2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

砦を守る一羽のとり、である

祝日。 荷物がないので、すこし、遅い出勤。 この時間だと、快速急行でも前向きシートのことが多い。 こないだ「旅気分」を発見したばかりなのに、 もう飽きてしまったのか、すぐに本に向かう。 車中のとも。 大井実『ローカルブックストアである: 福岡 ブッ…

頼もしき人、西方にあり

車中のとも。 大井実『ローカルブックストアである: 福岡 ブックスキューブリック』(晶文社) またしてもずぶの素人からの挑戦である。まさか自分でパン屋を始めるなど夢にも思っていなかったが、ゼロからの出発には慣れている。(p.141) このことばの頼も…

全力、サンキュー

今日はいよいよ、幼年誌&ティーン誌の来襲。 休み明けということもあって、危機感が薄い。 危うく特急の世話になりそうなところを、 小走りで切り抜ける。ふぅ。 車中のとも。 大井実『ローカルブックストアである: 福岡 ブックスキューブリック』(晶文社…

後ろ向きには飛べないし

飲み会明け。 だらだらとTLに意識をからめとられ、 生駒を過ぎてから慌てて送品表を取り出す。 人気の漢字ドリルが再入荷した。 どんどん発注しているから、もう少し、 入荷はあるだろうが、いったいどれくらい在庫しておくべきか、 見極めが難しい。GW…

願わくは、楽しい読書とおしゃべりを

小走り、ではなく、ダッシュ。 間に合った。特急乗らずに済んだ。 河野さんの本で気になった本を、 Amazon で検索したりする。 レビューを見ると、様々な意見があって、 河野さんの紹介を読んで読みたくなった本が、 辛辣にけなされていたりもする。考え込む…

「考えない人」も本を読む

今日は久しぶりに遅番勤務。 妻は早々に仕事に出かけた。 娘たちを保育園へ送り、洗濯物を干し、 さて、返却期限の過ぎた本を図書館へ返しにゆくか。 運転してたり、バスに乗ってたり、洗い物をしてたり、 本が読めない状況では音楽を聞くといい。歩いてると…

眠りの向こうを信じて

車中のとも。 『編集会議2017年春号(記事でメディア価値は決まる/メディア×働き方改革/西野亮廣×嶋浩一郎)』(宣伝会議) 頭の中にリアクションのことばがわいてくる記事が次々と、 さりとて読み流してしまったらさっさと忘れてしまいそうな記事でもあり、 …

回復フェイバリット

公演後、初の休日。 今日は、回復に努める日。 そうと決めてしまえば、気楽な日。 洗濯して、いくつか記事をアップして、 13時過ぎてから、外へ飛び出す。暖かい日。 郵便局で、振り込み。 銀行のATMと勝手が違うので、 局員さんにいろいろと訊ねながら…

ふらっと読書パス

日、月、と少しずつ、 朝の踏ん張りがきかなくなり、 今朝はついに、特急のお世話になることに。 起きてきた妻と話せてなかったことを話してたら、 さらにギリギリになって、5号車の席になってしまう。 車中のとも。 山田ズーニー『あなたの話はなぜ「通じ…

一書店員からの電話

車窓から見えた「吉田医院」を「吉田戦車」に空目。 四字熟語の前半吉田なら後ろは必ず戦車化する法則。 もう、桜も終わってしまったね。 葉桜の到来を知っていながら、やはり、 寂しい気分が顔の周りを飛び回っている。 1枚きりの送品表を早々にチェックし…

書店がぼくの日常か

公演明け。 昔は、楽日翌日も休みをもらって、 打ち上げではのどをからしてしゃべりまくったものだが、 今はもうそういう立場にはおりませんので、 寝不足の身体で一生懸命、駅まで小走り。 とはいえ、今日は日曜日。 入荷があるわけでなし、送品表を見るこ…

ことばをはなつやくわりのもの

車窓から、自動車教習所の桜を楽しむ。 僕の乗ってる乗り物は、運転手さんが運転しているのです。 ありがたいことです。 楽屋には詩集がある。 詩の森文庫とかもある。 ことばをはなつやくわりのもの、無事につとめる。 明日からはまた、ことばをわたすやく…

棚を耕せ、問いをまけ。

ゆうべ恐れていた寝坊。 しました。迷わず特急に乗りこむ。 パンを食べ、送品表をチェックし、 本も読む。まだ、遅刻かどうかは、 分からない。鶴橋での乗換え次第。 車中のとも。 山田ズーニー『あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫)』(筑摩書房…

入荷なし、花の下にて本を読み

ゆうべのこと。 寝る前になぜか『仕事のお守り』*1を手にしてしまい、 あちこち拾い読みしていたところ、山田ズーニーの本が読みたくなり。 探書リストに放り込もうかなぁ、と頭の隅で考えながらも、 目は本棚に並ぶ文庫の背表紙を順番にたどっていた。 あっ…

桜愛でるや、パンと本。

午前中、自治会の集まりに参加するため、 仕事を休む。子どもらを保育園に預け、 洗濯をしてから、出かけた。 1時間ほど椅子を温めて帰ってくる。 夜は、リハがある。いろいろとやらなければならないことがあるけれど、 さくらマルシェ2017 stage2 ぱんとほ…

捨てられる男

雨降り。 暖かい日の雨は、優しい。 昨日の「13 P.K.ディックの質問」の、 ほんの少し書き残したところをやっつけてから、 「14 なぜなぜ分析」の抜書きに取りかかる。 車中のとも。 読書猿『アイデア大全――創造力とブレイクスルーを生み出す42のツール』(…

雑誌とは、本当は何なのか?

ゆうべの楽しい余韻を携えて、 仕事へ向かう。別に、楽しかった夜は、 そのこととしてしまっておけばいいのに、 すぐに仕事に役立てたいとか思うあたりに、 自分の自信のなさの表れを感じる。 今朝の抜書きは「13 P.K.ディックの質問」を。 キャプションは「…

春の宵、友と語らう

今夜は、3年ぶり、学生時代の友人と会う。 むちゃくちゃ楽しみ。夕飯の仕度指令が出ているので、 洗濯物干してから買い物に行こう。 数年前に彼に薦めてもらった『落語の国の精神分析』*1は、 結局、読み出すにも至らなかった。でも、四六版宣言に含まれて…

考える人の首の角度は

昨日に引き続き、早い起床。 何年振りかで、トーストを焼いて食う。 ゴミも出す。洗濯機も回す。雨が降るわよ。 車中のとも。 読書猿『アイデア大全――創造力とブレイクスルーを生み出す42のツール』(フォレスト出版) 今日の抜書きは「07 エクスカーション…

遅れてきたフール

書類仕事をすべく、いつもより早い電車に乗る。 本も読まずに、書類作りの下準備、メモと格闘。 到着した時間は多少は早かったものの、 あっという間に時間は過ぎ去り、 書類は出来ず、雑誌のお相手。 あ、送品表チェック忘れた。 入荷量の少なさに助けられ…

嘘と花を贈る

なんとなく行きの電車で本を読めなかった。気が散った。 パフォーマンスメモやケータイやらを次々取り替えては、 いたずらに時間ばかり過ぎていった。 本でもなんでも集中すればまだそれなりに時間はあったはずだが、 安物買いの銭失い的な、細かく刻まれた…