2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

とり目線で本屋を飛ぶと

ゆうべはだらだらと起きてしまったので、 若干、眠い。眠たいが、なんとかふとんを出て、 一本早い電車に乗った。西大寺で、 小走り兄貴も乗ってきた。 またふたりともこの電車。 さらば、誰があの2分乗換えを担当するんですか? 車中のとも。 木下通子『読…

長い休みの前に

明日から、ちょっと長くお休みをいただく。 なので、今週は水曜日にも働いているのである。 さすがに、いろいろ心配で19時近くまで働く。 外に出れば、暑さもやわらいでいて、助かる。 車中のとも。 木下通子『読みたい心に火をつけろ!――学校図書館大活用…

とりにはパンを、こどもたちには本屋を

妻が早い時間に出勤してゆく。 子らが起き出し、僕も起きる。 洗濯機を回し、子らを保育園へ連れてゆき、 布団をあげ、洗濯物をベランダに干す。 洗い物、残ってるなー。残ってる。 ちょっと遠出するときに、なんの本を持っていこうか迷う。 嬉しい時間。通…

パイオニアの目は赤いか

日曜日。家族全員揃っている。 洗濯したり、朝ごはんを食べたりしながら、 けれど父ちゃんは、この後、お仕事がありますの。 いつもと違う会場で投票、妻子と別れて駅へと向かう。 車中のとも。 長江貴士『書店員X - 「常識」に殺されない生き方 (中公新書ラ…

書店員Xと古書店員Yの二次関数

妻、仕事。子どもら保育園。 俺、洗濯。PCで飯間さんの声を聴いている*1。 検索サイトの歴史みたいのを話している。 確かにGoogle出てきたとき、「なにこれ、ちょー便利!」 ってなったの覚えてる。あれから20年近く経っているのか。 みつばち古書部の店番…

初読の罠、繰り返す夏

TLさかのぼるときにもそれなりの快感を覚えているけれど、 本をぐいぐいと読み進めていくときの快感は、やはり特別なものだな。 これって精神的なことにとどまらず、肉体的な快感でもあるような気がする。 主に首から上ではあるが、どうしようもなく興奮す…

えぇ、負けてる側を応援しちゃいます

車中のとも。 木村俊介『漫画編集者』(フィルムアート社) 3章。江上英樹、「IKKI」(小学館・2014年11月号をもって休刊)。 漫画にはそういうところがある気がします。スポーツものに限らず、どこかで負けている人の逆転を見せるものだというか。…

片岡義男を、もう一篇

漠然としたピンチを抱えて家を出る。 何か飲み食いして事態の改善をはかる。 聞き手を探す。「ふさわしい聞き手」とかを探し始めると泥沼にはまるから、 ひとりふたり、思いつきで定めて、あとは、話しかけるだけ。 ポストカード1枚分のカウンセリング。最…

未入荷本のゆくえ

ゆうべの夜ふかしが尾を引いて、 目覚めは鈍い、自分への苛立ちを、 子供らにぶつける未熟さがつらい。 自治会の会合などをすませ、出勤。 車中のとも。 木村俊介『漫画編集者』(フィルムアート社) 2章。三浦敏宏「ヤングマガジン」編集部。 自分にとって…