2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

人も死ぬ

気になる新刊。 加藤典洋『考える人生相談』(筑摩書房) 長谷聡、照井啓太、青木俊也、原武史『僕たちの大好きな団地―あのころ、団地はピカピカに新しかった! (洋泉社MOOK シリーズStartLine 13)』(洋泉社) 『東京都内乗合バス・ルートあんない〈NO.14〉…

ひとり花を見る

車中のとも。 いしいしんじ『ぶらんこ乗り (新潮文庫)』(新潮文庫) 今日は吉祥寺に出かけた。 井の頭公園をぶらつく。池を一周。 水面近くの枝ってのは、いいですね。 ひとりででも、ボートに乗って、 写真でも撮りたいものだ。 久しぶりに百年に行った。 …

帰巣本能。

珍しく、はしごした。 べつべつの知り合いと、飲んだ。 19時から2時間。 21時から2時間。 臨界点はとうに越えていたはずだが、 なんとか部屋に帰りつく。 車中のとも。 鷲尾和彦『共感ブランディング 顧客の心を巻き込むポッドキャスティング徹底活用術 (…

あのころの未来、今日のデジャブ

コンドルズ。 近藤良平がかっこよすぎる。 古本屋を見つけたが、今日はスルー。 気になる新刊。(@ブックファースト新宿ルミネ1) 小西慶太『「村上春樹」を聴く。 -ムラカミワールドの旋律-(CD付)』(阪急コミュニケーションズ) 鷲田祐一『未来を洞察す…

腕前に感服

読了。 岡崎武志『読書の腕前 (光文社新書)』(光文社新書) 実によかった。あとでまた、書きます。 車中のとも。 鷲尾和彦『共感ブランディング 顧客の心を巻き込むポッドキャスティング徹底活用術 (講談社BIZ)』(講談社) 気になる新刊。(既刊もあるでよ…

関心の温度

車中のとも。 岡崎武志『読書の腕前 (光文社新書)』(光文社新書) H先生の決めつけには他人事ながら、胸がくもります。 そのあとの、中村先生ほか、たくさんの素敵な出会いがあり、 トータルではすばらしい先生との出会いがたくさんあったようで、 すごー…

せめて車窓を思い描こう

車中のとも。 岡崎武志『読書の腕前 (光文社新書)』(光文社新書) いい。実にいいね。 「下鴨神社古本まつり漁書記」などを読んでいると、 確信を持って本を集めているひとの頼もしさがひしひし。 僕も『幸福の擁護』持っているのだけど、 実家に置いてきて…

頭いたい日もある

昨日は飲みすぎた。 頭が痛い。そういう日もある。 そういう日も暮れる。 車中のとも。 岡崎武志『読書の腕前 (光文社新書)』(光文社新書) 購入。 『NHK きょうの料理ビギナーズ 2007年 04月号 [雑誌]』 アスキー・ドットPC編集部『快適デジタルライフ グ…

気になりすぎて眠れない

ゆうべ、読了。 角田光代『いつも旅のなか』(アクセスパブリッシング) 車中のとも。 岡崎武志『読書の腕前 (光文社新書)』(光文社) 丁寧に読書の喜びを語っている。 効率を求める自己啓発本への疑問もあげているが、 岡崎さんあれは、「読書」でなく、「…

キャベツから生まれてほしい

あさ、風呂読み。 渋井真帆『「稼ぎ力」ルネッサンスプロジェクト 稼ぎ力養成講座Episode1』(ダイヤモンド社) うーん、結婚の動機に納得がいかない。 と、なんども首をひねっている僕は、 「恋愛結婚」の幻想に侵されているだけなのか。 意外と面白くて遅…

眠れない夜の次の夜

車中のとも。 角田光代『いつも旅のなか』(アクセスパブリッシング) 気になる新刊。 レイモンド・チャンドラー、村上春樹『ロング・グッドバイ』(早川書房) 筒井康隆『巨船ベラス・レトラス』(文藝春秋) 吉井妙子『夢を見ない男 松坂大輔』(新潮社) …

まだかいな。

車中のとも。 角田光代『いつも旅のなか』(アクセスパブリッシング) 「Rさんのこと」は、タイトルがいい。 「○○さんのこと」という文章を、 書いてみよう、とか思った。 「ときに示唆する旅」の最後、三十歳になった云々で、 やはり何かしら、ためいきをつく…

通り過ぎた日々

車中のとも。 角田光代『いつも旅のなか』(アクセスパブリッシング) 実に久しぶりに電車に乗った。 直射日光を避けるため、変な本の持ち方。 となりのお姉さんに、読ませているような角度。 「旅と年齢」での光代の気づきは、重い。 なかなか、認めたくない…

別れた妻のはなし

気になる新刊。(既刊もあるでよ) 萩原雅紀『ダム』(メディアファクトリー) シンシア・レノン、吉野由樹『ジョン・レノンに恋して』(河出書房新社) 何を隠そう、ビートルズが好きだ。 ソロになってからは、ジョンが好きだ。 シンシア・レノン、ときいて…

お風呂で旅行記

風呂読み。 角田光代『いつも旅のなか』(アクセスパブリッシング) 「コノミ」、「祈り」を読んだ。 光代はしかし、冒険心にあふれているんだなあ。

自分の郊外

気になる新刊。 若林幹夫『郊外の社会学―現代を生きる形 (ちくま新書)』(ちくま新書) 都市・建築・郊外など、 単語・単語では気になるんだけど、 本になるとコムズカしくて面白くないことが多い。 ぼくはいったい、「郊外」の、 どんな言説を望んでいるん…

お風呂で音読

風呂読。 角田光代『いつも旅のなか』(アクセスパブリッシング) 今日から読み始めたのだが、なんでか音読しはじめたら、 やめられなくなって「Be Happy」を音読破してしまった。 楽しかった。 「ロシアの幽霊」まで読んだ。 いやあ、久しぶりに光代の文章…

妻と放浪。

読了。 高橋歩『LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉』(サンクチュアリ出版) シャーペンで、いろいろ突込みとか、 イラストとか描きながら楽しく読んだ。 奥さんとの二人旅だったってのが、すごいね。 いろいろ、不自由だったろうにね。 いや、なんつう…

自転車では読めない。

光文社から『古典新訳の発見』が送られてきました! やっほー! 電車に乗らないと、 本が読めない。 とか言って、読了。 小沢正光『プロフェッショナルアイディア。欲しいときに、欲しい企画を生み出す方法。』(インプレスジャパン) 僕には、風呂読があっ…

読むノドごし、聞くノドごし

車中のとも。 森毅『ボクの京大物語』(福武文庫) 小沢正光『プロフェッショナルアイディア。欲しいときに、欲しい企画を生み出す方法。』(インプレスジャパン) 両方とも、線引きしない。まあ、森せんせのはいいとして、 線を引く時間も惜しい、みたいな…