2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

おとなの階段のぼる二歳児

図書館へ行く。 娘がひとりで階段をのぼりおりする。 隙をみて本棚を見ようともくろんでみたが、 けっきょくダメ。妻との合流を待ってようやく。 借りた。奈良県立図書情報館。 伊藤清彦『盛岡さわや書店奮戦記―出版人に聞く〈2〉 (出版人に聞く 2)』(論創…

幼年誌の山をあそぶ

幼年誌が出た。それに気を取られて、 女性誌のことを失念していた。 何面取ればいいのかすら、 考えていなかった。 ただひたすら、カラダを動かすだけの。 皆さんのおかげでなんとかなった。 なにやってんだよ、おれ。 車中のとも。 村上春樹『東京奇譚集 (…

プチトマトは飲み物です。

いつもと違うカバン(リュック)で出かけたら、 財布を忘れた。弁当はあるが、飲み物はない。 水分は、プチトマトが頼みだ。2ヶもある。 夕方、先輩に千円借りた。 車中のとも。 村上春樹『東京奇譚集 (新潮文庫)』(新潮社) 気になる新刊。 水内茂幸『居…

娘の人生を記憶するための

けっこうな雨。具合の悪い娘を残して出勤。 起きてしまった娘が「イッテラッシャイ」と言う。 もうそれだけで、二度と会えないような気がする。 自分が仕事を休んで病院に連れて行っていたら、 と後悔することを想像しながら駅へ急ぐ。 車中のとも。 村上春…

大好きだったのだ

7月の予定をいろいろ考えていて、 シフト希望は出したものの、どんな風になるか、 決定するまで分からない。18きっぷで蟲文庫さんを 訪ねてみたいと思うのだが、7月は難しそうだ。 車中のとも。行き。 秋山具義『ファストアイデア25 「 発想スイッチ 」 …

ふいに出会ったあなた

車中のとも。 椎名誠『活字のサーカス―面白本大追跡 (岩波新書)』(岩波書店) 何の予備知識もなしに、書店でふいに出会った一冊の本を、いきなりすぐ買ってしまう、ということが何ヵ月かに一度ある。(p.110) ぼくの場合、たいていは欲しいなぁ、と思って…

コイツは高校時代の友人で

今日は、目覚めの気分が少しマシ。 まだ、背中周りや腰が痛いけれども。 バナナを食って出勤。昼もバナナ。 帰宅するころには、空腹。 空腹を感じると、蘇った気になりますね。 車中のとも。 椎名誠『活字のサーカス―面白本大追跡 (岩波新書)』(岩波書店) …

月に一度の苦しみか

朝起きたときから違和感があったのだが、 どんどん具合が悪くなっていって、 帰宅したときにはヘロヘロだった。 先月もこんな風だったっけ。 細かい症状に違いはあるのだが、熱がないのに、 手足、背中・腰が筋肉痛のような、関節痛のような、 だるい・痛い…

娘の腕前

今日は、娘とふたりで過ごす日。 仕事に出かけていった妻を追いかけるように、 外に連れ出す。パンダの遊具があるところへ。 少しずつ、成長している様子が面白い。 けれども、ものすごく成長していることに気がつくこともある。 それはたとえばレジに並ぶお…

個人的な渇き

朝方も雨に降られず、帰りも平気だった。 途中、出勤してくる人がことごとく、 「ひどい雨だ!」とののしっていた。 ・・・なんか申し訳ないね。 車中のとも。(行き) 『本の雑誌 310号』(本の雑誌社) 江弘毅「ミーツへの道:地下鉄ポスター騒動」を読む…

迷う快楽

帰り道、ふと思いついて、ツイッターにて、 気になった本を全て買うという方針についてぶつぶつ。 呟いているうちに、図書費が有限であることと、 そのことはむしろ幸いであることがほのかに感じられた。 すると、それに呼応するかのような空犬さんのツイー…

京都でゆっくり本を選ぶ

用事があって、京都へ。 出町柳でチャリを借りる。 よその町をヒトのチャリンコで走るのは、 なんともワクワクすることであるよ。 用事をすませて、三月書房に寄る。 今までで、一番じっくり棚を見たかも。 マンガ棚をこんなに見たことはなかったな。 途中、…

初めての追加

『フラウ』7月号があっという間に売れてしまったので、 追加。品切れかと思いきや、ふつうに出してもらえそう。 全国的なアレではないのか、とちょっと残念だったり。 欲しいのか、欲しくないのか!ビビッて10冊だけ。 たまにツイッターとかで、「急いで…

懐かしい小春日和と途中下車

昨日、ひとりじゃ風邪もひけないと嘆いてみせたが、 シマコーさんも、「他人の評価を知ることがすべて 悪いといっているのではありません」(p.74)と おっしゃっているので、元気を出そう。 (別にしょんぼりしていたわけじゃないだろ) 車中のとも。 嶋浩…

私は青二才、ひとりじゃ風邪もひけない

ゆうべ届いたばかりのこれを聴く。 開封するのは、ぼくの係。カッターを使って、 慎重に青い宝物を解き放つ。 休日のとも。 山田稔明『新しい青の時代』(GOMES THE HITMAN.COM) 空犬さんが紹介していた奈良の本屋さん*1を訪ねる。 以前にも入ったことはあ…

雑誌に揺られる心もあった

2、3回借りているのに、ぜんぜん読み始められなかった。 無意識のうちに、遠ざけているのだろうか。痛みなど、 感じるほどには揺さぶられていないはずなのに。 車中のとも。 稲泉連『復興の書店』(小学館) 商品は流失し、たとえ残ったものがあっても水に…

若人に学べ

職業体験ということで、女子中学生がやってきた。 なんともマジメな子たちで、お願いした仕事を、 せっせと片付けてくれた。感心! 黙々と働く姿を見習いたい。 読了。 西成活裕『シゴトの渋滞学: ラクに効率を上げる時間術 (新潮文庫)』(新潮社) 低成長で…

むし歯の懸念を無視

連休明け、それほど休みぼけもなく、 せっせと雑誌と格闘する。今日は明るいうちに帰れた。 妻に頼まれて予約していた雑誌もようやく、 無事に図書館で借りることができた。 車中のとも。 西成活裕『シゴトの渋滞学: ラクに効率を上げる時間術 (新潮文庫)』…

神輿の裏で本を読み

母を訪ねて東京へ。 その前に、浅草あたりをうろつく。 なんか神輿が出ていて、娘もおそるおそる、 関心を示してみたり。 購入。浅草御蔵前書房。 津野海太郎『歩く書物―ブックマンが見た夢』(リブロポート) なんだかすさまじい様相の古本屋さんを発見。 …