2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

このホイミは、あなた宛ての

車中のとも。 内田樹『街場の戦争論 (シリーズ 22世紀を生きる)』(ミシマ社) 国政の舵取りに失敗したら『次の選挙で落とせばいい』というようなことを口走っては困る。(p.164) 第三章のむすびを読んで、うなだれる。 ぼくの望んでいない世界を、支持する…

戦争ができない国の本屋さん

朝、沖縄とか四国とかが、 永世中立国として独立しないかなぁ、 って思った。そうして、「日本」と、 「沖縄四国中立国」とが、朝鮮半島みたいに、 おなじ言葉を使っているのに、別の国になるの。 そうしたら、本屋さんは、どうなるんだろう。 「日本」では…

仕事に顔を描きなよ

いつものように小走りでバックヤードに戻ると、 ミシマ社のかわいい段ボールが到着していた。 何かの作業の途中だったはずだが、ついつい、 開けてしまった。ぬ?『街場の戦争論』が! ついこの間まで、ツイッターで内田センセが、 「ミシマ君にゲラを戻した…

次の本へ、小走りで。

からだが温まる程度には小走りで、 感じる風が寒すぎない程度にゆっくりと。 今朝の空は思ってたよりも、まだ明るい。 もうしばらくは、秋。 この時間から車で出勤する人とOSKでお話できて、 駅までの小走りもなんとなく、心強い。 これから朝が暗くなる…

OSK翌日、やたらと。

ゆうべのOSKの余韻も冷めやらぬまま、 やたらと「とり本屋」を更新する。5日分。 休みのとも。 光原百合『扉守―潮ノ道の旅人 (文春文庫)』(文春文庫) ひとつめのお話、「帰去来の井戸」を読んだ。 すぐ用件に入った浜中さんの台詞が、なんかよかった。…

OSKという酒場

今日は、OSKに初参戦。 出がけに、選んでおいた一冊を、 慌てて鞄に放り込んだ。 粛々と任務を遂行し、 退勤後、梅田に向かう。 ビッグマン前に集合、ビッグマン? 朝のうちにネットで検索したものの、 ぜんぜん頭に入っていなかったので、 改札を出て、…

台風が去り、コロコロが来る

台風一過。 心配していた電車も、通常通り。 昨日、やたらと問い合わせがあった『コロコロコミック』、 どんどん売れていく。ありがたい。お待たせしました。 気になる新刊。 宮沢章夫、NHK「ニッポン戦後サブカルチャー史」制作班『NHK ニッポン戦後サブカ…

この漫談は、6年ものですぜ?

台風が来る日。 祝日なので、入荷はなし。 念のため、いつもと同じ時間に起きる。 幸い、雨はまだ降っていない。今夜と、明日の朝と、 電車が動かないことも想定し、携帯の充電器を鞄に。 それでもまだ時間に余裕があって、珍しくパンを食べてから、 家を出…

細々と読み継ぐ日曜に

昼過ぎには帰ってくると思った妻が、 案外ゆっくりと帰ってくることが判明。 午前中は、娘と公園で遊んだりして過ごす。 昼過ぎに帰ってきて、なんとか娘を寝かしつける。 休みのとも。 山本善行『定本 古本泣き笑い日記』(みずのわ出版) 紐しおりが挟まっ…

本の周りのうれしい気持ち

ゆうべのラーメンがわざわいしたのか、 しばしばトイレに通うはめになる。油に弱いのか。 お話会で、絵本を2冊ほど読み聞かせ。 今日のちいさなお客さんたちは、 静かに、けれど確実に目で反応してくれて、 とても楽しかった。ありがとうよ。また来てね。 …

気持ち良いバトンリレーを求めて

土曜日は、ダイヤが違う。 毎朝、それなりに小走りで駅に向かうが、 今日は、なかなかに懸命に走った。おかげで、 思いがけず2分ほど余裕が出たので、 冷たくて甘い飲み物でも買おうと、 自販機に小銭を投入。 押そうと思って指がのびたところに、 赤い色。…