2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

昔の日記をつけてみる

これを記しているのは、4月も終わりのある土曜日です。。。 車中のとも。 角田光代『だれかのいとしいひと (文春文庫)』(文藝春秋) 外山滋比古『思考の整理学 (ちくま文庫)』(筑摩書房) 気になる新刊。 山本高史『案本 「ユニーク」な「アイディア」の「…

ティファニーで朝飯前。

沼野充義が毎日新聞の書評欄で、以下のように言っている。*1 「村上訳はタイトルも大胆に、『ティファニーで朝ごはん』と変えてよかったのではないか」 確かに、この本が出たときに最初に思ったのは、 「タイトルが今までどおりだ!」ということだった。 カ…

風雲から血の滴る

朝、電車で座れた。 とてもうれしい。 車中のとも。(行き) 松岡正剛『知の編集術 (講談社現代新書)』(講談社) 編集術とは、(中略) 「気がつかなかった方法を気づくための方法」 (p.156) 車中のとも。(帰り) 椎名誠『本の雑誌血風録 (新潮文庫)』(…

本の雑誌の青春期

読了。 目黒考二『本の雑誌風雲録 (角川文庫)』(角川文庫) 目黒考二の本は、初めてか。 つくづく、「本の雑誌」というのは、 面白い試みだったのだなぁと思う。 配本部隊だった人たちの、青春記って、 刊行されていないのかしらね。 群ようこが書いた「本…

あなた、どこかで・・・。

車中のとも。 松岡正剛『知の編集術 (講談社現代新書)』(講談社) 購入。 『PRESIDENT (プレジデント) 2008年 3/31号 [雑誌]』(プレジデント社) 久恒啓一『通勤時間「超」活用術―1年で500時間得する あなたを毎朝、バージョンアップする法! (知的生きかた…

火星を夢見て

久しぶりに音羽館をおとずれました。 ここは、かなり新しい本も置いているので、 欲しかったけど高くて買えずにいた本に出会って、 もう一度悩み直したりすることもしばしば。 でも、買わなかった理由は必ずしも値段だけではなくて、 安くなっていても結局買…

なにかしらの意味があるはずだった。

読了。 村上春樹『東京奇譚集』(新潮社) いまいちニュアンスが受け取れないところがあって、 初読のときも、ひっかかったような記憶もある。 「そろそろまとめて洗濯をしたとしても、誰もそのことで私を非難したりはしないはずだ」 (p.100) 購入。紀伊國…

せめて気になる新刊のメモ

一月以上前の日記を書く意味は、あるのかしら。 気になる新刊のメモが残っているので、 気休めに。ああ、気休めに。 この日は、青山ブックセンター六本木店に行ったのだ。 それは、覚えています。 気になる新刊。(既刊もあるデヨ) 小西康陽『ぼくは散歩と…

小僧の書林浴

昼休みに入ったコーヒー店の隣りが本屋さんだった。 残り時間5分とかなのに、森林浴効果を求めているの!? という程度の、ただ本のにおいを嗅いだだけの時間。 果たして、ぼくはリフレッシュしたんだろうか。 車中のとも。 堀内浩二『リストのチカラ [仕事…

教えながら学べ

読了。 小山龍介『STUDY HACKS!』(東洋経済新報社) コーチングのこと、自分がコーチになってしまうこと、 ISIS編集学校のことなどが気になった。 あんまり資格取得とかには興味はないので、 「勉強のハックとかって微妙だなぁ」と思っていたのですが、 意…

わが町は、いずこに。

ワイルダーの「わが町」を木曜までに読まねばならず、 ハヤカワ演劇文庫なら、紀伊國屋だな、 と気楽な気持ちで新宿へ。 紀伊國屋書店新宿本店。6Fの演劇コーナー、 案の定、ハヤカワ演劇文庫の平積みが9面ほど。 ・・・「わが町」はない。 念のため2Fの…

ぼくが買わなきゃいけないんだ。

今日から新バイト。 帰りに、自分へのごほうびとして、 本屋さんをまわる。おれってば、お客さん! 気になる新刊。(既刊もあるデヨ) 本間文子、大竹伸朗『ラフ』(エンターブレイン) 柴崎友香『主題歌』(講談社) 阿川佐和子『婚約のあとで』(新潮社) …

なにを学ぶか、春はすぐそこ

読了。 佐藤可士和『佐藤可士和の超整理術』(日本経済新聞出版社) いやー、やっぱ面白いし、元気づけられる。 Amazonのカスタマーレビューなにするものぞ。 ぼくが面白いと思うかどうかは、ぼくにしかわからない。 購入。 小山龍介『STUDY HACKS!』(東洋…