2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

待ってるつもり?

今日も、比較的暖かく感じた。 一雨ごとに、春が近づいてきますね。 洗濯物は、室内干し。仕方ないね。 読了。(走り読み) 鷲田清一『「待つ」ということ (角川選書)』(角川学芸出版) 待たせる身の辛さは、待たれる身の辛さと言いかえてもよい。メロスの…

語るに足る、ささやかな渇き

今日も、ついつい本屋さんに寄ってしまう。 ブックファーストなんばウォーク店で、 何か買えそうな気分を育てながら。 ふと、『語るに足る、ささやかな人生』*1を 読みたくなり、書棚を探す。すぐには書名も 著者名も出てこず、文庫化されてたはず、 と思い…

cannot without BOOK

本を読みながら、うーむ、なるほど! と思ってしまうとき、ときたま、「弱ってるな」 という気持ちになることがあります。 ま、素直にいただけばいいんだけどね。 読了。 内田樹『ひとりでは生きられないのも芸のうち (文春文庫)』(文藝春秋) あなたなしで…

書棚の前で揺れ動け

弱っているときは、ついつい本屋さんに慰められようと甘えてしまう。 今の自分に必要な「励まし」を、露骨に求めても、 なかなか救いの手は伸べられない。当たり前だ。 それでも「何かあるはず、何か・・・」と、 いつまでも書棚のあいだをうろついてしまう…

春、遠からず、か。

今日は、なんか暖かかった。家で作業していたのだが、 日光を浴びねば、と外出し、ついでに図書館に行った。 帰宅してみると、日当たりのいい2階の部屋はしばらく、 暖房をつけた1階よりも温かだった。 偉大なり、陽光。 借りた。逗子市立図書館。 鷲田清…

逃がした魚を火星に追う

千駄木に用事があったので、古書ほうろうに立ち寄った。*1 なんと、店の外に、『大甲子園』全巻セットが・・・。 欲しすぎる!!!でも重いし、今日は買えない。。。 ああ。次に行った時には、もうないんだろうな。 ここに書かずに忘れればよかったのに、 書…

書店員になれないのも、芸のうち

鎌倉に行って、図書館に本を返却。 今日は何も借りなかった。 鳩サブレーの本店、お休み。 でも、駅前のほうのお店で、 無事に鳩三郎、入手。 たらば書房に立ち寄る。 しかし、いい本屋さんだね、ここ。 「書店員、募集してませんか?」 と、聞いてしまいそ…