2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

郡山にいくつもりじゃな?

最初は、4人で出かけるはずだったが、 体調のこともあって、下の子は自分が見ることになった。 ならば家でおとなしくしておくべきだったのかもしれないが、 散歩に出たのだった。歩かせようかと靴も持ってきていたが、 抱っこひもにて抱えているのは寝かす…

前向きシート、あずきトースト、読了ツイート

休配日。 昨日の読了*1を受けて、「読んでいない本」にふさわしい、 二度ほど挫折した『本の音』*2を持っていこうと鞄に放り込む。 ところが、どうしたことか、ふと別の本溜まりに目が向いて、 それを思い出した。危ない、もう10月も終わりじゃないか。 帯と…

娘の発表会を見ない

今日は娘の保育園で発表会らしきものがある、 出掛けに、レシートの裏かなにかにひらがなでメッセージ。 車中のとも。 ピエール・バイヤール、大浦康介『読んでいない本について堂々と語る方法 (ちくま学芸文庫)』(筑摩書房) 「序」を読んだ。面白い!つく…

見つからない本について嬉々として語る方法

昨日読み終えた本の補充をしていなかった。 時間ぎりぎりの中、本を選ぶ。音を立てないよう、 ドアをそっと閉じると、新聞受けのところから、 花が飛び出ているのがしっかりと目に飛び込む。 「一輪」ということばが、浮かんだ。 持ってけばと言われていたベ…

接着剤を一気飲み

ゆうべは熱が上がらなかったから、 今日は保育園へ行けるのだろうか、 とほんのり心配している風を装って、 そっと家を抜け出す。プラごみの袋を持って。 車中のとも。 水野学『アイデアの接着剤 (朝日文庫)』(朝日新聞出版) 「自主性」という言葉に若干の…

小走りできるは武器になる?

小走りで駅へ向かう途中、 今シーズン初のきんもくせいの香り。 そういえばこないだ、TLでも話題になっていた。 あの人のつぶやきが思い出されて、 なんとなく会話した気分で嬉しい。 車中のとも。 梅田悟司『「言葉にできる」は武器になる。』(日本経済…

猿を積む

雨、それなりに降るなかマジメに小走って目的の電車に乗れた。 小走りは、マジメが肝心だな。止まらずに少しずつでも前へ。 車中のとも。 梅田悟司『「言葉にできる」は武器になる。』(日本経済新聞出版社) 読みはじめたが、前半は、そうでもない。中盤以…

ツイッターからカウンターへ

ゆうべ、弁当箱のひとつにごはんだけ詰められて、 けさ、「忘れるな」とわざわざ念を押されては置いていけず、 もうひとつにもごはんと冷凍してあった鮭とかを詰め込んで、 駅まで小走る。土曜日の少しだけ早い電車に飛び乗る。 車中のとも。 前川恒雄『移動…

そっと出ていくとり

明け方、下の子がぐずりだした。 母が来ているので、いつもと布団のレイアウトが違う。 すぐそばにいたので、めがねもかけないまま抱き上げて、 そのまま寝つくまで抱っこしていた。トイレに行きたいな、 と思ってめがねをかけたはずが、そのまま眠っていた…

シートの端に座らない季節

とうとう長袖を2枚重ねる、寒い。 まだ無いかと思ったらもう売っていた。 自販機でホットペットボトルを買って、 端から三人目の位置に座る。 寒い季節は、シートの端はドアからの風がつらいのだ。 車中のとも。 小山清『落穂拾い・犬の生活 (ちくま文庫)』…

前途なお、短編あり(楽しみ!)

夜ふかしのとも。 小山清『落穂拾い・犬の生活 (ちくま文庫)』(ちくま文庫) 「前途なお」読んだ。 小説の終わりかけになってから題名にちなんだ変化球が来るのが得意技のように感じていたが、 「前途なお」は、速球がピシリピシリと決まって、見逃し三振を…

いつもとはちょっと違う土曜日に

たまにある遅番。 妻を先に送り出して、ふたりの子どもを保育園へ。 洗濯して部屋の片づけをして、昨日の記事も書く。 こんな午前の過ごし方は、初めてな気がする。 駅まで歩く途中で電車の時刻を調べて、 間に合うかもと小走りで行ったが、 降りるホームを…

こんなところで、『図書』に会えた

今日は、一本早いのに乗れそうだ。 ちょっときわどかったが、売店で飲み物を買った。 昨日は甘くないのを買ってあまり美味しく思えなかったので、 またいつもと同じ甘いやつにした。早晩、病気になるかもしれません。 車中のとも。 小山清『落穂拾い・犬の生…

キヨシの誕生日に

またもや、思う電車には間に合わないが、 次の電車にはゆっくりな時間に家を出た。 この時間だと、途中2分乗換えダッシュが待っているが、 仕方あるまい。近鉄奈良の売店で飲み物とパンを買う。 おひさまゆうびん舎さん*1から、 「今日は小山清さんのお誕生…

本と勇気と、友達と

送品表をチェックしたあと、ずるずるとTLを見てしまい、 生駒を過ぎてから本を取り出す。ドキドキしながらも、 鶴橋に着く前に読み終えることができた。 読了。 八木幹夫『余白の時間 辻征夫さんの思い出』(シマウマ書房) 良かった。今日読んだところな…