2005-01-01から1年間の記事一覧

どうか元気で

書原本店・杉並店。 いやあ、いいお店だ。近くに来た人は、 文庫一冊でいいからなにかお金を落としていってください。 そういうあんたは何か? あたしはこいつを購入。 甲斐みのり『京都おでかけ帖―12ヶ月の憧れ案内』(祥伝社) 気になる新刊。 『prints21』…

おおみそかイヴ

車中のとも。 『coyote No.8 特集『深夜特急』ノート』*1 この雑誌に登場する挿絵が、ことごとくいい。 今日読んだインタビュー「僕たちは沢木耕太郎に夢中だった。」では、 谷山彩子。色数の少ないこぶりなイラストが安心。 「沢木耕太郎の旅をすすめる16…

見逃してくれよ。

購入。 D&DEPARTMENT PROJECT『LONG LIFE STYLE 01』(平凡社)*1 松浦弥太郎、長尾智子『独白ニュースレター』(DAI-X出版) デジビン『ウェブログのアイデア!』(アスペクト)*2 悲しいことに、トップランナーのナガオカケンメイの出演した回は、 放映が…

12がつ28にちです。

崩れるように、師走はみそかをめざす。 今年も、読んだ本より買った本のほうが、多かった。 気になる新刊。 久米信行『ブログ道』(NTT出版) 小泉弘『デザイナーと装丁 デザイン製本(1)』(印刷学会出版部) 坂井直樹『デザインのたくらみ』(トランスワー…

彫りだせ、笑いの素

銀座は歩行者天国。 なんとなく幸せな気分、平和な気分。 「松坂屋古本フェスタ 銀座ブックバザール」 風邪なのか、とても頭が痛い。つれが到着する前に、 屋上へゆく。ベンチに座る。気合を入れる。売り場へ。 ほどなくつれがやってきて、久々の古本市だ。 …

本屋さんで遊ぶ。

購入。 『散歩の達人』2006年1月号No.118「本屋さんを遊ぶ!」 ちっとも読んではいないものの、本屋さん特集の雑誌を買いあさっている。 その中でも、今回の『散歩の達人』は、手ごたえのある特集になっているのでは。 まあ、ほかの買いあさってほったらかし…

見送るひとのものがたり。

車中のとも。 『coyote(コヨーテ)No.8 特集・沢木耕太郎「深夜特急ノート」旅がはじまる時』(スイッチ・パブリッシング) 再掲されている「あとがき」は、文庫には未収録なのかしら。 「この本を読んで旅に出たくなった人」へのメッセージがある。 あぶね…

読めない日もある。

気になる新刊。 浅野典夫『図解入門よくわかる高校世界史の基本と流れ (How‐nual Visual Guide Book)』(秀和システム) 今日は電車の中で本が読めなかった。 ざんねん。

沢木耕太郎との再会。

車中のとも。 桜風舎『京都読書空間 (act books)』(光村推古書院) こんなにブックカフェがあるのだね、京都には。 だけれども、少ししか滞在できない旅行者には、 なかなか訪れるチャンスがないかもしれない。 ついつい本屋に入り浸ってしまうからね。(←…

なぜ買うか、なにを買うか。

いよいよ最終巻。 沢木耕太郎『深夜特急6?南ヨーロッパ・ロンドン? (新潮文庫)』(新潮文庫) やられた。巻末の対談、苗字が井上。 まさかと思ったが、やはり陽水。 2〜6は父親のを借りて読んでいるのだ。 欲しい。 ブックオフ阿佐ヶ谷南店。 購入。 黒柳…

人生は、旅のように

気になる新刊。 手塚貴晴、手塚由比、水野恵美子『きもちのいい家』(清流出版) ギャラリー・間『場の変様〈3〉GALLERY・MA 2001‐2005 (ギャラリー・間叢書)』(TOTO出版) 矢部智子、清水奈緒『SANTO KENCHIKU SAMPO 三都建築散歩』(ブルース・インターア…

健康そうじゃな

気になる新刊。 木谷渉『PEEWEE』(健康ジャーナル社) 大きくなれよ。

本と建築、ありがとう?

気になる新刊。 竹信悦夫『ワンコイン悦楽堂』(情報センター出版局) 「NEXT21」編集委員会『NEXT21』(エクスナレッジ) 『ワンコイン悦楽堂』は、書評集?なのだが、 取り上げられている本は渋すぎて、あまり興味を惹かれなかった。 目次をざっと見ただけ…

師走、順調な走り

車中のとも。 沢木耕太郎『深夜特急2?半島・シンガポール? (新潮文庫)』(新潮文庫) おもしろい。どうして今まで1でとまってたのかわからぬ。 ちなみにこれは父親のを拝借。ぼくは1しか持ってないのです。*1 どうして1でとまってたのか。 気になる新刊…

なにもかも、ですか。

気になる新刊。 太田省吾『なにもかもなくしてみる (五柳叢書)』(五柳書院)

植田実って、だれさ。

カナリヒサシブリニイアイ。 帰りに図書館。こんなのを見つけた。 花田佳明『植田実の編集現場―建築を伝えるということ』(ラトルズ) 館内にて、ヨコ組みの「私たちが読む植田実の仕事」を読む。 建築家と学生との、建築を介した交流が楽しい。 続けて花田…

雑誌においてかれんな

ブックファースト渋谷店。 『SWITCH』の「井上陽水×奥田民生」特集を立ち読み。 面白そう。第二特集の「大切な人に宛てた手紙。」もよし。 後ろのほうに、2002年10月号の広告あり。民生つながりで。 気になる。でも古すぎて、さすがの「TOKYOマガジンセンタ…

気になるドイツ、気になる写真

東京都国立近代美術館へゆく。 『ドイツ写真の現在』と『アウグスト・ザンダー展』。 頭痛をおしていった甲斐があった。とてもよかった。 アンドレアス・グルスキーの、牛がやたらめったらいる写真があり、 タイトルは「香港証券取引所」なるほど、この牛が…

西日が心にしみる

やったー! 『東京人』の「同潤会アパート」を手に入れたよ! 知り合いの出ている芝居を見に中野へ。 劇場に行く途中にあった古本屋「まがじんはうす」に。 それほど欲しい本があるわけではなかったのだけれども、 購入した三冊は心にしみるものでありました…

BGMは安全地帯

書肆アクセスにゆく。 うまく時間が合わなくって、一週間がかりになってしまった。 もちろん目当ては「東京者」フェア(の、フェア・リスト)。 狙っていた『集合住宅物語』は最後の一冊で、 若干、カバーによれがあったので、断念。 ふと隣の棚(フェア外)…

いつか、は来ない

購入。 『散歩の達人』2005.12月号「恵比寿・代官山・中目黒」 川上ユキ『イロハのインテリア―直径50cmからの部屋づくり』(文化出版局) 四家正紀、株式会社カレン『図解 ブログ・マーケティング (翔泳社・図解シリーズ)』(翔泳社) 昨日、恵比寿で友人と…

読む前に・・・なに?

読了。 渋井真帆『渋井真帆の日経新聞読みこなし隊』(日本経済新聞社) 読みやすい。 日経新聞を、しかし、こんな風には読みこなせまい。 ・・・見る前に飛べ。ってか。 渋井本は、装丁が女性向きっぽいのばかりなので、 ほかの本にはなかなか手を出しにく…

買うだけじゃだめよ

経堂遠藤書店にて、購入。 渋井真帆『「稼ぎ力」ルネッサンスプロジェクト 稼ぎ力養成講座Episode1』(ダイヤモンド社) 横山征次『企画力!~ビジネス・プロデューサーになる50の方法 (講談社現代新書)』(講談社現代新書)

11桁のなまえ

車中のともはコレ。 渋井真帆『渋井真帆の日経新聞読みこなし隊』(日本経済新聞社) ブックファーストルミネ新宿2店。 多少は慣れたが、まだまだ苦手っぽい。 自分が今どこにいるのかがわからなくなってしまう。 不安になる。長くはいられない店だ。 気にな…

師走は近いぞ

気になる新刊。 玄子邦治『集客のカギは「時の環境」にあり』(日経BP企画)*1 ジョン・バッテル『ザ・サーチ グーグルが世界を変えた』(日経BP社) 原研哉ゼミ『Ex‐formation 四万十川』(中央公論新社) *1:『集客のカギは「時の環境」にあり』

旅とスケッチ

ブックオフ武蔵小山パルム店。 新井敏記『人、旅に出る SWITCHインタビュー傑作選』(講談社) 安野光雅『黄金街道 (講談社文庫)』(講談社文庫) 東山魁夷『ドイツ・オーストリア: 東山魁夷小画集 (新潮文庫)』(新潮文庫) 『人、旅に出る』は、1350円。カ…

いちいち、にーにー。

気になる新刊。 坂口知香『もしもし動物会議』(扶桑社) 深澤直人『デザインの輪郭』(TOTO出版) 八重洲ブックセンター本店にて、購入。 種村季弘『東京百話〈天の巻〉 (ちくま文庫)』(ちくま文庫) 種村季弘『東京百話〈地の巻〉 (ちくま文庫)』(ちくま…

もしもピアノが

中目黒のブックオフ。 筑紫哲也『若者たちの神々〈2〉 (新潮文庫)』(新潮文庫) もはや意地ですな。 野田秀樹や村上龍の写真に見覚えがあり、 こないだ、1と3を持っていると書いたにもかかわらず、 自分が2を持っていないことに自信がなくなる。 だが、…

日々これ決断、日々これ革命

くまざわ書店取手店にて、 『散歩の達人』2005年11月号「80年代東京を歩く」を立ち読み。 キン消しが載ってたページにはややときめいたが、購入には至らず。 読了。 羽生善治『決断力 (角川oneテーマ21)』(角川oneテーマ21) 面白かった。一般論(?)に言…

ほんまみれ

ブックオフはしご。 祖師ヶ谷大蔵駅前店と、成城学園前駅北口店。 祖師ヶ谷のほうは初めて。時間なくてざっとみただけ、 でも2冊購入。 村上龍『空港にて (文春文庫)』(文春文庫) 角田光代『恋するように旅をして (講談社文庫)』(講談社文庫) バイト先…