とり、テレビを横目で眺める

ゆうべ見た読書芸人、面白かったなぁ。
テレビ用に演出されてるところもあるのだろうけど、
けっこう本を読む人の実例集になっていたのではないかしら。

本棚持ってないカズレーザーとか、小声で「実は売ってる」言ってた若林とか、
「本」は読まないと言いつつも競馬の本であんなに熱く語る蛍原とか、
人それぞれに本の楽しみ方、付き合い方があるんだな、という。
この本が読みたい、というのは特になかったけど、
自分で本屋さんに行って物色したい！と思った。

まぁ、いつも思ってるけどな。

休憩時間、スタンダードブックストアあべのに予約の電話。

スタンダードブックストアあべの 本棚ぐるり
第2回 ブックトーク「冬の本棚ぐるり」
http://standardbookstore-a.blog.jp/archives/67161535.html

いやぁ、面白そうだな。
本棚編集術「生活編」*1も面白かったし、
いわゆる「ブックトーク」というので、非常に楽しみです。
定員15人ですって。気になる人は、急いで予約を。

　　　そういえば、自分でもこの「生活編」の選書してみたい、
　　　って思いながらそのまんまになってしまっている。

久しぶりの読み聞かせ。
今日は、なんと、女の子ひとり。
いやでもまぁ、しっかりマンツーマンできたから、
嬉しかったですよ。彼女は心細かったかもしれないけど。
17日のイベントで、読み聞かせすればいいってものじゃない、
絵本を読み聞かせてもその後に本を読む子に育っていくとは限らない、
という話があった。読み聞かせを受けなくても本を読むようになる子もいるだろうし、
でも読み聞かせを受けたから本が嫌いになるってことはないだろう、ないと信じたい、
で、去っていく女の子の背中を見ながら、これからの彼女の人生に、
本の祝福が降り注ぐように祈った。

気になる新刊。
『& Premium (アンド プレミアム) 2017年 1月号 [ 贈り物と、絵本。]』（マガジンハウス）
『天然生活 2017年 01 月号 [雑誌]』（地球丸）

『＆ Premium 2017年　１月号』特集は、「贈り物と、絵本。」
創刊３周年だそうな、もう３年もたったのかー。
わりといつも気になってるが、久しぶりに買いたくなった。
『天然生活 2017年１月号』特集は「段取り上手の時間割」。

気になるテレビ番組をちょいちょいＴＬで見かけるのだが、
残念なことにほとんど見ることに失敗、録画すらできてないことが多い。
まぁ、録画できたとしてもなかなか見ずに放置してしまっているから、
「テレビを観る」ってこと自体が、「苦手」なんだろうなぁ。

せめて、見逃したことをくよくよしないようにしたい。
自分にとっては、それほどのことでもないはずなのだから。

*1:三人寄れば本読みの知恵：http://d.hatena.ne.jp/tori810/20160511