2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

憧れてこの本を読む

祖母の法事で青葉台へ。父は会うなり、 新聞の切抜きをくれた。ん?『近藤良平という生き方』? そんなの出てたのか!聞いてないよー! と、いうわけで、帰りに青葉台のブックファースト、 探しました。見つからない。だめもとで店員さんに聞く。 フェア台で…

21世紀の若者たち

読了。浦沢直樹『20世紀少年―本格科学冒険漫画 (1) (ビッグコミックス)』(小学館) 浦沢直樹『20世紀少年―本格科学冒険漫画 (2) (ビッグコミックス)』(小学館) うう、続きが読みたい。。。 コミックに手を出すときは、完結しているもの、 と決めている。…

本を読む頭脳(←普通だ)

待ち合わせていた友人の仕事が終らず、 会合は持ち越された。待つのは、好きだ。 ずっと待っていたいとすら、思う。 読了。 羽生善治、松原仁、伊藤毅志『先を読む頭脳 (新潮文庫)』(新潮社) 最近、感じていることは、そうやって過去のことを振り返った際…

リンゴ・スター、ポール&ディラン

読了。 中山康樹『ビートルズとボブ・ディラン (光文社新書)』(光文社) やっぱし、聞きたくなりますな、ビートルズを。 実家にあるビートル本を、発掘してこなきゃだな。 ジョン・レノンとジョージ・ハリスンは、永遠に輝きを放ちつづける音楽を残して、ス…

情熱無常

久しぶりに下鴨神社の古本まつりを訪れた。*1 なんか妙な天気で、ばーっと降ってきたかと思うと、 かーっと照りつけたりした。落ち着かない。さらされた文庫、 蒸し暑いビニールの中の空気、なぞの紙芝居、 善行さんの膨らみすぎたビニール袋、ああ。 かろう…

カブトムシに夢中だった

中学受験のともは、母の持っていた赤盤のテープ。 中学に入って初めて買ったCDは、『レットイットビー』。*1 気になる記事。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100812-00000348-bark-musi 世界一有名なベスト盤と言える『ザ・ビートルズ/1962〜1966』…

デュランではない

こんな記事を見た。 「三省堂書店、店頭でのオンデマンド出版サービス開始」 MarkeZine(マーケジン)というサイト。 http://markezine.jp/article/detail/11265 車中のとも。 中山康樹『ビートルズとボブ・ディラン (光文社新書)』(光文社) 出だしがうま…

血の気の引いた

囲碁、やりてー。 電車、乗り過ごすくらいに。 今日は、健康診断でした。 まいど、採血は大の苦手。 横になって、採血しても、 その後、しばらく動けないのですよ。 天井見ながら、手筋を描こうと試みるも、 だめだ。血の気が引いてきた。 読了。 大竹英雄、…

オイオトセ!

車中のとも。 大竹英雄、武宮正樹、石田芳夫『囲碁次の一手〈1 初・中級編〉石を取る基本手筋 (角川文庫)』(角川書店) なんとなく、持ち出してみたら、はまってしまった。 いやー、問題集っておもしろいな。手筋ってあんまし、 スキじゃなかったけど、けっ…

鞄に本だらけ、つめこんで

出掛けに、本を決めかねて、単行本2冊。 重いよ、かばん。図書館に返す本も3冊。 合計5冊。重い、重いよう。 車中のとも。 村上春樹『1Q84 BOOK 1』(新潮社) まだ読んでるのか。また読んでるのか。 もう何度目か分からない。いつだって、 途中で挫折し…

複製技術時代の逡巡

川崎に遊びに行った。 ラゾーナ川崎プラザというところにいった。 ラゾーナ自体には行ったことがあったが、 丸善が入っているのに気づいていなかった。 先日、バイト時代の友人が、そこで働いていることを知り、 冷やかしに行った。ストッカーを開けて作業し…

『1』と写真家の名前(検索不能)

車中のとも。 佐藤良明『理想の教室 ビートルズとは何だったのか』(みすず書房) 「ビートルズ《キャント・バイ・ミー・ラブ》CD『1』ほか」(p.87) などという記述有り。CD『1』って、なんだ? ファンの間の、「ホワイトアルバム」的な、 有名な隠…

動け、ビートルズ

車中のとも。 佐藤良明『理想の教室 ビートルズとは何だったのか』(みすず書房) 映像資料として、『ザ・ビートルズ・アンソロジー』が頻出。 見たくなってしまうじゃないか。 ザ・ビートルズ・アンソロジー DVD BOX 通常盤アーティスト: ザ・ビートルズ出…

本が好き?アイシテル?

大学の先輩と、飲む。 竹野雅人というひとをすすめられた。 福武文庫から『山田さん日記』というのが出ているらしい。 竹野雅人『山田さん日記 (福武文庫)』(ベネッセコーポレーション) 自分がまったく知らない本のことを熱烈に話す人を見ると、 「おお、…

この景色は永遠でなく

いろいろな人生もようが、 メールで知らされる。 車中のとも。 荻原魚雷『活字と自活』(本の雑誌社) 中央線沿線以外の場所でひとりで外食すると、けっこう店が空いているのになかなか席に案内してもらえないことがよくある。あれはわざとなのだろうか。(p…

読書と居眠り

帰りの電車で、隣りの男が寄りかかってくる。 久しぶりに、ものすごく苛立った。なぜだろう。 かなり巧みに寄りかかってこられたからかもしれぬ。 こちらの体勢変化が、あまり影響しないような。 「ワタシノムネデオネムリナサイ」とまでは、 なかなかいかな…

もう会えない人。

知人の訃報を聞く。亡くなった人に対して、 どう思ったらよいか分からない。まだ、それほど経験してないが、 いつも、亡くなった人に対して、自分が正しくない思いを抱いているような、 申し訳ない気持ちになる。 気になる新刊。(既刊もあるデヨ) 梅佳代『…