2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ちょっと名古屋へ、浜松へ。

浜松に用事があったので、出かけた。 まずは、高速バスで名古屋まで。 バス内では酔って本を読めないので、 何をして過ごそうかな、などと思っているうちに、 居眠りしてしまった。名古屋、あっと言う間だ。 9時半頃に名古屋に降り立つも、 11時には名古…

夏葉社と長谷川書店と、漕ぎ出す力

岡崎武志さんの『親子の時間』*1が欲しいな、 と思っていて、それはオカタケ師匠のブログで知ってから、 ずっと思っていて、でも、岡崎さんの本で、夏葉社の本なら、 善行堂*2で買いたいな、と思っていて、とほんさん*3や、 啓林堂書店奈良店などでも手に取…

できることをしたい。

車中のとも。荒川洋治『忘れられる過去 (朝日文庫)』(朝日文庫) 「クリームドーナツ」という文章が良かった。 本屋さんで買う前にパラパラしたときにも、目にとまって読んだ。 その時は、最後のまとまりが印象的だったのだけど、今日は、 習慣のことについ…

ある秋のはじまりの日の読書

ゆうべは9時過ぎに寝たのに、 なかなか起きられずに急いで出勤。 予想以上の荷物の量に心身ともに削られる。 ただ、もう少し早く起きさえすれば、 このダメージは全くのゼロにできたかもしれない。 本屋さんの未来は、早起きにかかっているのかもしれない。…

読みそれぞれ、訳それぞれ

車中のとも。 片岡義男、鴻巣友季子『翻訳問答 英語と日本語行ったり来たり』(左右社) 『群像』2012年11月号*1の「群像的文体練習」の話が出てきた。 穂村弘、福永信と鴻巣友季子でレイモン・クノーの文体練習に倣う試み、とな。 「詩人と小説家という実作…

問答の呼吸

またうっすらと、めまいを感じたり。 脳内酸欠みたいなものかもしれないな。 働きながら、深呼吸、せよ。しよ。 気になる新刊。 小林賢太郎『僕がコントや演劇のために考えていること』(幻冬舎) ハマザキカク『ベスト珍書 - このヘンな本がすごい! (中公新…

魅惑の問答集

収束したかに思えるめまいを、 それでもいちおう用心して、 娘を連れて日帰り行楽。 京都の水族館へ。 京都駅からでは、恵文社一乗寺店も、 善行堂もガケ書房も、さっと行くわけにいかず。 豪雨をやり過ごすためにちょっと寄った大垣書店で、 『翻訳問答』を…

めまいのち、減速

まだ軽いめまいが残っていて、油断ならない。 けれどもそういう体調のときは接客が丁寧になるので、 今日はお問い合わせ対応に注力してゆこうか。 夕方、「トモガシマが表紙のハイキングかなんかの雑誌」 という問い合わせに、正解を出せたのが今日のハイラ…

そのめまいは突然に

車中のとも。 鴻巣友季子『翻訳教室―はじめの一歩 (ちくまプリマー新書)』(ちくまプリマー新書) 欲しいな、と思いつつも、すぐには手に取れなさそうな、 『翻訳問答』*1への道しるべとなるかな。たぶん、 恵文社一乗寺店にはあるだろう。次はいつ、行ける…

誰かのため、わたしのため?

読了。 杉田明子、佐藤剛史『中高生のための「かたづけ」の本 (岩波ジュニア新書)』(岩波ジュニア新書) これは比較的「中高生のための」という姿勢がはっきりとしていて、 良かった。はっきりと「誰かのため」に書かれた本は、 その「誰か」に自分を当ては…