2019-01-01から1年間の記事一覧

とり、庭で森で千々に乱れる愛を叫ぶ

旅立つ妻子とともに近鉄奈良駅へ。 改札に入る前に3人分の傘を受け取り、 見送る。気をつけて、いってらっしゃい。 自分の傘をさし、3本の傘をぶらさげて帰宅。 洗濯物は、部屋干しだ。 夜の読書会へ向けて、いくつかの本を選んで鞄へ入れる。 「これは重…

演じると信じるの、あいだ。

妻子のお笑い番組動画試聴で目覚める。 このヒトたちはあたしが今日、本番なことを知らないのか。 本当は、あと30分くらい眠っていたかったのだが、 目をつぶったまま、お笑い芸人の声を聞いていた。 コンタクトを装着したり、着替えたり、 それなりにてき…

本のみぎわをみきわめて

今日は、子どもらを保育園に送って、 正確には、下の子を保育園に、上の子は、 保育園に付属、っていうのかしらん、学童的な仕組みの、 預かってくれる施設、まぁ、建築物としては、同じ、 そこへ、送っていって、帰宅して、なんと、 二度寝をかましてしまっ…

買った本の報告、とかも。

試運転。 ここ数日の買った本の報告とか。 スタンダードブックストア@心斎橋にて。 荒川洋治『文学の門』(みすず書房) ジュンク堂書店難波店にて。 安東量子『海を撃つ――福島・広島・ベラルーシにて』(みすず書房) あと、さっき、柘榴の國で、『俺の井…

追伸として

なんか、28日中ならまだ更新できるらしくて、 妻が帰ってくるまでに少し。 読み始めました、『異なり記念日』 齋藤陽道『異なり記念日 (シリーズ ケアをひらく)』(医学書院) やばい。すごくいい。 ひとつめの文章だけでも、すごい完成度。 詩や歌の生まれ…

2018 五本の指(そしてさよなら)

2018年も慌ただしい年であった。 私という人間が慌ただしいのだから、 2018年だって、2028年だって慌ただしい。 2018年も相変わらず慌ただしい気持ちで過ごしてしまった、 というのが正確な記述になるのだろう。 そんなわけで、例によって、読書の記録も記憶…

僕自身が読む、僕自身がレジをうつ

洗濯機の周りにある洗濯物の山。 よく見なくとも、いつもより多い。 旅行中の蓄積が、少しずつしか解消できてないから、 なんか、このまま永遠に増え続けるような錯覚。怖い。 28日の更新停止を前に、なんとか2018年の振り返りだけでも、 と思ってパソコンを…

実家で古本採集、新幹線で「代わりに読む」

昨日は代わりに読むTシャツを着て『代わりに読む』を読むことに成功した。 読んでいるときは、着ていることを忘れてた。着替えは持ってきてないので、 今朝も代わりに読むTシャツを着る。『代わりに読む』を読めるかは、 分からない。子連れなので。 目が…

寝坊、代わりに読む、夢の国

7時過ぎに目が覚めた。 しっかりとした、寝坊だ。 5時台の電車に乗らなければならなかったのだ。 ゆうべの『自殺会議』*1読了が、 起きられなかった理由なのは間違いない。寝坊すると、 「死んでしまいたい!」と思いがちなのであるが、 「いやいや『自殺…

はてなダイアリーが終わるので

明けましておめでとうございます、と、 書くか、否か。この記事は、実際に、 今年最初のアップ記事であるのだけれど、 これまで、「その日にあったことを、その日に書いた風に」、 過去の日付のものも、後からねじこんだりもしていたので、 例えば今年なら、…