2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

貧乏は本読みのはじまり

普段の2倍の送品表に恐れをなして出勤するも、 総量としてはそれほどでもなく、アイテム数が多いけど、 なんとか戦える相手でよかった。 読了。 岡崎武志『貧乏は幸せのはじまり (ちくま文庫)』(筑摩書房) 荻原魚雷さんとオカタケ師匠の対談、面白かった…

あたしゃ、リレーの途中でした

なんとなくな不安を抱えて出勤。 与えられた場所で、期待に応えられるのだろうか、 という。買いかぶられることから必死に逃れて、 自分を低く、低く差し出したい私が、いよいよ、 そうも言っていられない年齢、と言おうか、 立場、と言おうか、いや、いよい…

自称貧乏人、自称書店員

女の子向け幼年誌がたくさん入荷。 海賊と女王も入荷。それに押し出されるように、 覚えきれないほどの本たちが、段ボールの中に、 次々と姿を消していく。 「昨日までここにあった本は?」 購入。 本の雑誌編集部『本の雑誌374号』(本の雑誌社) レイ・ブ…

本屋さんは幸せのはじまり

9月11日があって、3月11日があって、 だからなんか、奇数月の11日は、 気持ちがしんとなる。 気になる新刊。 枡野浩一『かんたん短歌の作り方 (ちくま文庫)』(筑摩書房) 湯川豊『夜の読書 (ちくま文庫)』(筑摩書房) 本の雑誌編集部『本の雑誌374…

僕には本屋さんが必要です

先週の土曜日くらいからドキドキしながら、 果たしてきちんと仕事にケリをつけて、 島田さんに会いに行けるだろうかと、 できる作業を先取りするつもりで働いてきた。 車中のとも。 エーリッヒ・ケストナー、高橋健二『ケストナーの終戦日記―1945年、ベルリ…

きみはゴキちゃん

雨はあがっていたけれど、 帰りに降られるといやなので傘を持って出た。 すごい台風が来るらしいのだが、帰りも雨は降っておらず、 僕は店に傘を忘れてきた。 気になる新刊。 川上未映子『きみは赤ちゃん』(文藝春秋) 購入。 石井桃子『新しいおとな』(河…

夏に飛ぶ教室

今日は、買ってしまいそうな新刊が出るので、 軽めの本を持っていこう、と朝、時間もないのに、 本棚の前に立つ。ケストナーの、終戦日記にしようと思ったが、 もそっと気楽に読めるのがいいかな、とこいつを。 車中のとも。 エーリッヒ・ケストナー、桜井誠…