面白い! …

ゾウさんが好きです、本屋さんは、

昔の同僚からメールで、『ロング・グッドバイ』の、 新装版が出たよ、というお知らせメールが来た。 彼には「今度買いにくるから」と、長い間、 『ロング・グッドバイ』(単行本)の購入を約束したままだった。 久しぶりに、売り場を訪ねる。そういえば、 リ…

本屋ハンターとり

読了。 古田新太『柳に風 (新潮文庫)』(新潮社) 巻末の八嶋智人との対談も面白い。舞台と映像と、 どちらでも大活躍の古チン節にげらげら笑ううちに、 なんとなくギョーカイの雰囲気がわかっちゃう気がする。 嘘ばっかし、とか言ってるけども。 図書館で借…

楽しい春の足踏み

また雨。 こころなしか、寒さは弱いような。 まだまだホームで「さむ」なんてつぶやきながら、 道端でおじさんが誰かに「今日は寒いねー」と話しかけるのを聞いて、 「そうでもねーよ」と毒づいたりもしている。 とはいえ、6寒1温くらいな印象。 暖冬なんで…

R25も半ば過ぎて

気になる新刊。(既刊もあるデヨ) 京阪神エルマガジン社『京都本―通いたい案内したいベスト100 (エルマガmook)』(京阪神エルマガジン) 新村美希『百貨店ガール』(メディアファクトリー) 中島京子『エ/ン/ジ/ン』(角川グループパブリッシング) 北川悦…

なぜその本屋さんで本を買ったか

バイト帰りに、本屋に寄る。 今日は、まっすぐ帰ろうと思っても、 ついつい、寄ってしまう。 新刊の顔を拝むだけ、 というつもりで。 ふと、気がついた。 新書たちがみな、帯をまいている。 古い新書たちも、かなりの確率で、 正装を崩していない。 ヒトによ…

薄れゆく闇

気になる新刊。(既刊もあるデヨ) 酒井順子『都と京 (新潮文庫)』(新潮社) 堀江敏幸『おぱらばん (新潮文庫)』(新潮社) 角田光代『しあわせのねだん (新潮文庫)』(新潮社) 夏目房之介『孫が読む漱石 (新潮文庫)』(新潮社) 『BRUTUS (ブルータス) 20…

ブレーメンで本読みたい

気になる新刊。(既刊もあるデヨ) ジョン・ウインダム、長新太、星新一『海竜めざめる (ボクラノSF)』(福音館書店) 茂木健一郎『脳を活かす生活術』(PHP研究所) 佐野正俊『先生×小説―掘りだしものカタログ〈1〉 (掘りだしものカタログ 1)』(明治書院)…