2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

五月の弾み車

休み明け、出勤途中の電車で爆睡。 どうして休み明けなのに疲れているんだ。 微妙な咳も残しつつ、さて4月末日。 車中のとも。 村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)』(文藝春秋) いったんリズムが設定されてしまえば、あとはな…

明解模様の絶体絶命

娘を妻の両親に預かってもらい、 今年初めての床屋にゆく。 さっぱりした。 図書館に行って、借りていた本を返す。 一冊、読み残していたものがあったので、 窓際のソファで走り読みしてから返した。 読了。(読み飛ばし) 柴田武、武藤康史『明解物語』(三…

生半可な回復

まだ咳が残っている。なかなか、 完治というのは手に入らないものなのね。 仕事を終えて建物を出ると、夏の夕方のような空気。 非常に幸せな気持ちになる。天気や季節というのは、 こんなにも気分を左右するものなのだ。 病に苦しんでいるときは、じっとして…

途中で引き返す

娘を保育園に連れて行く。 帰りに米を買ってきて、早炊きセットのうえ、 図書館へと急ぐ。川辺でおっちゃんに話しかけられる。 「お兄ちゃん、図書館行くの?今日休みダヨ!」 おっちゃんも、今、行って来たそうだ。 ご親切に、ありがとう!引き返して、 ご…

火事場の本屋さん

久しぶりの出勤。病み上がりでとても不安だったが、 アルバイトさんで、やはり病欠が出たようで、 かなり切迫した状況、いつもより早く出勤。 必死で働いて、気がつけば退勤時間。 無事に復帰初日を終えた。 火事場のなんとやら、ですね。 車中のとも。 堀部…

なんとか生き返りたい

土曜に悪化した体調は回復せず、とうとう休んでしまった。 昨日に引き続き、家でじっとしていた。本を一冊読み干す。 眠ったりもした。苦しい。 読了。 岩瀬成子『二十歳だった頃』(晶文社) 結局その後も、デニーの身に何が起きたかを確かめることはできな…

ゼロを残して

依然として体調は優れないのだが、 もしかして、新しい職場に、まだ慣れていないのか。 経験ありとはいえ、久しぶりの書店員、 かつ、住環境も大きく変わったし。 なんといっても、初の関西生活なのだ。 ぼちぼちいこか、と思った。改めて。 車中のとも。行…

ただ座ってみる

休み明け、遅番。 妻が出かけた後、娘をおぶって皿を洗ってみた。 娘は、寝た。出勤までまだ時間があったが、 なんとなく、本は読まず、ただ座っていた。 ちょっといい気分だった。 車中のとも。行き。 築山節『脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高め…

新刊の表紙をずらりと

(ジョジョの奇妙な名言集) (集英社新書)" title="ジョジョの奇妙な名言集 part1〜3 (ジョジョの奇妙な名言集) (集英社新書)" class="asin"> 「オンライン書店bk1」という名称はなくなるそうな。 http://www.bk1.jp/contents/campaign/1204/index なんとなく…

イライラに麻酔一冊

風邪が治らない。体調が良くないと、 イライラしてしまう。そのイライラが原因で、 またイライラがつのる。そういうときにも、 本が効くことがある。 読了。 村上春樹『ダンス・ダンス・ダンス〈下〉 (講談社文庫)』(講談社) 気になる新刊。 佐藤優『紳士…

眠れ、眠れ、娘と原発

治りかけの風邪を抱えて、散歩。 娘の離乳食を買ったり。本屋さんにも寄った。 街宣車がやたらめったら、いた。 寝た子を起こさないでくれ。 気になる新刊。(既刊もあるデヨ) 堀江敏幸『振り子で言葉を探るように』(毎日新聞社) 三浦展『第四の消費 つな…

回復のきざし

風邪もようやく治りかけてきた。 行きしの駅で見かけた、有馬温泉「太閤の湯」に ちょっぴり心惹かれてみたり。回復のきざしですか。 帰りは帰りで、夕焼けが、たいそうきれいでござった。 回復の、きざしでござろう。 車中のとも。行き。 谷川浩司、河合隼…

国語辞典を買った父

風邪がひどい。声がひどい。 アルバイトさんに「からだ弱いんですね」と 言われてしまった。歳なんだよ、歳。 車中のとも。行き。 谷川浩司、河合隼雄『「あるがまま」を受け入れる技術 (PHP文庫 か 1-2)』(PHP研究所) 羽生さんというライバルを持ったこと…

休み明けの病い

風邪を引いてしまった。 が、休み明け、休むわけにも行かず。 マスクして出勤。夕方過ぎて、遂に声が出なくなる。 帰り、乗り継ぎでしばらく待たされることになり、 改札を出て、マンガ買ってしまった。アレですよ、アレ。 購入。コミックランドヒバリヤ。 …

三十四歳の西日

出勤前に、妻が通販で買った物干しポール組み立て。 思いのほか、垂直・平行に立って満足。 これで西側のベランダにも干せる。 西日、ムダにするまじ。 読了。 吉田新一郎『「学び」で組織は成長する (光文社新書)』(光文社) 購入。 『日経ビジネス Associ…

閉まるページにご注意

出勤前に、ときどき電車から看板が見えていた、 コミックランドヒバリヤに行ってみた。 吉田戦車のアレが3冊もあった。 あれ。 吉田戦車『まんが親 1―実録!漫画家夫婦の子育て愉快絵図 (ビッグコミックススペシャル)』(小学館) 車中のとも。行き。 吉田新…

あの日からの本屋

妻の出勤前に、三人で佐保川べりを散歩。 桜、見事に咲いている。花見の人もたくさん。 妻が仕事に向かった後、そのまま図書館へ。 娘はベビーカーで眠ってしまったので、 ゆっくり棚を見て回れた。 朝日新聞の書評(4月1日)で気になった本。 戸田誠二『…

春は気になる季節です

車窓から、佐保川沿いの桜の開花を確認。 明日は、川べりを花見散歩だな。 読了。ゆうべ。 村上春樹『羊をめぐる冒険 (上) (講談社文庫)』(講談社) なんとなく中途半端に残っていたので、 読み干してから、寝た。 車中のとも。行き。 吉田新一郎『「学び」…

本屋を巡る=冒険

車中のとも。行き。 吉田新一郎『「学び」で組織は成長する (光文社新書)』(光文社) ものやサービスを提供されるお客やユーザーの多くは、自分たちが何を欲しているのかはっきり分かっているわけではない。しかし、お客やユーザーも尋ねられるプロセスのな…

目次をつけろと俺は言う

谷間の遅番。 本を返しに図書館へ行く。 なんと、返却手続きのあと、 2階に本を持っていくように指示される。 人が少ないんですね! 2階は子ども用のスペースのようだったが、 これ幸いと児童書の研究棚とか日本語の棚を拝見。 借りた。 『Pen (ペン) 2012…

自分のための地図が欲しい

自分用に、簡単な地図をこさえたい、と思った。 たとえば、奈良の古本屋さんを回るため、とか。 初めて『でっか字マップ』を手に入れたとき、 それはそれは見通しが良くなったような気がした。 毎日の、呼吸が少しでも楽になるように。 自分用の、地図が欲し…

1978年のインストール

1945年、というと終戦の年。 それから33年後に僕が生まれ、 それからさらに33年後に娘が生まれた。 娘にとって僕が生まれた年は、 僕にとっての終戦と同じくらい昔のこと、 になるのだね。時の感覚というのは、 なんとも不思議なものですね。 車中のとも。 …

あちこちの時のはざまで

今日も、妻は働きに、あたしは子守り。 午前中、空腹を押してブックオフへベビーカーで出かけるも 何も買えず。探したのは、辞書系の本とか、「悪女(ワル)」とか、 「マスターキートン」の完全版じゃないやつとか、 じゃりんこチエとか。 いったん帰って腹…

はじまりの日

妻が、初出勤。新しい職場での活躍を祈る。 こちらは、一日中、娘と一緒。初めてではないが、 ちょっと緊張した。午前中は、図書館に連れて行く。 昼寝しているあいだは、だっこしたまま本を読み、 夕方、本屋に連れて行く。こう書くと本大好きみたいだが、 …