2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

娘との距離

娘を抱っこしたまま、図書館で新聞コーナー。 日曜の書評欄をざっと流す。今回は、 特に収穫はなかった。 読んでます。 堀江敏幸『なずな』(集英社) これは、以前に書評で拾った一冊。 主人公である独身男性の、実の娘ではない赤ちゃんへの視線、 これが案…

本への感度

妻が娘を風呂に入れてくれていると、 夕飯後、寝る前の時間が少し余裕が出て、 ふっと本が読めたりする。ありがとう。 読了。 内田樹、成瀬雅春『身体で考える。』(マキノ出版) 身体のアラームの感度を高めるためには、くり返しになりますが、おもしろいこ…

1冊もムダに読まない(それはムリ)

昼飯後、猛烈な眠気に襲われて、 あえなく沈没。まあ、たまには、いいか。 気圧のせいかしら。 読了。 岩田健太郎『1秒もムダに生きない 時間の上手な使い方 (光文社新書 525)』(光文社) やたらと時間術系の本を買ってしまう僕ですが、 著者が「はじめに…

本屋さんの夢の世界

娘を抱いて、横浜へ。初電車、おとなしくしていた。えらい。 久しぶりの大きい本屋さんに、父はおとなしくできなかった。 あっちゃこっちゃで買いまくってしまった。 つきあってくれた妻に感謝。 購入。有隣堂ルミネ横浜店。 堀江敏幸『なずな』(集英社) …

ケーキにはまだ早い

初めての抱っこグッズ体験。 わが子がしっかり目の前に維持される感覚に、 とてつもない安心感。ああ。 生後2ヶ月祝いのケーキを、 本人のうとうとする隙にいただく。 「美味い!」「スポンジが密だ!」 という歓喜の声に目覚めた赤子は、 泣き出した。 す…