2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

最近は2冊持ち歩いている

「d long life design」 深澤直人が「ふつう」について書いている。 「ちょっといいふつう」をつくりたいんだそうだ。 なるほどー。 読了。 『怪奇俳優の演技手帖 (岩波アクティブ新書)』(岩波アクティブ新書) 佐野史郎。最後のほうに演技メモという、 「…

long life design

帰宅すると、D&DEPARTMENTから、 冊子「d long life design」が届いていた。 深澤直人、木村衣有子の文章などが掲載されている。 D&Dのサイトで購入すると、2月23日までは送料無料で買える。 ポスト投函なので、便利です。青山ブックセンター本店でも売っ…

R25を手に入れられていない

『うなされ上手』(晶文社) クマのプー太郎、好きでした。中川いさみのエッセイ。 『荻窪さかえだ書店の本を愉しむ人々』(本の森) ようやく実物を見つけた。 無店舗注文宅配のさかえだ書店にまつわる文章を集めた本。 いろんなホン好きのヒトの文章が読め…

二冊読了。

読みかけの本を二冊持っていって、 両方読み終わった。 『働くということ』(日本経済新聞社) 『誰でもグングン力が伸びる! 齋藤式 潜在力開発メソッド』(マガジンハウス) 今週もR25をもらい忘れた。いや、まだ諦めてないけど。 いまのとこ、全部もらって…

まだ一月なんだよね

『サニーサイドアップの仕事術』(日経BP社) サニーサイドアップって、知らなかった。 サニーデイサービスかと思っちゃった。 中田英寿、北島康介なんかをマネジメントしてる会社、 なのかしらん。最初の方に写真のページとかあって、 なんか懐かしいきもち…

さいきん、疲れ気味

昨日、日記書いたのに消えちゃったよ。 がっくりくるね。もう一度、とは思えないね、なかなか。 『植草さんについて知っていることを話そう』(晶文社) 著者の高平哲郎は『ぼくたちの七〇年代』のヒト。 それにしても、どんどん出ますな、植草甚一モノ。 『…

雪、のようなものがふり

『彷書月刊』の2月号。南陀楼綾繁さん(id:kawassusu)が、 連載「ぼくの書さい徘徊録」の中で、「とり、本屋さんにゆく」に触れてます。 「書物blogは読書を変えるか?(中編)」です。 ぼくのだけ、ぜんぜん書物blogと呼べない代物ですがな。 ぼくがこの…

お金を払って手に入れる?

『当面の敵というのを決めることにしたのだ。』(草思社) ブログ日記を本にしたものらしい。 どんなブログなんだろうとおもっていま調べたら、 はてなだった。id:yinamoto ネットで読めるものをわざわざお金払って買うか? いや、買うんじゃないだろうか。…

はたらくということ

『働くということ』(日本経済新聞社) 読んでいる。これは借りている。 新聞連載のものだからか、節が短い。 電車の中で読むときにも、絶対キリがいい。 みんな、働いているんだなー、って思う。 あとどきっとするのが、「はじめに」の冒頭、 夏目漱石の『…

本の本がやっぱし好き

『カバー、おかけしますか?―本屋さんのブックカバー集』(出版ニュース社) でたー!本屋さんでもらえるブックカバーの本! 書皮ってやつですな。すごいですな。 松浦弥太郎さんの新刊。 ヤタローさんのとこの掲示板で、出ることは知っていた。 あの棚を作る…

読むということを読む

タイトルに読書とか読むとか入ってると、 ついつい目が行ってしまう。 『読む力は生きる力』(岩波書店) 赤坂真理『肉体と読書』(講談社) それにしても、講談社現代新書の新刊が、 ちっとも楽しみでなくなってしまったのが寂しい。 でも逆に、今までは装…

晴れは、やっぱ、いいね。

『あおくび大根―わびさび日記』(ポプラ社) とってもおばかな感じの本。俳句日記だそうだ。 『リラックマ生活―だらだらまいにちのススメ』(主婦と生活社)とかと、 似てるいめいじです。OL向け絵本、なのかなあ。 ・・・「OL」っていうくくりも、 ぜん…

スーベニア

スピッツ『スーベニア』を聴いている。 1曲目が好きだと思えるアルバムって、いい。 聴き始めた途端に幸福感につつまれる。 「春の歌」が、いい。 『一九六一年冬「風流夢譚」事件 (平凡社ライブラリー (158))』(平凡社ライブラリー) ひさしぶりに、言論…

やっぱし文庫っすよ。

欲しい。 喜国雅彦『本棚探偵の冒険 (双葉文庫)』(双葉文庫) 岡崎武志『古本生活読本 (ちくま文庫)』(ちくま文庫) でも、箱入りも、気になるなあ。 うーん。 『本棚探偵の冒険』(双葉社)

本の値段とは。

中目黒cowbooksにゆく。 ブローティガン『東京モンタナ急行』(晶文社) という本を発見。こんなのもあるのかー、と手にとると、 税抜きで6800円。税込みだと、7140円か。た、高い。 きっと、貴重な本なんだろう。cowbooksには、他にも、 初めて見る本がたく…

今日も聞けなかった。

『スーベニア』今日も聞けなかった。 ていうか袋からも出していない。 ジャケットさえ写真や画像でしか見ていない。 R25でも、読売新聞夕刊でも、 草野マサムネインタビュー。 うまいねー。ナイスタイミングだね。 そら、買っちゃうわね。 気になる新刊。 『…

ジユウ、ゲンロンノ

学生の時、少しだけ、勉強した。 言論の自由。 昨日、夜、読み始めて、 今日も電車の中で読みついで、 さっき、読了。 今でも、「言論」をめぐるドラマは繰り広げられている、 のか、僕は知らない。小説の掲載が原因で、人が殺されたり。 「言論の自由」の大…

Yonda? Mada!!

出し惜しみしていたカレンダーを開けた。 『Yonda?Weekly Calendar 2005 ([カレンダー])』(新潮社) 100%ORANGEがいてくれてよかった。 グッズとかってつい出し惜しみしちゃって、 部屋のどこかでホコリかぶって終わるんだけど、 やっぱし、見えるとこに出…

今朝の電車は空いていた。

『檻のなかのダンス』(太田出版)を読み中。 鶴見済。『完全自殺マニュアル』(太田出版)は、 読んだこと、ない。自殺は、別にしたくない。 隣りの小学校の騒音の話を読んで、学生の時に、 卒論執筆中に足下でディスコパーティーみたいなのを やられたのを…

依然マンボウ回帰中

『まっくらけのけ (新潮文庫)』(新潮文庫) 新年会に行く前にちょっと寄った古本屋で、 遭遇。これ、たしか持ってなかったはず。

カエテミル

『カエテミル―インテリアのアイデアBOOK』(大和書房) 図書館で借りてきた。 帰ってきて、パラパラ見て、 気がついた。 『独り暮らしをつくる100 YOUR OWN DOORS』(文化出版局)の、 川上ユキの本だったのか。そうだったか。 これ読んで、家を出る決心を固…

夜、寒すぎない?

『ダイエーの蹉跌 企業参謀の告白』(日経BP社) 帯にある「佐野眞一『カリスマ』に迫る衝撃!」ってのは、 『カリスマ』に届きそうなくらいの衝撃がある、 というくらいの意味か。ふーん。 読了。 『アクティヴ・インタビュー―相互行為としての社会調査』…

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『アクティヴ・インタビュー―相互行為としての社会調査』(せりか書房) なんか、いろいろ勉強しようとか思わないで、 目の前を流れていく文章を楽しめている。 僕はおしゃべりなので、誰かとしゃべりながら、 「アクティヴ・インタビュー」みたいな状況にな…

去年、京都の三月書房で購入した、 『酒はなめるように飲め/酒はいかに飲まれたか』(SURE)を、 読んだ。読み終えた。 北沢恒彦「酒はなめるように飲め」と山田稔「酒はいかに飲まれたか」とを、 それぞれ一冊の本にして、二冊セットで箱(?)入りで…

マンボウ回帰

中学生くらいかなあ、新潮文庫がすごく好きだった。 で、北杜夫の本で、裏表紙が黄色い奴を好んで探したりした。 当時はまだバーコードがついていなかったのだが、その中でも、 裏表紙が白いのと黄色くて模様が入ってたのがあったのだ。 いま、持ってる文庫…

BOOKOFF新宿靖国通り店はあれでいいのか?

そんなつもりはなかったのに、詣でてもうた。 BOOKOFF、全部で6店。 何やってんだか。疲れたよ。 高田馬場からずーっと歩いて、最後は明治神宮前。 高田馬場店 高田馬場北店 大久保明治通り店 新宿靖国通り店 代々木駅北口店 原宿店 『ブックオフ 情…

2004 五本の指

戯れに、考えてみました。 田口久美子『書店風雲録』(本の雑誌社) 『チャリング・クロス街84番地―書物を愛する人のための本 (中公文庫)』(中公文庫) ポール・オースター『トゥルー・ストーリーズ』(新潮社) 西田俊也『もう起きちゃいかがと、わたしは…