2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

日本は見えない地雷であふれている

雨はやんだみたい。 コンクリートに乾いたところがいくつか。 水たまりもある。夜の早くに雨はあがり、 もうこのあとは降らないように思えた。 大きい傘を持ってきてしまったけれど、 まぁ、濡れていないなら、読書の邪魔になるまい。 送品表をさっさとチェ…

飲食を絶って活字を食う

いつもは階段で降りるのだが、 今日は大きなゴミ袋が2つもあって、 エレベーターをつかってしまう。しまう、 っていうほどのことでもないが。 車中のとも。 河野通和『言葉はこうして生き残った』(ミシマ社) 後藤正治『清冽』(中央公論新社)*1が取り上…

痛みと記憶の明滅

ゆうべ、下の子を寝かしつけるのに、 腹の上に乗せる作戦をとってしまったせいか、 背中痛がぶりかえしてしまった。痛い。売店でパンを買い、 ペットボトルで痛み止めを体内へと投入する。 車中のとも。 河野通和『言葉はこうして生き残った』(ミシマ社) …

つながる記憶、読書と連勤

祝日だが荷物はある。 送品表をチェックして、本には手が伸びず、 だらだらとTLをさかのぼる。乗換え駅で、 コンビニ、朝食を買ってからホームへ降りると、 思いがけず、小走りアニキの後ろ姿があった。 先日の転倒について、意見をうかがいたい。 気にな…

あたしの帰るところ

急遽、友人と飯を食うことに。 待ち合わせの前に、久しぶりに@心斎橋。 気になる新刊。 松村圭一郎『うしろめたさの人類学』(ミシマ社) 阿部公彦『名作をいじる 「らくがき式」で読む最初の1ページ (立東舎)』(リットーミュージック) 購入。スタンダー…

目を閉じて、声に集中。

今日は、安静の日。 痛み止めも飲んでいるから、ま、 それほどでもないのではあるが。 病気やけがに見舞われると、 怠惰も許される気がして、 少し、ほっとする。 コーヒーのとも。 岩瀬成子『オール・マイ・ラヴィング (小学館文庫)』(小学館文庫) 「家電…

背中の痛み、胸の痛み、雨。

飲み会明け、ものすごい雨。 雨の中に傘を差して歩みだすのが、怖い。 なんとなく予感はあったが、 乗るべき電車は行ってしまった。 ずぶ濡れで、特急券を買う。お金が少ない。 迷ったが、パンと飲み物も買って、車内で食べる。 乗換え、いつもの電車ではな…

幸福と寂寥の詰め合わせ

雑誌、51梱包。 イチロー、と頭の中でコールする。 今までは、孤独なコールだったけど、 水無瀬で夏を終わらせてきたぼくには、 このコールを知らせる相手がいるのだ。 放課後、飲み会。 調子に乗って、しゃべりまくる。 それほど飲んではいないのだけれど、…

秋風の公園で歌う

家を出て、ケータイでふと、 gmail をチェックして、元上司から、 メールが来ているのに気づいた。ハッとして、 小走りもせず、駅まで歩きながら読んでしまった。 今日は休配日。送品表チェックはなし。 鞄に入った本には見向きもせず、車中一心に、 メール…