遊ぶ子どもたち、かつての、今の。

少し迷ったが、結局、図書情報館へバスで。全く読んでいない本を、この返しに行くバスでパラパラして、返すの惜しくなって借りなおして「すっげー良かった!」ってなったことも、一度や二度ではなかった、はず。なので、ちょっとだけでも返す前に、中身に目…

読書と観光の往復書簡

認知症の父親のことで、先日、 じぶんの構え方について妻に叱られた。 間違いなく、正面から向き合っていない。 「理由」は、あれこれと挙げられるだろう。 けれど、状況としては、ひとつだ。 正面から、向き合っていない。 『マンガ認知症』のことは、発売…

娘たちに声援を送る練習

放課後、ジュンク堂に寄る。 今日は、エスカレーターを降りた途端に、 レジに並ぶ人の列にギョッとする。 まぁ、そうなるか。 昨日書いたハガキを、今朝は忘れずに投函できた。 Sさんからのメールに「小山清を読んで手紙を書きたくなった」 とあって、なる…

春、乱読。

読了、ゆうべ。 黒川創『ウィーン近郊』(新潮社) 小説から遠ざかりつつある、と最初に感じたのは、 いつだったか。すでに、学生の頃か、あるいは、 卒業して数年、本屋さんでバイトするようになってからか。 小説を読んでいる人の姿が、まぶしく思えたりも…

2020 10冊の本

ココのところ毎年言っている気がするけど、2020年も、実に激動の年であった。 コロナのことはもちろんだが、3月に新しいお店に移って、いろいろと、仕事の上でも多大なエネルギーが燃やされて、危うく灰の粉となってしまうところであった。 それでもなんと…

何も見えなくて、冬

あれはまだ、棚卸しよりも前、年越しよりも前、 2020年12月頭、例によって長谷川さんにあれこれ弱音を吐きながら、 1月に段ボールパフォーマンスをやらせてくれないか、と、 おうかがいを立てたのが始まりだった。 繁忙期を過ぎ、年が改まり、棚卸しも終わ…

気配を頼りに探しにゆくよ

明けましておめでとうございます。 まだ、ぜんぜん、有効ですよね?1月6日なら? 2019年も、棚卸し明けに、年始の挨拶していた。 はてなダイアリーが終わるので - とり、本屋さんにゆく 今年は、年始早々の棚卸しだったので、 まだまだ年始!ていう日付で…

とほんおさめ2020「名残り」

約束のミーティングを一本。 決められたタスクをクリアするのは、 たいへん、心身をほぐしてくれる。 たまったタスクからの視線を感じるのは、 たいへん、心身をこわばらせることになる。 こわばりをほぐそうと、 外へ飛び出す。 車中のとも。 南木佳士『根…

休日には、回復を期待したい。

今日は、休みだ。 昨日から、少し、頭が痛い。 低気圧のせいなのか。どうなのか。朝食の後、 片づけていない布団に転がったら、また眠ってしまった。 眠っている僕に気をつかってか、子どもらは、 別の部屋で遊んでいるようだった。 回した洗濯機は、とっく…

「寝る前文庫」のことなど。

ゆうべ、寝る前に何か読みたくなって、 「寝る前に読みたい本」というのは、一定の範囲で、 なにがしかの傾向を読み取れそうなものであるけれど、 僕にはそういう「寝る前文庫」みたいな常備棚は無く、 その都度、本棚の前で無為に過ごすことも多い。 ゆうべ…

今日のことを記す、記事。

こないだ1003を訪れた日の記事を書こうと思ったのだが、 あんがい、ワクワクする感じが起こってこなくて、パラパラ、 荒川洋治とかめくったりして過ごしながら、ふと、 今日の記事を書くのもいいかもしれない、と、 今、こうして書き始めている。 今日は、仕…

面の皮のデザイン

いつも、サボっているわけではないのだけれど、 後ろに動かせない予定が入っていて、シリアスに、 制限時間が設けられているときの作業スピードは、 あがる。ちょっと嬉しいキモチ。社畜か。いや、 そういうことではなかろう。単純に、調子よく、 小走りで駅…

断片を残して、repair

午前中、鞄にぎゅう詰めのプリントアウトした紙片の、 整理。頭の中も整理。あれこれ、やらねばの、断片。 そうこうしているうちに、正午も回り、 とりあえずレンチンしたごはんを納豆でいただく。 立ち食い。 そうして、断片をちょっとだけととのえて、 あ…

カーヴァーをもとめて(問いの行方)

昨日のtoi books さんからもらった「問い」の、 その先を求めて「まち」へさまよい出た、午後。 お昼ご飯は、駅前のパン屋。 コロナ後は自粛していた。 友人にメールを送る。 例の、「問い」について。 アメリカ文学、短編小説、見つからないカーヴァーにつ…

問いかけを求めて

放課後、toi books さんに行ってきた。 地下鉄から地上に出ると、暑い。今までとは違うルートで、 トイさんを目指す。ビル前で看板を確認して、階段をのぼる。 廊下の本棚をチェックしてから、手の消毒。そして、入店。 他にお客さんはいない。「こんにちは…

2019 10冊の本

2019年は、いろいろあった。しかし、今、コロナにあえぐ2020年から振り返ると、まったくの別世界の話のようで、うまく思い出せない。いや、思い出せるけれど、ゆうべ見た夢の話のような、現実感のないものとしてしか、思い出せない。 はてなダイアリーも終わ…

正気を保ちたく、話しかける。

とりです。 ツイッターばかりもてあそび、 2019年の5冊を振り返りたいと思いつつ、 はてなブログを放置し続ける日々。 そうこうしているうちに、 世界がみるみる変貌してしまいました。 ツイッターで見かけた、「今こそ日記を」というのは、 ほんとうに、そ…

とり、庭で森で千々に乱れる愛を叫ぶ

旅立つ妻子とともに近鉄奈良駅へ。 改札に入る前に3人分の傘を受け取り、 見送る。気をつけて、いってらっしゃい。 自分の傘をさし、3本の傘をぶらさげて帰宅。 洗濯物は、部屋干しだ。 夜の読書会へ向けて、いくつかの本を選んで鞄へ入れる。 「これは重…

演じると信じるの、あいだ。

妻子のお笑い番組動画試聴で目覚める。 このヒトたちはあたしが今日、本番なことを知らないのか。 本当は、あと30分くらい眠っていたかったのだが、 目をつぶったまま、お笑い芸人の声を聞いていた。 コンタクトを装着したり、着替えたり、 それなりにてき…

本のみぎわをみきわめて

今日は、子どもらを保育園に送って、 正確には、下の子を保育園に、上の子は、 保育園に付属、っていうのかしらん、学童的な仕組みの、 預かってくれる施設、まぁ、建築物としては、同じ、 そこへ、送っていって、帰宅して、なんと、 二度寝をかましてしまっ…

買った本の報告、とかも。

試運転。 ここ数日の買った本の報告とか。 スタンダードブックストア@心斎橋にて。 荒川洋治『文学の門』(みすず書房) ジュンク堂書店難波店にて。 安東量子『海を撃つ――福島・広島・ベラルーシにて』(みすず書房) あと、さっき、柘榴の國で、『俺の井…

追伸として

なんか、28日中ならまだ更新できるらしくて、 妻が帰ってくるまでに少し。 読み始めました、『異なり記念日』 齋藤陽道『異なり記念日 (シリーズ ケアをひらく)』(医学書院) やばい。すごくいい。 ひとつめの文章だけでも、すごい完成度。 詩や歌の生まれ…

2018 五本の指(そしてさよなら)

2018年も慌ただしい年であった。 私という人間が慌ただしいのだから、 2018年だって、2028年だって慌ただしい。 2018年も相変わらず慌ただしい気持ちで過ごしてしまった、 というのが正確な記述になるのだろう。 そんなわけで、例によって、読書の記録も記憶…

僕自身が読む、僕自身がレジをうつ

洗濯機の周りにある洗濯物の山。 よく見なくとも、いつもより多い。 旅行中の蓄積が、少しずつしか解消できてないから、 なんか、このまま永遠に増え続けるような錯覚。怖い。 28日の更新停止を前に、なんとか2018年の振り返りだけでも、 と思ってパソコンを…

実家で古本採集、新幹線で「代わりに読む」

昨日は代わりに読むTシャツを着て『代わりに読む』を読むことに成功した。 読んでいるときは、着ていることを忘れてた。着替えは持ってきてないので、 今朝も代わりに読むTシャツを着る。『代わりに読む』を読めるかは、 分からない。子連れなので。 目が…

寝坊、代わりに読む、夢の国

7時過ぎに目が覚めた。 しっかりとした、寝坊だ。 5時台の電車に乗らなければならなかったのだ。 ゆうべの『自殺会議』*1読了が、 起きられなかった理由なのは間違いない。寝坊すると、 「死んでしまいたい!」と思いがちなのであるが、 「いやいや『自殺…

はてなダイアリーが終わるので

明けましておめでとうございます、と、 書くか、否か。この記事は、実際に、 今年最初のアップ記事であるのだけれど、 これまで、「その日にあったことを、その日に書いた風に」、 過去の日付のものも、後からねじこんだりもしていたので、 例えば今年なら、…

走って会いにゆくために

夜は雨が降るそうなので、洗濯物は、 室内干し。大きめのタオルだけ、手前の方に、 ベランダ干し。炊飯器のタイマーをセットして、 出かける。父へ、七五三の写真などを送る。 車中のとも。 渡辺一史『なぜ人と人は支え合うのか (ちくまプリマー新書)』(筑…

赤ちゃんと支え合った日

立ち読み(家で)。 齋藤陽道『異なり記念日 (シリーズ ケアをひらく)』(医学書院) 昨日、買ったこれを袋から出して、始めの方だけ、 とパラパラして止まらず、「唄っていた」を立ったまま読んでいた。 いいぞ!この本もいいぞ!一安心、というのも不遜だ…

40代モラトリアムの出遅れ感

SNSは、万能ではないにせよ、かつての「雑誌」と等しくはないにせよ、 「必要な情報とそうでない情報が束になっている」(p.61)という特性は、 雑誌と近しいところもあるのではないか。僕には見えていない粗はあろうが、 あるヒトにとって良しとしている…