2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

そのままで、いいこと。

書き忘れていたのだが、25日くらいに、 『d long life design vol.17』(D&DEPARTMENT PROJECT)が届いた。 深澤直人の連載「ふつう」の今回のお題は、 「アフォーダンスとふつう」。 最後の一文は、何度読んでも、よく意味がわからない。 でも、「ふつう」…

読みたくない本って、なんじゃろ。

神田昌典『仕事のヒント』(フォレスト出版) 短いから、あっという間に読み終えた。 読み終えたっていうか・・・。 これは、まさに、使う本ですね。 「やりたいこと」がわからなければ、 「やりたくないこと」をリストにする。(p.121) 気になる新刊。 角…

横車

自転車は、撤去されたようだ。 撤去されたのは、たぶん二度目。 一度目は、いつだったか。浦安時代だ。 3000円かかるそうな。ま、しゃーないな。 問題は、16時までしかやってないこと。 気になる新刊。(既刊もあるデヨ) 勢古浩爾『アマチュア論。』(ミシ…

いろんなものがなくなって。

読了。 木村衣有子『もうひとつ別の東京―ひそかに愛し、静かに訪ねる55景』(祥伝社) 購入。高円寺都丸書店支店。 『人生の鍛錬―小林秀雄の言葉 (新潮新書)』(新潮新書) 『東京人』1999年7月号no.142 『東京人』特集は「バスにゆられて東京散歩」、 たぶ…

駅のホームで跳んでみる。

車中のとも。 木村衣有子『もうひとつ別の東京―ひそかに愛し、静かに訪ねる55景』(祥伝社) あたまから読み始めたら、意外と覚えのある文章。 拾い読みでけっこう読んでしまっていたみたいです。 しかしこのタイトルは絶品だな。ぼくの本で使いたかった。 …

疲れたら、寝ろ。

読了。 佐々木正悟『ライフハックス心理学 みるみる「やる気」と「時間」を引き出す43の方法』(アスキー) 気になったところをつまみ食いして読んでいたら、 なんかいつの間にか読み終わってしまった。 なんか消化不良な感じもするわいね。 達成感不足とい…

積読麻痺

気になる新刊。 佐野之彦『N響80年全記録』(文藝春秋) 『NHK きょうの料理ビギナーズ 2007年 10月号 [雑誌]』(日本放送出版協会) 市川智子『愛と哀しみのル・コルビュジエ (建築文化シナジー)』(彰国社) アコナイトレコード『新明快! 困ったときのベタ…

本屋の達人

秋の日差し。 気になる新刊。(既刊もあるデヨ) 本田直之『レバレッジ勉強法』(大和書房) 小林信彦『日本橋バビロン』(文藝春秋) 中尾政之『失敗は予測できる (光文社新書)』(光文社) 雨宮処凛『雨宮処凛の「オールニートニッポン」 (祥伝社新書)』(…

たのしくたのしくたのしくね。

車中のとも。 小山龍介『ライフハックのつくりかた』(ソフトバンク クリエイティブ) 気になったところ、全部線を引いちゃった。 これを抜書きしてPCに打ち込んでプリントアウトして、 暇なときに眺めると、脳にしみこんでいくのですね。 ・・・めんどくせ…

目の前に、ある。

読了。 佐藤可士和『佐藤可士和の超整理術』(日本経済新聞出版社) ユニクロの柳井正とのやりとりが、プロ同士っぽくて迫力ある。 この本が佐藤可士和の初めての著書だという。あとがきを読んで、 本人もかなり手ごたえを感じているように思った。 問題解決…

とりあえずとの闘い、いつかを溺愛。

車中のとも。 佐藤可士和『佐藤可士和の超整理術』(日本経済新聞出版社) 1章、2章ではなんとなく漠然とした話が続いているようにも思ったが、 3章では、俄然、ひっぱりこまれるような具体的な雰囲気? 違うな、説得された感て言えばいいのかしら。 1.…

店主、元気で留守がいい。

移転したらしい高円寺文庫センターにゆく。 店主(?)が、友人が安い寿司屋に文句つけたエピソードを、 大きな声でしゃべっていたので、早々に退散。 入り口の自動ドアは手をかざして開けるタイプ。 最初わからなくて、しばし立ち尽くしてしまった。 ぼくが…

君に会いに行かなくちゃ、金がない。

来月、友人の結婚式がある。 うれしいような、かなしいような。 車中のとも。 小山龍介『ライフハックのつくりかた』(ソフトバンク クリエイティブ) キーワードを持つようになると、情報の受け取る量が劇的に増えます。(p.120) 古本、本屋さん、読書、新…

さとう@佐藤。。。

気になる新刊。(既刊もあるデヨ) 鐸木能光『シンプルに使うパソコン術―傑作フリーソフトでつくる快適環境 (ブルーバックス)』(講談社) シブヤ大学『シブヤ大学の教科書』(講談社) 小学館辞典編集部『句読点、記号・符号活用辞典。』(小学館) 杉本信…

急がない!するとぎりぎり。

朝、洗濯物を干して、でかける。 パスタも食すつもりだったが、 冷蔵庫に入れておいたパスタソース(五日もの)に、 不安を感じて断念。そうこうしているうちに、 時間が。チャリで駅まで。ぎりぎりセーフ。 車中のとも。 小山龍介『ライフハックのつくりか…

未来の目次

車中のとも。 小山龍介『ライフハックのつくりかた』(ソフトバンク クリエイティブ) 再読。線を引きながら。 気になる新刊。(既刊も未刊もあるデヨ) 佐々木俊尚『3時間で「専門家」になる私の方法』(PHP研究所) 内田樹『村上春樹にご用心』(アルテス…

飛行機の落ちない夜。

読了。 小山龍介『【超】WORK HACKS!(スーパー・ワークハック!)』(アスコム) 読み終えてから、いろいろ線を引いたり。 というのも、誤植をいくつか発見したので。 誤植あるんだったら、いいか、みたいに。 線を引きながら、なるべく近くに引き寄せて。 …

架空の郷愁

映画『天然コケッコー』を見る。 夏帆ちゃんかわいい。 映画は面白かったのだが、 なんとなくもどかしい気持ちも残っていた。 首をひねっていたら連れに「それは恋をしたいんだよ」 と言われた。うー?そうなの? どうにも取り戻せない14、5歳の恋。 てい…

自転車にしおぎ

ついに自転車で西荻に。 しかし、回った店といえば、なじみのとこばかり。 ううむ。もっと余裕を持って、荻窪、吉祥寺と足を伸ばさなきゃ、 わざわざ自転車で行く意味があまりないね。 店頭に駐輪するのも気を使うし。 あと、リュックじゃないってのが一番の…

つたない文章、つよいきもち

読了。 安田佳生『千円札は拾うな。』(サンマーク出版) いろんなところで紹介されているだけあって、 なかなか面白かった。線引いたし、ページも折ったよ。 「それはどうだろ?」なところもけっこうあったけど、 納得しがたい主張の合間に、ふと、「そうか…

あふれる本景。

読了。 石原千秋『未来形の読書術 (ちくまプリマー新書)』(筑摩書店) 実に面白かった。 機会があれば、感想を書きます。 気になる新刊。(既刊もあるデヨ) しんどうこうすけ『エンタメの法則』(インデックス・コミュニケーションズ) ジョアンシェフバー…

文庫落ち競争

気になる新刊。(既刊もあるデヨ) 川上弘美『大好きな本 川上弘美書評集』(朝日新聞社出版局) キャロル・オフ、北村陽子『チョコレートの真実 [DIPシリーズ]』(英治出版) 野家啓一『歴史を哲学する (双書 哲学塾)』(岩波書店) 山内志朗『〈畳長さ〉が…

必要な無駄もあるといい。

気になる新刊。(既刊もあるデヨ) 薄雲鈴代『歩いて検定京都学―ご当地情報満載洛中・洛外散歩』(山と溪谷社) 武田龍夫『昭和天皇の時代―元式部官の私記』(勉誠出版) 吉本隆明『よせやぃ。』(ウェイツ) 工藤健策『信長は本当に天才だったのか』(草思…

フィクションです。

気になる新刊。(既刊もあるでよ) 池田敏秀『昭和の子供は青洟をたらしていた』(講談社) 編著半藤一利/写真提供米国国立公文書館(United States National and Records Administration)『敗戦国ニッポンの記録 昭和20年~27年 米国国立公文書館所蔵写真集 […