年の瀬小走り、とほんおさめ

大量のみかん入荷、第二弾の襲来に、
狼狽して突如みかんジャムの作成にとりかかる。
洗濯物を干しながら、昨日の記事もあげる。
連日、14時近くの出立。かなりの寒さに、
またもや駅まで小走りでゆく。寒すぎる。


昨日、落語の会場でスナガワさんに申し上げた「また明日」を果たすべく、
近鉄線にて郡山市へと向かう。本を開く間もなく大和西大寺駅に着く。
乗換えた後に、一編だけ、ゆっくりと味わって読む。


車中のとも。
永江朗51歳からの読書術―ほんとうの読書は中年を過ぎてから』(六耀社)

年の瀬が近づくと必ずやること。おせち料理の手配。大掃除。新しい手帳探し。そして、来年の読書テーマと音楽テーマを決めること。(p.41)


面白そうだから、列挙してみる。


村上春樹星新一、持ってるちくま文庫、岩波ジュニア新書、岩波少年文庫
ちくまプリマーブックス、河出日本文学全集、詩、短歌、写真家、岩波新書
谷川俊太郎太宰治手塚治虫、戯曲、北杜夫夏目漱石ポール・オースター
柴田元幸、翻訳について、ドイツもの、ケストナー、将棋もの、青春記、闘病記、
父娘もの、長田弘荒川洋治角田光代沢木耕太郎、古本もの、夏葉社、
アメリカ旅、片岡義男ビートルズ、東京もの、アンソロジー、対談集、
図書館もの、児童文学もの、アイデア本・時間術本・やる気本、奈良もの。


とほん納め。
スナガワさんと、お話。楽しい。
子どもたちが、お店の中に何人もひそんでいた。
すてきだ。子どもの居場所。ストーブも、温かい。
来年も、いろいろご一緒したいです。


購入。とほん。
D&DPARTMENT PROJECT『d design travel NARA』(D&DPARTMENT PROJECT)
『BOOK5 vol.22』(トマソン社)
小野博『新装版 世界は小さな祝祭であふれている』(モ・クシュラ)
世田谷ピンポンズ『僕は持て余した大きなそれを、』(キャッチ&リリース)


本を読むことは、死んでからでもできるような気がする。
本を買うことは、生きているうちにしかできないような気がしている。


携帯からのツイート投稿、再開。
ま、そんなに大したあれではないのだけれど。


時間が気になったが小走りで図書館にも寄っていく。
奈良で小走りしている小男がいたら、十中八九、オレだな。
石を投げたりしないでくださいね。


借りた。奈良市立中央図書館。
川上博幸『あの本この本どんな本』(児童図書館研究会近畿支部
「新・この一冊から」をつくる会 編『新・この一冊から 子どもと本をつなぐあなたへ』(東京子ども図書館)


保育園最終日、しばらく会えていなかった担任の先生に挨拶。
一年間、娘たちをありがとうございました。来年も、よろしくお願いします。


久しぶりに思い出したので、
学生時代の友人に誕生日祝いのメールを送る。


紅白までに見終えておきたい、
という妻の、駆け込み大河録画消費に巻き込まれて、
熱心にテレビを観てしまう。そうなんだ、見たらとめられないんだ。
だから見ないようにしているんだ。もう、廃人になるまで見てしまうんだ。


しかし、あんな大砲をぶっこまれたら、
負けたと思うわな。死んだと思うわな。