着ても脱いでも豹変

全裸監督 村西とおる伝


寝坊せず。
でも、けっこうギリギリ。
小走りのメモリは、強です。


車中のとも。
本の雑誌編集部『本の雑誌403号2017年1月号』(本の雑誌社


昨日は読み飛ばしていたいろいろな文章を拾い読み。
そうでもなさそうだから飛ばしてしまうのだけれど、
読んでみたら面白かったりするので油断ならない。
いや、別に飛ばしたところで「損」はしないけど。
そんな「損」なら、しても構わないのだけれど。


今月号の随所に登場する『全裸監督』*1が気になる。
都築響一の紹介が、極め付けだ。

おのれの生きざま以上の説得力はありえないことを、こんなかたちで教えてくれる男がほかにいようか。(p.83)


内澤旬子さんの「着せ替えの手帖」が面白い。
僕も、着るものには一切興味がないが、あこがれはある。豹変してみたい。


特に心温まるエピソードもなく、
師走の第3土曜日を無事に勤務し終えた。


帰り、駆け足で啓林堂書店の中を見て回る。
なにがしかを回復して、家路につく。


気になる新刊。
今江祥智ねこをかうことにしました (ハルキ文庫)』(角川春樹事務所)


解説は、岩瀬成子