2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

青山ブックセンター再開

青山ブックセンターに行ってきた。 まずは六本木店。久しぶりに六本木で下りたら、 地下鉄の出口が変わっていて、というか工事中で、 なんだか別の街に来てしまったような気がした。 さて、傘をビニール袋に入れて、店内。 入ってすぐの雑誌だな、文芸書だな…

新刊に、ご挨拶。

『インディアンヘッドマッサージ』(産調出版) よくわからないが、気持ち良さそう。髪、ふさふさ? 『ドヴォルジャーク』(音楽之友社)(ASIN:4276221862) ドボルザークじゃ、だめですか?いい?あ、いいのか。 そうそう、青山ブックセンター、いよいよ明日…

きれいな背表紙

・『現代ポルトガル文法』(白水社) 背表紙が、きれいな緑。本棚をかざれ。 ・ひどい雨。 入荷する本たちは、濡れずにすんだでしょうか。

自転車生活??

図書館で『今から始める自転車生活』(山と渓谷社)を借りてきた。 なんとなくいい響きの「自転車生活」。 でも、実際はじめるとなるとね。 すぐに思いつく疑問として、「職場のどこに駐輪場があるんだい?」。 ぱらぱらと見た感じ、駐輪場については、記述…

うす曇りの土曜に見かけた本

・父親に頼まれた『ダ・ヴィンチ・コード〈上〉』(角川書店)を購入。 なぜだか、父親が知っていると「有名なんだな」という気になる。 ・『看板ひとつで売上が3倍になる魔法の誘客術』(日本実業出版社) ホントか?と思っちゃいます。読んでいないが。 ・…

図書館のアフターダーク

浦安市立図書館で『アフターダーク』の予約は99件だという。 いったい何日かかるのだろう、借りて読むまでに。 「今すぐ読みたいわけではない」ということか。学校の図書館に一冊の『アフターダーク』を見つけた。 それだけで中・高校生が村上春樹を読まない…

ちょっと昔の東京

R.S.Booksにゆく。 『東京歳時記』(小学館)の全4巻セットを見つけた。箱入り、ガイド付。 欲しい。「東京ガイドブック」という小冊子が入っている。写真が古くさい。 後ろに載っている路線図が面白い。地下鉄半蔵門線は、まだ半蔵門までだ。 有楽町線は新…

代表作は『失楽園』?

『幻覚』(中央公論新社)(ASIN:4120035670) 直木賞作家である渡辺淳一先生だが、『失楽園』のヒトというほうが、 通りがいいようだ。三省堂書店有楽町店でサイン会。雨風を呼ぶ。『蝶をいじめてはいけない!―USAアンビリバボー法律100』(ランダムハウス講…

ドカベソ

小学校の時、八木ちゃんに借りて『ドカベン』を全部読んだ。 『大甲子園』も貸してもらった。中学から別の学校に行った僕は、 ほそぼそと『ドカベン』を買い集めて、今では全巻そろっている。 『ナンバー』の表紙が水島新司だったからか、急に読みたくなった…

結婚式に持ってゆく本?

男の人は結婚式に何をもってゆくのか。 父親に借りたセカンドバックを「親父臭い」と一蹴された。 手ぶらで行きたいのは山々だが、ご祝儀とか、ねえ?それはともかく、セカンドバックつうのは非常に薄い。 今読んでいるハードカバーの本は持っていけない。 …

新刊がたくさんありすぎると

面陳されている本が知らない本ばかりだと、 ちょっと脳みそに情報が集まりすぎてパンクしちゃう。『「釣りバカ日誌」ハマちゃん流』(日本経済新聞社)(ASIN:453231142X) 『新スペシャリストになろう!』(PHP研究所)(ASIN:4569638139) 『この老舗に…

出掛けに本を選ぶ

遅れそうなときに限って本を選ばなくてはならない。 そんなときに、すっと読みたい本が現れたなら幸せ。 『アメリカの61の風景』(みすず書房) 神さまみたいなものに感謝しちゃう。 結局、遅刻したのだが。

流水書房

流水書房(旧青山ブックセンター広尾店)に行った。 ほとんど青山ブックセンターだったころと変わってなかった。広尾ガーデンは20周年だという。いつからABCがあったのかは知らないが、 地元のひとや他のテナントのひとには、寂しいタイミングだったろ…

デザインの本

『HAPTIC ―五感の覚醒』(朝日新聞社)がいい。 触覚を刺激するデザイン。原研哉の本はどれもゾクゾクする。『これ、誰がデザインしたの?』(美術出版社) コンビニの看板とか、歴代カールのパッケージデザインとか、 タバコのパッケージとか。いろいろ。ち…

はてなの本を買ったよ。

『はてなの本 (NT2X)』(翔泳社)を買った。 パソコンの本は、内容と現状がどんどん離れていってしまうから、 買っただけで安心していられない。読まなきゃだよ。 『ふねなのね (First Book Series)』(ブロンズ新社)を、 立ち読みした。面白い。『おうちな…

丸善丸の内本店

丸善丸の内本店に行ってきた。一階はビジネス書。まずその本の多さに感心するが、 すぐに通路の狭さが気になってくる。続いて棚の高さ。 階段型踏み台が用意されているが僕の背の低さでは、 一番上の本は取れそうにない。見てるだけ。オープン初日だからでは…

ノルウェイの森と風の歌を聴け

講談社文庫の新刊、ということでダ・ヴィンチに載っていた。 新装版?けれど今日、『ノルウェイの森』を一瞥した感じでは、 とくにあたらしくなったようには見えなかった。 一体??『風の歌を聴け』は見ていない。ゆうべは、蚊に刺されまくった。 椎名誠の…

日曜日の本屋さんで見つけた本

『イラスト・ルポの時代』(文藝春秋)が面白そうだった。 『日本を楽しむ暮らしの歳時記 秋(別冊太陽)』(平凡社) (ASIN:4582943500)が、平積みされていた。「春」は、もう品切れらしい。 「夏」は持っている。どうしよう、「秋」。まだbk1でしか見てな…

蛍の光は、いやなの。

東京駅構内の本屋さんに寄って、 『はてなの本』とかみていたら、蛍の光。 あれ聞くと、ものすごくがっくりきちゃうのです。 なんか、もっと違う曲にしませんかね。 どんなのがいいかしら。THE BEATLES の「IN MY LIFE」とかじゃ、だめですか。やっぱし。 じ…

棚に差したまま手にとらない本

『[はてな]ではじめるブログ生活』(D ART)が棚にあった。 けれども他のはてなの本はなかった。どうせ買うなら比べてから買いたいな、と思って買わなかった。 いや、3冊あったところで決められずに買わないのかもしれない。 そんな曖昧なお客あいてに3冊…

『FOIL』で会いましょう。

それはそれは横に広い写真集でございました。 『NAMI 梶井照陰写真集』(リトル・モア)(ASIN:4898151337) これ、棚に差したらでっぱりすぎて頭ごちんとぶちます。 それよりも目とかに刺さったら危ないな、危ないよ!かといって平積みにするのも、やた…

隠された輝き

山口瞳『わたしの読書作法』が 一冊、ブックトラックに乗っていた。 すでにbk1では見ていたのだが、実物の装丁はとてもよかった。 たとえばホンマタカシの浦安近郊を撮った写真のような印象だ。 無人の光景にしばらく、閉じ込められる。この素敵な表紙はしか…

プロ野球選手会の考えが、読めるということ。

いろいろなことがそのままだといいな、という性格。たぶん。『決意!合併・1リーグ制NO!宣言』(双葉社)(ASIN:4575297437)は、 かなりプロ野球ファンの目を引いているんじゃないかしら。 発売されてからも、プロ野球選手会の申請が東京地裁で却下された…

春樹は静かに平積みされる

村上春樹『アフターダーク』(講談社)は、今日、 さりげなく書店に現れてひっそりと平積みされた。先週にぎにぎしく発売された『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(静山社)は、 いまだに店内のそこかしこに山積みされている。これから10年、どちらの…