2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

春よ、もういいよ。

引き続き、これ。 『ぼくはオンライン古本屋のおやじさん (ちくま文庫)』(ちくま文庫) うとうとしながら読んでいるから、 ちゃんと読めているのか心配だよ。 きになる新刊。 『仕事をしなければ、自分はみつからない。―フリーター世代の生きる道』(晶文社…

ああ、2月も終わるよ。

『コクトー、1936年の日本を歩く』(中央公論新社) 昨日の夜、いっしょうけんめい読んだ。 図書館の期限が、今日だったから。面白い。 面白いけど、読みきれない。したら寝坊して、 返しにいけなかった。ごめんなさい。もちっと貸しててください。 こういう…

東京人の本

きのうの古書市でつれが買ってて、歯噛みした本。 悔しいから新刊だけど買っちまったい。 『東京情報 (新潮文庫)』(新潮文庫) こんな本が出てるなんて知らなかった。 けっこう文庫って、スルーしちゃうのよね。 点数多すぎて、著者を知らない人の本は、 「…

波乱万丈 それがいい。

池袋はサンシャイン。駅から遠いな。 古本市だ。時間がない。一時間半くらいしかない。 ぐあー、っと見る。ダメかな、と思ったが2冊発見。 購入。あれだな、キーワードは、向田邦子だ。 『東京人』1月号 2000 No.149 「昭和の暮らし再発見。」 『生き方達人…

氷雨に傘なし乗り過ごし

ひきつづき。 『びんぼう自慢 (ちくま文庫)』(ちくま文庫) 2・26事件の日に引越した、ってところがあって、 たんに2月26日なのかとおもって読んでたら、 まさに2・26事件の当日なのだった。 志ん生さんってのは、ずいぶん昔の人なのね。 教科書に出てきち…

ユーカリが丘

ユーカリが丘で友人のライブに出演(?)した。 たいそう、楽しかった。一緒に出ていたピアニストのひとと、 本の話をした。話題が本であるというだけで少し浮かれたが、 しばらく話してみて、微妙な緊張を感じた。 まあ、本番前だったという状況もあるのだ…

東京地下鉄マップ

そういえば、ついに昨日、念願の地図を購入した。 東京地下鉄ガイドマップ、600円。 西は三鷹やたまプラーザのほうまで載ってるすぐれもの。 何がすぐれてるって、西のほうの私鉄沿線の位置関係が一望できることでしょう。 『でっか字まっぷ』*1じゃこうはい…

話題の本を手にする

きのう、自分で話題にした本を読んだ。 単純でいけないね、どうも。 『最低で最高の本屋 (仕事と生活ライブラリー)』(DAI−X出版) 一気に読み終わる。久しぶりに読んだけど、元気が出た。 読み終わっちゃったので、帰りの電車、どうしよう。BOOKS代官山…

青春記を読むよろこびとは

どうやら、他人の青春が気になるらしい。 そして、俺はまだ、その年じゃない、だいじょぶ、とか、 えー、この年でこんなことまで。間に合ってない!とか思う。 しかしまあ、いわゆる青春て時期は、もう終わったのかね。 どうですか、同世代のみなさん、70年…

本をたくさん買った日記(再び)

池袋のどこかで古本まつりがあったはずだ。 Web読書手帖で日程を確認。 池袋西武新春古本まつりにゆくことにする。21時までだ。 たぶん、ここの古本まつりは二度目。池袋西武・イルムス館2階西武ギャラリー。 僕は、まわりにいるヒトが気になってしまうので…

かさをわすれるひとびと

家を出るときは降っていなかったけど 降るらしいからかさを持って出かけて、 結局、バイト先に忘れてきて駅から家まで 走って帰ってきた。とほほ。は、原田。 やれやれ。は、村上。 恵比寿の有隣堂で気になった本。 『本の探偵事典 (いろの手がかり編)』(フ…

表紙のイラストはあのヒト

書いた日記が消えた。 でもその間に退屈男さん*1から 2件目のコメントをいただいたので、 気を取り直してもう一度書こう。 今日は、イラストレーターによる本の表紙のおはなし。 Shu-Thang Grafix(シュー・サン グラフィックス)*2は、 浦野周平のペンネー…

本をたくさん買った日記(昨日の)

昨日はずいぶんと買ってしまった。 まずは三省堂書店有楽町店にて。 『ミステリーファンのための古書店ガイド (光文社文庫)』(光文社文庫) 『狭くて小さいたのしい家』(原書房) ついに買ってしまいました。永江朗の書宅本。 ここ半年で永江本がずいぶん…

本買いは自虐的な楽しみ

今日は、たくさん買っちゃいました。 でももう遅いから、報告は明日。あ、でもこれだけは。 『ミステリーファンのための古書店ガイド (光文社文庫)』(光文社文庫) 買えば買うほどに、「もう一冊、買っちゃう?買っちゃう?」 重くなるカバン、軽くなる財布…

本のある生活を演出する

R.S.Booksにて購入。 『あっ、富士山』(メイセイ出版) 富士山好きな僕は、いぜんにどこかの本屋でみたときに、 すごくびっくりしてしまった記憶がある。 「あっ、富士山!」って、ほんとに心の中で声が出た。 3600円が1000円になっていたのだが、何が問題…

朝まで飲んでもいいよ。

『ぼくはオンライン古本屋のおやじさん (ちくま文庫)』(ちくま文庫) 北尾トロの人気書、文庫化。 表紙の子ども部屋みたいなミニチュア作品がかわいい。 最近、読みさしの本が増えている。 読み終わっていないのに、次の日になると別の本を持ってでかけちゃ…

カフカへの布石?

読了。 『1973年のピンボール (講談社文庫)』(講談社文庫) いつのまにか登場人物より年上になっているじゃないか、 どうなってんだ、いったい。悩める25歳の季節はいずこ? 村上つづきで羊にいくかとおもいきや、 『マインドマップ読書術―自分ブランドを高…

雨がふったのかしら。

はい、予想通り、次に読んでるのは、 村上春樹『1973年のピンボール (講談社文庫)』(講談社文庫) しかし、これ、けっこう退屈ね。 ピンボールが唐突に現れたから、いまは、スピード出てきたけど。 前半は、ゆるーり、っていう感じか。 ちょうど、鶏の臭い…

風の歌を聴け

引き続き、村上春樹。『風の歌を聴け (講談社文庫)』(講談社文庫) いやー、読み進みますね。電車読書には、これですね。 今日は、日曜日だったっけ? 『コクトー、1936年の日本を歩く』(中央公論新社) 先月借りてきた本。 たしか、読売新聞の編集手帳か…

風が強い。

『風の歌を聴け (講談社文庫)』(講談社文庫) ときどき読み返してしまう。 こないだ図書館で出だしをちょっと読み始めちゃって、 今朝、出掛けに本棚から探し出してカバンに放り込んだ。 んー、これも電車の中で読むのにいい感じだ。 その、ちょくちょく区…

10分見れる

わずかな時間でも、つい。 ABC六本木店、早足で見て回る。 急いでいるときは焦っているのだが、 けっこう面白そうな本を見つけられる。 『PEN』2/15号 「植草甚一のように歩いてみたい。男の東京マップ」 タイトルは恥ずかしいが、けっこう面白そう。 htt…

そんな時代も

『時代』(サンマーク出版) 中島みゆきの、あの、「時代」が絵本に。 サビ部しか歌詞がわからないひとは、 歌詞カードのつもりで買うとよし。 「東京人」二月号購入。いまごろ。 特集は、「東京の路地大事典 保存版」。 路地といえば中里和人の写真集。 『…

2月はいつのまにか終わる

『カレル・チャペックの童話の作り方』(青土社) チャペック、読んだことない。 ユトレヒトとかでよく話題にされてる気がする。 童話書く系でその他に気になる本。 斉藤洋『童話作家はいかが』(講談社) 木村裕一『きむら式 童話のつくり方 (講談社現代新…