長田さんの十二月は、違います

車中のとも。
長田弘幼年の色、人生の色』(みすず書房


一昨日、眠気にぐらぐらしながら読んだとこを再読。
「この地球に初めてそだつ樹」をもう一度。
長田さんのですます調、好き。
続いて、音楽の文章たち。
クラシック、レコード。


クリスマス商戦疲れかと思いきや、
おそらくは昨日の飲み会疲れ。粛々と働こう。
幼年誌から遅れること2日、うぃずもあさんたちの入荷。


明日、明後日と連休をいただいてしまったので、
雑誌を迎え入れる準備や担当書籍の配架など、
20時近くまで働いてしまう。とほほ。


車中のとも。
長田弘幼年の色、人生の色』(みすず書房


帰りは、「チェロ・ソナタニ短調」から「ねこに未来はない」まで。
近鉄線、今日は本を読む人がけっこういた。

十二月は師走。師の走る月。けれども、わたしの十二月は、違います。座る。何もしない。そして、いつもはない、ゆっくりした時間をじぶんにとりもどす月です。(p.134)