2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

幸せの錯覚、沈黙の味

軽い二度寝。 なんとか、娘のアジサイに水をやって、 急いで家を飛び出す。ゴミ捨てはパス。 「ひとり暮らし」で出るゴミなんぞ、 たかがしれている。 明日の休みについて、妄想が広がる。 だが、あまりがんばりすぎると、日常業務に響くしなぁ、 と、年相応…

惜しみなく読め

飲み会明け。 なんとか目覚めて、水やりもやって、 6時過ぎの電車に乗りこんだ。送品表チェックしたけど、 ケータイも本も手に取ることなく、眠って鶴橋へと流れつく。 乗り換えた後は少し頭もはっきりしてきて、 鞄から本を取り出す。 車中のとも。 宇田智…

夏の小さな旅の思い出

ひとりの日曜。 ゆっくりと寝た。窓の外がやけにまぶしい。 台風は、行ってしまったか。妻から、 安否を気遣うメールが来てた。 返信したり、TLを追ったり、 だらだらと布団の上。 ゆうべ避難させた植物たちを、 再びベランダに出す。水もやる。 トースト…

嵐のまえの夕焼け

休配。 送品表を見ずにすぐさま本を手に取る好機、 を、みすみす手放し、TLを追いかける。 乗換え駅でトーストとコーヒー。 シフトの都合で今日は急いで席を立つ。 車中のとも。 宇田智子『市場のことば、本の声』(晶文社) 最後の数分で、なんとか本にた…

ひとりの朝、花にみずやり

今日から、ひとりの朝。 緊張していたが、なんとか目覚める。 『花にみずをやらねば』ということばが、 頭の中をグルグル回っている。すると、 トイレのドアに、昨日は気づかなかった、 娘からの手紙がもう一枚。 「アサバン、みずやり、おねがいします」 か…

とり、本屋さん@あべのにゆく

放課後、建物の外へ出るとすごい熱気。 この暑さのなかでみんな生きていたのか。 今日は妻子が外でごはんを食べてくるので、 自分も食事を済ませて帰るつもり。ちょうどいい。 環状線で天王寺までゆく。そういえば以前に、 降りたばかりの環状線に飛び乗って…

本屋でしかも青春で

ガラケーは充電できないので置いてきた。 右ポケットが心もとないような、すっきりしてるような。 TLを確認することもできず、ごく自然に本を手に取る。 車中のとも。 石橋毅史『本屋な日々 青春篇』(トランスビュー) 本おやさんが出てきた。 青空書房の…