2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ケータイのない車内でぼくはゆっくり本を読んだ

ひさかたぶりに、ケータイを家に置いてでかけた。 こういうときに限って、でもないけど、遅くなり。 途中の駅の公衆電話で、妻に電話。ルス録。 普段はツイッターを確認する車中も、 今日は車窓を眺める余裕あり。 堀部さんの本では、けっこうひんぱんに、 …

朝に晩に、走る生き方(バカだな〜)

朝は、電車に間に合うように走っていく。 夜は、寒さに負けないように走ってかえる。 朝晩走っているが、なんだか、 妙な生き物になった気分だ。 朝も夜も、暗いところを走っているから、 なおさら何か、夜行性の生き物にでもなった気分だ。 車中のとも。 堀…

私を変える小さな本

他のスタッフさんが受けた問い合わせ。 探しても探しても見つからなかったが、 ストッカーからとうとう見つけ出した。 結局、その本とは別のものをお買い上げになったそうだが、 見つけ出せたことが嬉しかった。100%自己満足だね。 車中のとも。 堀部篤…

恵文社での長い休日

娘をお義母さんにお願いして、京都へ向かう。 松ヶ崎まで、一本。コンビニで買い込んだハムとパンで、 手早くおなかをごまかしてから、ゆっくりと本を読む。 車中のとも。 木村俊介『善き書店員』(ミシマ社) 長崎書店の長崎社長の熱にボーっとする。 車内…

昼の蟲、夜のアルトス

休みを取って、小旅行。 夜明け前に家を出て、ベビーカーに娘を詰め込んで、 急げ、急げ。近鉄線で京都へ、続けて新幹線。 あれよあれよといううちに、3人は岡山駅へ。 近いな。 と思う間もなく、レンタカーに乗って、 倉敷を目指す。妻のiphone とカーナビ…

読んでない子は退屈か

車内に小学生の男の子数人。いつもいる子たちだ。今日は、 本を読む子に読んでない子がちょっかいを出してこぜりあい。 年下に見えるその子は読んでるお兄ちゃんにどつかれたりして、 諦めて、もう一人の本を読む子にちょっかい。今度は、 ちょっかいも控え…

休みの日も本屋

休み。 隣町で、鍼。帰りに、ドライヤーを買う。 本屋も覗く。いくつも覗く。 気になる新刊。(既刊もあるデヨ) 『鬼平犯科帳大研究 (TOKYO NEWS MOOK 391号)』(東京ニュース通信社) 岸由二『「流域地図」の作り方: 川から地球を考える (ちくまプリマー新…

パンと、猫

駅に行く途中、毎朝、猫おばさんがいる。 雨が降っていても、いる。信仰、という語が浮かぶ。 車中のとも。 黒岩比佐子『パンとペン 社会主義者・堺利彦と「売文社」の闘い (講談社文庫)』(講談社) 「ここで、少しだけ個人的な話をすることをお許しいただ…