あちこちの時のはざまで
今日も、妻は働きに、あたしは子守り。
午前中、空腹を押してブックオフへベビーカーで出かけるも
何も買えず。探したのは、辞書系の本とか、「悪女(ワル)」とか、
「マスターキートン」の完全版じゃないやつとか、
じゃりんこチエとか。
いったん帰って腹ごしらえの後、今度はだっこヒモにて、
娘を連れ出す。陽射しが暑い。春だ。
もちいどのセンター街の古本屋を流す。
智林堂書店はお休みだった。残念。
そして十月書林では今日もジャズは流れておらず、
店主が誰かと囲碁をしていた。
平和だ。
購入。フジケイ堂もちいどの店。
高橋源一郎『一億三千万人のための小説教室 (岩波新書 新赤版 (786))』(岩波書店)
また、途中、けっこう名物なお店だと妻に聞いていた、
レコード・CDショップにも立ち寄る。在庫がほとんどない。
どうやって経営が成り立っているのだろうか。。。
けれどもやたらと熱いPOPに毒されて、1枚購入。
購入。Record Shop Django (ジャンゴ)
乱魔堂『乱魔堂』(ユニバーサル ミュージック)
POPの写真はこちらのブログで再確認できた。*1
このCD、最後の1枚みたいなこと書いていたから、
POPつきのものをもらえるのかと思ったら、
店の奥に新品があった。店頭にあったのは、
ケースのみ?もしや、店主の私物?
気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
福田和也『村上春樹12の長編小説 1979年に開かれた「僕」の戦線』(廣済堂出版)
岡崎武志『ご家庭にあった本―古本で見る昭和の生活』(筑摩書房)