春、乱読。

ウィーン近郊

 

読了、ゆうべ。

黒川創ウィーン近郊』(新潮社)

 

小説から遠ざかりつつある、と最初に感じたのは、

いつだったか。すでに、学生の頃か、あるいは、

卒業して数年、本屋さんでバイトするようになってからか。

小説を読んでいる人の姿が、まぶしく思えたりもした。

 

遠ざかる、というと、少し、実際とは違っているかもしれない。

読んでいる本たちの中に占める小説の割合が減ってきた、という感じか。

読まなくなってしまったわけではないのだが、手に取る回数が、

減ってきたのだった。読むのは、好きだった。読み終えて、

本を閉じて現実世界に向かうとき、「読み続けたい」と、

そう感じるのが苦しいな、と思ったのだった。

 

それならば、読んでいるさなかと、本を閉じた後とで、

脳内で描かれる「世界」が地続きならばいいのではないか、と、

「ノンフィクション」的な読書が増えていった気がする。

エッセイとか、評論的な新書とか。こないだみかけたツイートで、

「小説を読む困難さに、小説世界へ飛び込む過程と、帰ってくる体力が」

みたいなのがあって、ていうかぜんぜんうろ覚えで検索してみたけど、

見つからないからそのままうろ覚えのまま書いていきますけど、おおむね、

自分の実感と変わらなかったのだけど、なんて言ったらいいのだろう、

性格とか環境とかそういう問題ではなく、「読む体力」の問題、

だったのか、とか思って、それならばしかし、20代半ばで、

「小説を読む体力が衰えてきていた」っていうのは、

にわかに信じたくない状況で、しかも、それに甘んじて、

どんどんと物語に手を伸ばさないままに自分を弛めていってたなんて。

 

これから老眼のこととか、「読む」というのに対して、

ネガティブな要素がどんどん増えてくるんじゃないか、

ってなことも加味して、改めて、小説に対するブレーキを、

全開にする、ブレーキを全開って、言う?アクセルじゃなく?

読みたい、と思ったら、反射的に読んでいこうかな、と。

 

てなことは、今日、いま、ここでつらつら考えただけで、

昨日、『ウィーン近郊』を購入したときにも、車中、

びゅーびゅー読み進めていったときにも、全然、考えてなかった。

今日、さっきラーメン食べながら佐藤泰志を読んでいて、

登場人物若いな、とかもちらっと頭をかすめたけれど、

向こうの席で文庫本読んでる老人をちらちら気にしながら、

こんな風に、「お行儀悪く本を読める自分、ガンバレ」とか、

小説をごくごく読んでいることに久しぶりの「爽快感」も覚えたり、

そんな風な「体感」から後付けでことばをこしらえただけなのだ。

 

購入。とほん。

 レベッカ・ソルニット、渡辺由佳里『それを,真の名で呼ぶならば: 危機の時代と言葉の力』(岩波書店

田口史人『父とゆうちゃん』(リクロ舎)

『続 次の本へ』(苦楽堂)

 

 

とほんさんからの帰り、郡山駅のホームにのぼる坂道の手前、

まだ陽が当たっているところにつったって、文庫を読んだ。

 

ひなたのとも。

佐藤泰志きみの鳥はうたえる (河出文庫)』(河出書房新社

これは、前回だったか、とほんさん帰りに蝶野さんで買ったやつ。

コートのポケットに入ってた、ここ2、3日ほど。

 

でも、電車に乗りこんだらもう、モードが変わってしまっているんだ。

 

車中のとも。

吉田篤弘ぐっどいゔにんぐ (金曜日の本)』(平凡社

 

「駄目なロボット・オーケストラ」、サイコー、とか、

ツイートしてたらもう、また、モードが変わってしまって、

近鉄奈良。ラーメン食べながら佐藤泰志へ、戻る。

 

気になる新刊。

立岩真也介助の仕事 ――街で暮らす/を支える (ちくま新書)』(筑摩書房

 

 

学生の頃、ウィーンに旅行に行ったことがあった。

なんとなく、好もしかった。エゴン・シーレの絵も好きで、

美術館にも行ったのではなかったか。「死と乙女」の絵があったか、

ちょっと思い出せないけれども。2019年の秋から語り起こされた物語、

最後にはちらりと、コロナという語も現れた。登場人物の関西弁に、

青が散る』を思い出すなど。んー、やっぱし、小説に、

呼ばれているのかもしれない。

 

 

最近読んだ本。

伊藤清彦、内野安彦『本屋と図書館の間にあるもの』(郵研社)

アーノルド・ローベル 文・絵、三木卓 訳『かえるの哲学』(ブルーシープ)

吉田亮人写真集 The Absence of Two』(青幻舎)

吉田亮人『しゃにむに写真家』(亜紀書房

橋本亮二『本を抱えて会いにいく』(十七時退勤社)

國分功一郎、熊谷晋一郎『<責任>の生成ー中動態と当事者研究』(新曜社

島田潤一郎『古くてあたらしい仕事』(新潮社)

前川恒雄『未来の図書館のために』(夏葉社)

松田道雄松田道雄 子どものものさし (STANDARD BOOKS)』(平凡社

赤坂憲雄、藤原辰史、新井卓『言葉をもみほぐす』(岩波書店

佐久間裕美子『Weの市民革命』(朝日出版社

 

「最近」ってのがどこまで含まれるのか。

なんとなく、関連していそうなのをさかのぼってみた。

『We の市民革命』とか一か月くらい前だけど、たぶん、

今日のレベッカ・ソルニットとかにつながっているはず。

 

そうそう、「真の名」って、「まことのな」って読むのですね。

「真」にルビうってあった。「シン」って読んでしまっていた。

さっそく「真の名」を呼びそこねてるし!

2020 10冊の本

ココのところ毎年言っている気がするけど、
2020年も、実に激動の年であった。

コロナのことはもちろんだが、
3月に新しいお店に移って、いろいろと、
仕事の上でも多大なエネルギーが燃やされて、
危うく灰の粉となってしまうところであった。

それでもなんとか生き延びた。

 

2020年、10冊の本。(読了順)

平尾昌宏『ふだんづかいの倫理学』(晶文社
宮野真生子、磯野真穂『急に具合が悪くなる』(晶文社
島田潤一郎『本屋さんしか行きたいとこがない』(岬書店)
鳥羽和久『おやときどきこども』(ナナロク社)
伊藤絵美細川貂々『セルフケアの道具箱』(晶文社
斎藤環、與那覇潤『心を病んだらいけないの?』(新潮選書)
スズキナオ『酒ともやしと横になる私』(シカク出版)
読書猿『独学大全』(ダイヤモンド社
アサノタカオ『随筆集 読むことの風』(サウダージ・ブックス)
ヤンソン、鈴木徹郎『ムーミン谷の十一月』(講談社文庫)


平尾昌宏『ふだんづかいの倫理学』(晶文社
この本についてはもはや、何年も前、
何世代も前の記憶に属するくらいの距離感。
なぜだろうね。「倫理」ということが自分にとって、
少なからずシリアスに感じられた「日常」と決着して、
答え合わせのように手に取ったのではなかったか。
購入したのは、その「日常」と格闘していた頃。
そのように、二重、三重にも、遠く感じる。

あぁ、それでも2020年4月9日の特急券がはさまっているや。
光陰矢の如し、ってことかいな。面白い大学の先生の講義を、
ニヤニヤしたり、ため息ついたりしながら堪能しているような読中感。
身近なところに置いておいて、折に触れて再読したい。(願望)


宮野真生子、磯野真穂『急に具合が悪くなる』(晶文社
コロナによって、誰しも「急に具合が悪くなる」という状況が、
ヒトゴトで無くなったように感じられて、俄然、存在感を増した一冊、
でも、コロナ以前から人は誰しも「急に具合が悪くなる」可能性を生きており、
つまりこの本は、誰にとっても切実であり得る本なのだ。
刺さる、刺さらないは、もちろん、人それぞれであるが。

対談形式とはまた違った往復書簡ということばの往還のペースが、
書かれている内容と自分の思考との往復を温かく見守ってくれる。
「いろいろあるけれど、自分の命を全うしよう」と勇気づけられる本でした。


島田潤一郎『本屋さんしか行きたいとこがない』(岬書店)
ご存知、夏葉社代表、島田潤一郎氏の本。
このタイトルだけで、守られているような気になる。
本の雑誌』に連載されていた本屋紹介の文章を中心に、
と、この本の概要を思い出しながら記述しようとして、
そんな本だっけな、とパラパラして、読みふけってしまった。
島田さんの文章は、島田さんの思いは、ドキッとするくらい、
ぼくのいい加減な人生を突き刺してくる。それは島田さん自身の、
いい加減な部分とこうありたい理想との真摯な葛藤が起こす、
熱すぎる摩擦熱のせいなんだと思う。同時代を生きる頼もしい兄貴。


鳥羽和久『おやときどきこども』(ナナロク社)
「この鳥羽和久という達人、何者?」という衝撃が、
読み始めてすぐに脳髄を通貫した記憶。子どもについて考える。
そのうち、自分が子どもだったことに思いを馳せている。
今の、親のことを思ったりする。その親の年になったころの、
自分の未来についても想像したりする。ふと、文章に戻っていく。
また刺激を受ける。正直、消化しきれていない感もあります。
これもまた、折に触れて再読せねばなるまい、の一冊。
自分では消化できていないのに、やたら人に喧伝した一冊でもある。


伊藤絵美細川貂々『セルフケアの道具箱』(晶文社
弱ったときに助けてもらう本の、決定版(暫定)というやつ。
貂々さんの柔らかいイラストと、伊藤先生の丁寧な寄り添い感が、
「とにかく、今、しんどい!」を必ずやわらげてくれそうな頼もしさ。
そういう、今ならまだ本が助けになるギリギリの緊急事態には、
この先もずっとお世話になるだろうな、という予感。

これ一冊あればいい、とまでは、まだまだ弱虫なので、
思えないのだけれど、これを出発点・出発本にすればいいじゃないか、
というくらいの「決定版感」は、わたしの中に確立されたと思います。
とかいって、実は後半の方は手に余っている感じ、というか、
「それはまだ、いいかな」という感じで、読んだだけ。
「これは効きそう」というのをメモしたり、試したりしました。


斎藤環、與那覇潤『心を病んだらいけないの?』(新潮選書)
先に、往復書簡の「速度」を讃えるために、引き合いに出した対談。
これは、対談の方。対談の方にも、もちろん良さがある。それは、
放たれたことばに対する「(じぶんとは別のヒトの)応答」の様子が記され、
そのテンポの良いラリーのリズムに巻き込まれて、自分の思考も、
ひとりの人が書いた本を読んでいるときとは違う角度で、
舞い上がっていけるような気がするので、楽しい。

この本では「心の病気」というテーマに沿いつつ、
社会的な事件や映画・アニメ・本などの話題にもたびたび触れて、
自分が生きている世界について、このように説明できるのか、
という「安心感」を得られた。(この言い方はちょっと危うい感じもするね)
「売れてるけどどうなんだろ」というベストセラーもちょいちょい出てきて、
そちらの「世間に受ける構図」みたいなのも、参考になった。
巻末のふたりの読書案内も、意外なところに飛び火できそうで、面白い。


スズキナオ『酒ともやしと横になる私』(シカク出版)
店頭で見つけたとき、「こんなに小さかったの、キミ!」と、
びっくり嬉しかった本。コートのポケットにつっこんで、
散歩のともにして、公園かどっかの日だまりで拾い読みしたい。
ささやかでくだらないことがつづられている文章ではあるけれど、
ときどき、切なくなるほどに共感できる部分がやってくるので、
ないがしろにしてはいけない。スズキナオさんと世田谷ピンポンズさん、
そして友田とんさんと、お友達になりたいと思ってるのだが、三人とも、
実際に交友関係を結んだら、それほど仲良くなれないんじゃないか、
という気もしている。だからどーした、ちう記述でしたね、はい。
パリッコ、スズキナオ『のみタイム1杯目』(スタンド・ブックス)も、
面白かったです。


読書猿『独学大全』(ダイヤモンド社
『アイデア大全』、『問題解決大全』と読んできて、
それぞれに面白く、お役立ちのワークブックだったのだが、
「3冊目」は、いきなりラスボス級のいでたちと破壊力。
それでもけなげに鞄に入れて通読してしまったのは、
私が猿の下僕だったからではなく、とても面白かったから。

確かに重いし、かさばるのではあるが、無知くんと親父さんの問答だけでなく、
読書猿さんのユーモア、優しさ、厳しさを織り交ぜた「独学」の助言は、
仕事や人生全般に対する応援歌となっており、読んでいてとても勇気づけられた。
傷ついた精神を慰めてくれる治療薬であると同時に、
再び世界に立ち向かうための武器でもある一冊。


アサノタカオ『随筆集 読むことの風』(サウダージ・ブックス)
ノートや資料の束を庭で燃やしてしまうシーンの衝撃。
「本を読むことへの情熱」が失われたあとに、こうして、
一冊の美しい本を作ることにたどり着いた奇跡を祝福したい。
nakaban による装画・本文イラストも、味わい深い。


ヤンソン、鈴木徹郎『ムーミン谷の十一月』(講談社文庫)
toi books を訪ねたとき、「ムーミンのやつ、何か読んでみたいんですよね」と、
磯上さんに話しかけると、これをおすすめしてくれた。丁寧に、かつ、
よどみなく説明されたその声を聞いていて、買う、これを買う、
と大いに安心した。あんなに見事に本を薦められた記憶は、無い。

ムーミンの本は、ひとつも読んだことがなかった。
本屋のカガヤさんの一連のツイート*1で、興味を持った。

実際に読み始めてみると、スーッと物語の中に入りこんでいた。
お話もいいし、絵もいい。でも、どこがどう、気に入ったのか、
ことばで説明すると、あの時の実感とはずれているような気もする。
読み進めているときの「読んでいる感」が、良かったのかな。
それはもしかしたら、子どもの頃に楽しんでいた、
「物語を読むときの喜び」ってやつなのかもしれない。

 


以下、簡単に、読んだ本や、
訪ねた本屋さんのメモなど。


1月
「路地裏bookshelf」が「@monde55212068」さんから届いた。

渡辺一史『こんな夜更けにバナナかよ』(文春文庫)
渡辺一史『なぜ人と人は支え合うのか』(ちくまプリマー新書
長田弘『読書からはじまる』(NHKライブラリー)
北上次郎『息子たちよ』(早川書房
辻山良雄『本屋、はじめました 増補版』(ちくま文庫
森毅森毅ベスト・エッセイ』(ちくま文庫


2月
七五書店を妻と一緒に初訪問。
待賢ブックセンターを初訪問。

北村薫『空飛ぶ馬』(創元推理文庫
矢部潤子『本を売る技術』(本の雑誌社
荒川洋治『霧中の読書』(みすず書房
堀部篤史『街を変える小さな店』(京阪神エルマガジン社
写真:吉田亮人、文:矢萩多聞『はたらく1 本屋』(アムブックス)
写真:吉田亮人、文:矢萩多聞『はたらく2 中華料理店』(アムブックス)
雄大『脇道にそれる』(春秋社)


3月
古書ますく堂を初訪問。

今井むつみ『学びとは何か』(岩波新書
北村薫『夜の蝉』(創元推理文庫
北村薫『秋の花』(創元推理文庫)
北村薫『六の宮の姫君』(創元推理文庫
内田和俊『レジリエンス入門』(ちくまプリマー新書


4月
三島邦弘『パルプ・ノンフィクション』(河出書房新社
北村薫『六の宮の姫君』(創元推理文庫
北村薫『朝霧』(創元推理文庫
魚喃キリコ魚喃キリコ作品解説集』(東京ニュース通信社
平尾昌宏『ふだんづかいの倫理学』(晶文社
北村薫太宰治の辞書』(創元推理文庫
長田弘深呼吸の必要』(ハルキ文庫)
岩田健太郎上杉隆他『有事対応コミュニケーション力』(技術評論社
佐々涼子『紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場』(ハヤカワ文庫)
木村元彦オシムの言葉』(集英社文庫
鎌田浩毅『新版 一生モノの勉強法』(ちくま文庫


5月
小林康夫『若い人のための10冊の本』(ちくまプリマー新書
宮野真生子、磯野真穂『急に具合が悪くなる』(晶文社
Dain『わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる』(技術評論社
リービ英雄『日本語を書く部屋』(岩波現代文庫
中川李枝子『本と子どもが教えてくれたこと』(平凡社
尾崎真理子『ひみつの王国』(新潮文庫


6月
木村俊介『善き書店員』(ミシマ社)
西村佳哲『ひとの居場所をつくる』 (ちくま文庫)
竹田信弥『めんどくさい本屋』(本の種出版)
内田樹、内田るん『街場の親子論』(中公新書ラクレ
渡辺俊美『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス文庫)
『料理はすごい!』(柴田書店
島田潤一郎『本屋さんしか行きたいとこがない』(岬書店)
鳥羽和久『おやときどきこども』(ナナロク社)
内田樹平川克美名越康文『僕たちの居場所論』(角川新書)


7月
田尻久子『橙書店にて』(晶文社
清水真砂子『「ゲド戦記」の世界』(岩波ブックレット
橋本亮二『うもれる日々』(十七時退勤社)
『東京人 2020年8月号』(都市出版)特集「緊急事態宣言下のまち 2020春、東京の記録」
伊藤絵美細川貂々『セルフケアの道具箱』(晶文社
永井宏『サンライト』(夏葉社)
友田とん『パリのガイドブックで東京の町を闊歩する1』(代わりに読む人)
阿久津隆『本の読める場所を求めて』(朝日出版社
梨木香歩『ほんとうのリーダーのみつけかた』(岩波書店
鷲田清一『二枚腰のすすめ』(世界思想社
斉藤洋、杉浦範茂『ルドルフとイッパイアッテナ』(講談社
斉藤洋、杉浦範茂『ルドルフともだちひとりだち』(講談社
斉藤洋、杉浦範茂『ルドルフといくねこくるねこ』(講談社
青山ゆみこ、牟田都子、村井理子『あんぱんジャムパンクリームパン 女三人モヤモヤ日記』(亜紀書房
斉藤洋、杉浦範茂『ルドルフとスノーホワイト』(講談社
斎藤環、與那覇潤『心を病んだらいけないの?』(新潮選書)


8月
荻原魚雷『中年の本棚』(紀伊國屋書店
若松英輔『悲しみの秘義』(文春文庫)
牟田都子『校正者の日記 二〇一九年』(栞社)
新元良一『One author , One book. 同時代文学の語り部たち』(本の雑誌社
ニック・シャラット、市田泉『ねこと王さま』(徳間書店
坂口恭平『苦しい時は電話して)(講談社現代新書
レイモンド・カーヴァー村上春樹『Carver ‘s Dozen レイモンド・カーヴァー傑作選』(中公文庫)
荒川洋治『霧中の読書』(みすず書房
西尾勝彦『のほほんと暮らす』(七月堂)
パリッコ、スズキナオ『のみタイム1杯目』(スタンド・ブックス)
宮地尚子『傷を愛せるか』(大月書店)
『料理はすごい』(柴田書店


9月
南木佳士『根に帰る落葉は』(田畑書店)
村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』(文春文庫)
『一〇に纏わる話』(本は人生のおやつです!!)
駒沢敏器『語るに足る、ささやかな人生』(NHK出版)
読書猿『独学大全』(ダイヤモンド社


10月
井庭崇『コロナ時代の暮らしのヒント』(晶文社
白井明大『希望はいつも当たり前の言葉で語られる』(草思社
片岡義男『豆大福と珈琲』(朝日文庫
吉田篤弘『神様のいる街』(夏葉社)
島田潤一郎『古くてあたらしい仕事』(新潮社)
スズキナオ『酒ともやしと横になる私』(シカク出版)
『イラストレーション 2020年12月号』「nakaban 植田真 絵本作家がキーワードで選ぶ3冊」(玄光社
アサノタカオ『随筆集 読むことの風』(サウダージ・ブックス)


11月
村上春樹神の子どもたちはみな踊る』(新潮文庫
千葉雅也『ツイッター哲学』(河出文庫
宮内泰介、上田昌文『実践 自分で調べる技術(岩波新書
島田潤一郎『父と子の絆』(アルテスパブリッシング)
河出書房新社編『「死にたい」「消えたい」と思ったことがあるあなたへ』(河出書房新社
ヤンソン、鈴木徹郎『ムーミン谷の十一月』(講談社文庫)


12月
世田谷ピンポンズ『都会なんて夢ばかり』(岬書店)
荻原魚雷『本と怠け者』(ちくま文庫
谷川俊太郎:編『辻征夫詩集』(岩波文庫
鈴木宏昭『認知バイアス 心に潜むふしぎな働き』(講談社ブルーバックス
近藤康太郎『三行で撃つ』(CCCメディアハウス)

 

2019 10冊の本
https://tori810.hatenablog.com/entry/2020/05/05/153231


2018 五本の指(そしてさよなら)
http://tori810.hatenablog.com/entry/20190126


2017 五本の指
http://tori810.hatenablog.com/entries/2018/02/09


2016 五本の指
http://d.hatena.ne.jp/tori810/20170108


2015 五本の指
http://d.hatena.ne.jp/tori810/20160203


2014 五本の指
http://d.hatena.ne.jp/tori810/20150108


2013 五本の指
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2012 五本の指
http://d.hatena.ne.jp/tori810/20130109


2011 五本の指
http://d.hatena.ne.jp/tori810/20120104


2010 五本の指
http://d.hatena.ne.jp/tori810/20110105


2009 五本の指
http://d.hatena.ne.jp/tori810/20100102


2008 五本の指
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2007 五本の指  
http://d.hatena.ne.jp/tori810/20080102


2006年ベスト5
http://d.hatena.ne.jp/tori810/20070102


2005 五本の指
http://d.hatena.ne.jp/tori810/20060101


2004 五本の指
http://d.hatena.ne.jp/tori810/20050101