明解模様の絶体絶命
娘を妻の両親に預かってもらい、
今年初めての床屋にゆく。
さっぱりした。
図書館に行って、借りていた本を返す。
一冊、読み残していたものがあったので、
窓際のソファで走り読みしてから返した。
読了。(読み飛ばし)
柴田武、武藤康史『明解物語』(三省堂)
見坊豪紀へのインタビュー「『明解国語辞典』の誕生」、
柴田武へのインタビュー「見坊豪紀と山田忠雄」と、
立て続けに武藤康史のインタビューを堪能。
「明解系辞書」の成り立ちを楽しむともに、
微妙な人間関係に深くタメイキ。
続く「『明解国語辞典』『三省堂国語辞典』と私」での、
金田一春彦のユーモアに溢れることばに救われる。なんともはや、
ドラマティックな人間模様、国語辞書の歴史、面白いデスネ。
晩鮭亭さん(id:vanjacketei)からご紹介いただいたこの一冊、
大当たりでした。古本屋さんで見つけたら、手元に欲しいな。
借りた。奈良県立図書情報館。
きたやまおさむ『ビートルズを知らない子どもたちへ きたやまおさむ著』(アルテスパブリッシング)
徳川宗英『徳川家が見た幕末維新 (文春新書)』(文藝春秋)
伊藤清彦『盛岡さわや書店奮戦記―出版人に聞く〈2〉 (出版人に聞く 2)』(論創社)
夕方、帰ってきた娘を連れて、買い物。
離乳食などを買う。暑くなってきたのでぼうしでも、
と思っていくつかかぶらせてみるも、すぐに取ってしまう。
ぼうしが苦手なのだ。そうはいっても、直射日光は辛かろう。
赤子よ、ぼうしをかぶっておくれよ。
気になる新刊。
山下浩『太陽の地図帖 山下清の放浪地図 (別冊太陽 太陽の地図帖 13)』(平凡社)
読了。
五味太郎、小野明『絵本をよみつづけてみる (平凡社ライブラリー)』(平凡社)
いくつか、気になった絵本があった。
ノートにはメモったのだが、ここに写すのは、
ちょっと面倒なので、さぼることにしよう。