2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

僕が明日にいるように

生駒を過ぎてから慌てて送品表をチェック。 今日は、りなちゃだ。夜には楽しみな「飲み会」も。 「次は鶴橋」のアナウンスを聞きつつ、単行本を取り出す。 この身軽さを大切に。 車中のとも。 木村俊介『漫画編集者』(フィルムアート社) 車内で勉強する子…

少人数でも大量入荷に負けないスキル図鑑はよ

妻が出張に行くので早起きしている。 こちらもそのタイミングで目をこじあける。 妻は出かけ、お義母さんがやってきたタイミングで、 下の娘が泣き始める。これが、朝です。 幸い、まだ雨は降っていない。 なんとか機嫌を取り戻した幼児に別れを告げ、 ゴミ…

あの頃のあこがれ

ゆうべは交換会の日の記事を書いていて、 寝るのが少し遅くなってしまった。月曜の朝、 眠いスタート。一本早い電車に乗るには遅いが、 いつもの電車に乗るなら少し余裕のある時刻に出発。 まだ候補者の写真が貼っていない選挙用の掲示板を睨み、 地上のコン…

奈良でだって、わざわざ買いに行きたい本

それなりに早く目覚めて、 余裕を持って家を出る。交差点の向こうに鹿。 神々しい、とか、かわいい、とかいうことばが浮かび、 けれど、こないだの青木さんの狩猟免許の話を思い出し、 ひとによっては、憎々しい存在でもあるのだな、 とことばを飲みこむ。 …

見失った習慣、新刊、図書館

木曜日に休んだのは、いつ以来か。 少なからず、めまいに似た戸惑いがある。 気分だけでなく、身体的なゆらぎ。 習慣を見失ったとりの悲鳴。 車中のとも。 木村俊介『善き書店員』(ミシマ社) 廣文館金座街本店、藤森真琴さん(当時)。 そのぐらい一体化す…

涙雨に鰐傘

大雨。 風もすごい。 図書館に本を返すのを忘れていて、 そいつを鞄に入れるために、『善き書店員』は、 うちに置いてきた。 車中のとも。 スワヴォーミル・ムロージェク、芝田文乃『鰐の涙―ムロージェク短篇集』(未知谷) 「ヨーロッパ人」を読んだ。面白…

未読者の集い、再び

起きぬけに『MdN』*1パラパラしたり、 出掛けにブックレットホン探したりして 遅刻しそうになってる。 車中のとも。 『ブックレットホン』(とほんの編集室) 今夜はついに、とほんさんでブクブク交換会。 気分を盛り上げようとサッと手にしたこいつが面白す…

木村俊介の『インタビュー』は濃い(断言)

土日の疲れが出て、 ゆうべは家事ゼロで寝てしまった。 今朝は、おかげで少し早く起きられた。 せめてゴミ袋をもって家を出る。 いつもより一本早い電車。 なんとなく、本を取り出せずに、 送品表をしまった後、TLをさかのぼっていく。 ゆうべ充電ができな…

回復する月曜日、読んだり話したり

さて、週明け、月曜日である。 土曜は休配だったとはいえ、連休明けは、 やはりドキドキする。いない間に、 何かあったんじゃないか、とか、 何があってもいてもいなくても、 なのにね。 車中のとも。 木村俊介『インタビュー』(ミシマ社) 私の場合なら、…

どこだ、私の東京

ゆうべは飲みすぎたので、体調いまいち。 ゆっくりと移動しながら回復をはかる。 今日のランチ予定が飛んだので、 思いがけない自由時間にまごついているが、 欲張らず、効率的に楽しみたい。落ち着け。 午前10時過ぎでも、まぁまぁ混んでいる東西線。 久…

休配日は、読める

何十年か振りに、朝、 家でパンを食ってでかけた。 今日は休配日なので、送品表をチェックしなくてよい。 ならば、ならばといそいそと本を出す。 車中のとも。 前野健太『百年後』(スタンド・ブックス) 真っ暗な新宿の街を眺めながら、言葉を離れようか、…