2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

さらば、五月よ

車中のとも。 池波正太郎『新装版 鬼平犯科帳 (12) (文春文庫)』(文春文庫) 気になる新刊。 西川祐介『蛍の里―西川祐介写真集』(大阪東方出版) 岸谷香『岸谷家の子育て1826日(の一部)』(ロイヤル商事) マイケル・プロンコ、矢羽野薫『僕、トーキョーの…

部分が懐かしい、東京

車中のとも。 白鳥和也『スローサイクリング―自転車散歩と小さな旅のすすめ (平凡社新書)』(平凡社新書) 池波正太郎『新装版 鬼平犯科帳 (12) (文春文庫)』(文春文庫) かわるがわる、読む。 『スローサイクリング』、やや文学的?な言い回しが、 多少気…

頼んでないのに来たよ!

ラーメン屋で、帰り際に男が、 「替え玉、頼んでないのに来たよ!」と、 捨て台詞を残して去った。 たぶん、やつはその替え玉を食ったしまったのだろう。 そして、なぜか腹を立てた。自分に?間違えた店員に? 告白せずにはいられなかったのか。 ラーメンを…

本棚の前で深呼吸。

読了。 池波正太郎『新装版 鬼平犯科帳 (11) (文春文庫)』(文春文庫) 車中のとも。 鴻上尚史『あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント (講談社文庫)』(講談社文庫) いま、実家です。 さっき、本棚を眺めたら、なんとまあ、 未読の本であふれかえって…

丸腰アルバイター

気になる新刊。 南桂子『ボヌール』(リトルモア) 赤瀬川原平『祝!中古良品―アカセガワ版養生訓』(ベストセラーズ) さかいのぶえ『だいじょうぶだよ』(あおば出版) タイムマシンラボ『スーツ男子』(アスペクト) 鈴木ともこ『だれかとどこかへ―東京お…

晴れのち雷雨

読了。 池波正太郎『新装版 鬼平犯科帳 (10) (文春文庫)』(文春文庫) 気になる新刊。 桂歌丸、山本進『極上 歌丸ばなし』(うなぎ書房) 鴨居まさね『家出のじかん』(集英社) 松浦寿輝『晴れのち曇りときどき読書』(みすず書房) 『山田洋次の原風景―時…

本が読めない

気になる新刊。 江下雅之『マンガ古雑誌マニア』(長崎出版) 小澤典代『Basic Life 4: 自分らしく暮らす豊かさを 私の部屋が伝えてきたこと』(アノニマ・スタジオ) 藤村靖之『愉しい非電化―エコライフ&スローライフのための』(洋泉社) こまつざきあやの…

一回休み

今日は、電車の中でちっとも読めませんでした、 そんな日もある。残念。 気になる新刊。 今村壽博『ケンチクノキソ―建築家・デザイナーをめざす人の建築デザイン Architectural Design for Beginners』(東海大学出版会) 高瀬康一、土橋一夫『ジャケガイノ…

本屋に行きたいと叫ぶ坊や

朝、車中にて読了したのは、『新装版 鬼平犯科帳 (9) (文春文庫)』。 鬼平をかばんにしまって、かわりにとりだしたのは、これ。 向井透史『早稲田古本屋日録』(右文書院) そうです、まだ、途中だったのです。 購入。 池波正太郎『新装版 鬼平犯科帳 (10) (…

古本屋を通り過ぎ、

図書館で借りた。 クロードキプニス、カンジヤママイム『パントマイムのすべて』(晩成書房) 車中のとも。 池波正太郎『新装版 鬼平犯科帳 (9) (文春文庫)』(文春文庫) 「鯉肝のお里」「本門寺暮雪」「白い粉」など、よかった。 古本屋のそばを通っても、…

痛飲す

読了。 吉田戦車『吉田自転車 (講談社文庫)』(講談社文庫) やっぱし、自転車だ。ご近所を走るんだから、 たいそうなものは要らない。ママチャリだ。 ママチャリを買わねばだ。 気になる新刊。 ペペ・トッツォ『COLLECTABLE TECHNOLOGY』(トランスワールド…

自転車とは、ごぶさた

気になる新刊。 兎本幸子『えんぴつ1本ではじめる イラスト手習い帖』(MdN) かまわぬ『かまわぬの手ぬぐい使い方手帖』(河出書房新社) 岸本千尋、剣道日本編集部『写真で学ぶ全剣連居合』(スキージャーナル) ゆうべ、『超実践!ブログ革命―共感が広がる…

汗ばむ五月

気になる新刊。 森山大道『写真との対話、そして写真から/写真へ (写真叢書)』(青弓社) 新藤健一『疑惑のアングル 写真の嘘と真実、そして戦争』(平凡社) 西野嘉章『チェコ・アヴァンギャルド ブックデザインにみる文芸運動小史』(平凡社) 読了。 池波…

鬼の目にも

車中のとも。 池波正太郎『新装版 鬼平犯科帳 (8) (文春文庫)』(文春文庫) 「あきれた奴」「明神の次郎吉」と、 人情もの連発に、目頭を熱くしたりして。 そのうち、泣かせてくれんのかしら。

母を忘れて鬼平を読む

購入。 池波正太郎『新装版 鬼平犯科帳 (8) (文春文庫)』(文春文庫) おれも、いつまで生きるかわからないからな。 死ぬまでに、鬼平を読み終えてしまいたいものよ。 「用心棒」、典型的な時代劇パターンでありますが、 いや、こういうのもフツーに面白いで…

こらえてみる

読了。 池波正太郎『新装版 鬼平犯科帳 (7) (文春文庫)』(文春文庫) 車中のとも。 増田真樹『超実践!ブログ革命―共感が広がるコミュニティ作り (角川oneテーマ21)』(角川oneテーマ21) 鬼平7巻の巻末に、シリーズの一覧が載っていて、 それを見ていたら…

あちらこちら読み

気になる新刊。 桐島洋子『骨董物語』(講談社) 椎名誠『波切り草』(文藝春秋) 車中のとも。 『超実践!ブログ革命―共感が広がるコミュニティ作り (角川oneテーマ21)』(角川oneテーマ21) 池波正太郎『新装版 鬼平犯科帳 (6) (文春文庫)』(文春文庫) 行き…

傘をささずに

なぜかしら、傘を持たずに家を出て、 駅まで濡れていく私。 車中のとも。 池波正太郎『新装版 鬼平犯科帳 (6) (文春文庫)』(文春文庫) 読みかけの『超実践!ブログ革命―共感が広がるコミュニティ作り (角川oneテーマ21)』を部屋に忘れる。 最近、多いなあ。…

霧雨にまぎれるわたし

手持ちの鬼平を切らしたので、 車中のともはこちら。 増田真樹『超実践!ブログ革命―共感が広がるコミュニティ作り (角川oneテーマ21)』(角川ONEテーマ21) このまましばらく買いたまっている本を読まねば、 と思いつつ、やはり鬼平を補充してしまう、おお。…

夜中に鬼平

前夜、二時過ぎに鬼平四巻を読了。 車中のともは、もちろん、こちら。 池波正太郎『新装版 鬼平犯科帳 (5) (文春文庫)』(文春文庫) ブックオフ京王国領駅前店にて購入。 斎藤惇夫『冒険者たち―ガンバと15匹の仲間 (講談社文庫 さ 12-1)』(講談社文庫) 嵐…

雨中、鬼平なし

痛恨の、鬼平忘れて出かけるの巻。 車中のともは、こちら。 三島由紀夫『近代能楽集 (新潮文庫)』(新潮文庫) 意外と面白い。食わず嫌いか。 先にダザイを読んでしまったゆえに。 運転免許証の更新。次は5年後か。 帰りに、富岡八幡宮にたちよる。 せめて…

本を、ありがとう。

車中のとも。 池波正太郎『新装版 鬼平犯科帳 (4) (文春文庫)』(文春文庫) ついに、おまさ登場! いただいた本。 平出隆『ウィリアム・ブレイクのバット』(幻戯書房) 本を贈ることは難しいと常々思っているけれど、 贈られた本を見て、それが知らない本…

早稲田古本散歩

購入。古書現世にて。 足立倫行『1970年の漂泊 (文春文庫)』(文春文庫) 原研哉『マカロニの穴のなぞ』(朝日新聞社) 購入。さとし書房にて。 増田真樹『超実践!ブログ革命―共感が広がるコミュニティ作り (角川oneテーマ21)』(角川oneテーマ21) 購入。文…

揃えておくれよ!

驚愕の事実。 鬼平の文春文庫、なんと、表紙に「新装版」と書いてないものが! ど、どういうことなんですか。奥付を見れば、ちゃんと新装版なれど、 表紙、背表紙にはなにも書いていない・・・。 と、いうことで、四巻が買えなかった。 だって、ずらりと並べ…

5月でございますな。

読了。朝まで読んでしもうた。久しぶりだわ。 池波正太郎『新装版 鬼平犯科帳 (3) (文春文庫)』(文春文庫) とうとう一番近くの自販機から、ホットの飲み物が消えた。 5月でございますな。

さむらいのつもり

読了。 池波正太郎『新装版 鬼平犯科帳 (2) (文春文庫)』(文春文庫) 尾美としのりの木村忠吾ははまり役だったのだね。 いや、尾美としのりのつもりで読むから、なのか。 気になる新刊。 川上信也『福岡の休日』(海鳥社) 小野藤子『おすそわけ おふくわけ…

おまえ、もしかして夏?

入門したからには、どんどん読み進めねば。 購入。 池波正太郎『新装版 鬼平犯科帳 (2) (文春文庫)』(文春文庫) 池波正太郎『新装版 鬼平犯科帳 (3) (文春文庫)』(文春文庫) 『東京R不動産』(アスペクト) 森英信、小早川幸一郎 『自分メディアのつくり…