2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

サッカー選手に励まされ

大船の駅は節電のためか、暗くなっていた。 ドイツの駅を思い出した。けっこう、いい感じだよ。 駅前では、高校生が大きな声をはりあげて募金活動。 ポケットに小銭があればなぁ、と思いつつ通過。 以前にテレビで見た長谷部誠のインタビューを見て、 なんか…

触媒か、蒸しタオルか

床屋に行く。 顔剃りのときの蒸しタオルってば、 どうしてあんなに気持ちがよいものか。 これを味わうために、また数ヶ月、 がんばっておしごとしよう、 なんて思ったり。 気になる新刊。(既刊もあるデヨ) 和田昌親『ブラジルの流儀―なぜ「21世紀の主役」…

きょうの本屋さん

父母からの放射線に気をつけろの電話を飲み込みつつ、 ちょっと買い物に出てしまう。「必要」ではないけど、 私は本屋に行ってしまうのだ。 今日は、戸塚の有隣堂のうち、戸塚モディ店と、 戸塚駅西口トツカーナ店にも行った。 有隣堂天国だな、戸塚ってば。…

それぞれの路上で

久しぶりに妻と一日中、一緒にいた。 原発のニュースなどに不安を感じながらも、 明るい会話が交わされている幸せ。 ひろい読み。 松浦弥太郎『最低で最高の本屋 (集英社文庫)』(集英社) 直接会って話すことができるようになったら、会話に集中しながら、…

舞台へとび出したなら

父が来て、昼飯を一緒に食べた。 僕の名前をつけたころの話を聞いた。 午前中に、ちょこっと。 新井敏記『SWITCH STORIES―彼らがいた場所 (新潮文庫)』(新潮社) 「文庫のあとがき」、緒形拳から、笠智衆、 荒木経惟、沢木耕太郎、とつながっていく。 沢木…

これからのお楽しみ

雨。 寒い。 皆さま、くれぐれも、体調にはお気をつけください。 寝る前に、ちょこっと。 新井敏記『SWITCH STORIES―彼らがいた場所 (新潮文庫)』(新潮社) 冒頭、僕は彼の主演した映画に対して少し批判する言葉を口にした。緒形が一瞬沈黙をした。スタッフ…

話しかける機会

妻と待ち合わせて、買い物など。 コインロッカーを使おうと荷物をあれこれしていたら、 「どうやって使うのか教えてください」と、 どこかのお母さんに声を掛けられた。 知らない人に話しかけられるのは、 好きだ。 気になる新刊。(既刊もあるデヨ) 柳田邦…

旅心に充電

全く予想していなかったところでブックオフに遭遇。 嬉しい。ちょっとだけ、寄る。それは、現実逃避だろ? 本人は、充電のつもり。 購入。ブックオフ金沢八景店。 長谷川孝治『地域と演劇 弘前劇場の三十年』(寿郎社) 沢木耕太郎『夕陽が眼にしみる―象が空…

電車には人が乗っている

久しぶりに電車に乗りまくって、 もろもろの用事をすませていく。 20年くらい、電車移動というインターバルをはさみながら、 それほどややこしくない人生を進めてきた。ややこしくなかったのは、 その途中休憩によって、息継ぎができてたからなんじゃないか…

この先の、人生に

今日は、家を出なかった。 必要な連絡をしながら、多くは、 本を読んで過ごした。 そんな1日が、この先の人生に、 あと何日残っているだろう。 ・・・けっこうありそうだな。 読了。 河合隼雄、谷川俊太郎、立花隆『読む力・聴く力』(岩波書店) 逃避のと…