2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

おっさんの誕生

ツイッターでのメッセージのやりとりの中で、 思いがけず「おっさん認定」をいただいた。 娘相手に「父ちゃんはおっさんだからな」と、 少しずつ中年としての自覚を促してきたのではあるが、 無自覚な発言にも「おっさん」が発症していたと知り、 軽くショッ…

寝た子を起こさず本を読め

ゆうべの夜ふかしで相当な眠気を目の前にぶらさげながら、 なんとか身支度をして、上の娘を自転車に乗せて小学校へ。 保育園最後の運動会、という感慨は特になく、それでも、 リレーで走る姿に「あれがほんとうに娘か」と目を疑う。 眠かったわけではなかろ…

ルイーダの酒場に本を並べて

送品表を見て、女性誌の発売日だと気づく。 うかつ。最近、自分の休みの日に雑誌を見てくれる人が変わり、 ものすごい勢いで返品されまくっていて、苦々しくも、 売り場が爽快なくらいスカスカになって、 品出しがスムーズになっている。 車中のとも。 藤野…

えー?あい?(←意識混濁)

強い雨。 妻からメールで、明日のイベントについて、 「こんなんあるよ」と知らされる。ほほぅ。 ASIA BOOK EXHIBITION in Mebic Ogimachi:http://www.mebic.com/event/6182.html 扇町って、どこ?(←関西在住6年め) 車中のとも。 藤野貴教『2020年人工知…

凶暴罪の鰐は問題か

下の子が起きてきた。 ちょっとぼんやりしている。 寝起きで全開のことが多いから、 ちょっと新鮮。ごみを捨てて、 小走り。今日も、早めの電車。 車中のとも。 藤野貴教『2020年人工知能時代 僕たちの幸せな働き方』(かんき出版) セクハラ発言にハラハラ…

眠れない夜の翌日

ゆうべは久しぶりに「ヤバイ、眠れない!」って思った。 眠れない夜が来ると、過去の眠れない夜を思い出しては、 『どうやって眠ってたんだっけ』と考える。昨日は、 そこまで悩む前に起き出して、借りてた本を読んだ。 読了。ゆうべ。 三田村信行、黒岩明人…

人工知能時代のワインレッド

図書館から、予約の本が入ったメール。 退勤後に立ち寄ったら、わずかに間に合わず、閉館。 来週、出直しだ。 車中のとも。 藤野貴教『2020年人工知能時代 僕たちの幸せな働き方』(かんき出版) ですからあなたは、今すぐこの本を閉じ、スマホを取り出して…

『インタビュー』の気迫

久しぶりにいつもより一本早い電車に乗った。 いつ以来だろう。発車ホームも違って新鮮。 ブクブク交換会の告知文を考えながら、 Amazon の欲しいものリストを眺める。 郵便物を取りに館内のテナント用ポストに行ったら、 思いがけず、ミシマ社からの封筒が…

好きな本を好きなだけ

ベニヤさんの新刊棚に芥川龍之介の文庫を発見。 岩波文庫の表記は、「芥川龍之介」じゃないのな。 気になる新刊。 芥川竜之介『蜜柑・尾生の信 他十八篇 (岩波文庫)』(岩波書店) TLで拾ったひとつのツイ*1が気になって、 いろいろ転がしているうちに夜が…

本たちの幸せな並び方

娘の「6時過ぎてんで」という声に、 一気に目が覚める。過ぎてなかった。 ありがとう、娘よ。 車中のとも。 堀江敏幸『バン・マリーへの手紙 (中公文庫)』(中央公論新社) ひさしぶりに読み返した井上靖の詩にうながされるかっこうで、夏の一日、表題に「…

5月なかばの平常営業

休み明け、うっすらとした疲労感を身にまとい、 雑誌を出し、返品を箱詰めし、補充品を配架する。 通常通り、5月が過ぎてゆく。 気になる新刊。 杉村喜光『異名・ニックネーム辞典』(三省堂) 確かに「異名・ニックネーム辞典」だけど、 異名・ニックネー…

幼子のよろこびのありか

雨。 これだけの強い雨は、久しぶりだ。 さすがの小走り小男も速度がにぶって、 乗りたい電車には間に合わなかった。 車中のとも。 堀江敏幸『バン・マリーへの手紙 (中公文庫)』(中央公論新社) 一篇の詩のためには、火事場を支配する一瞬の静寂の深さを、…

隠されたタイムマシンに乗って

図書館に来た。探していたウルフ探偵の本があった。 前に来たときは検索して表示された棚には見つけられなかった。 その棚の上が扉のついた棚になっていて、今日は扉が開いていたので気づいた。 そこに、あった。シリーズ全5巻のうち、第3巻だけ所蔵。 借…

小走りでも、出塁

またもギリギリの出発時間。 起き抜けの妻にパスされたごみ袋を持って、 階段を駆け下りていく。ごみあみの下に、 確実に袋を放りこんで、小走りGO! 近鉄奈良の時点では、それほどいつもと変わらぬ乗車率。 TLを見ながら、『送品表をチェックしなきゃな…