五月の弾み車
休み明け、出勤途中の電車で爆睡。
どうして休み明けなのに疲れているんだ。
微妙な咳も残しつつ、さて4月末日。
車中のとも。
村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)』(文藝春秋)
いったんリズムが設定されてしまえば、あとはなんとでもなる。しかし弾み車が一定の速度で確実に回り始めるまでは、継続についてどんなに気をつかっても気をつかいすぎることはない。
新しい生活が始まって、「弾み車」はまだ、
確実に回り始めていないのだろう。
継続について。
健康について。
どんなに気をつかっても気をつかいすぎることはない。
五月がやってくる。
気になる新刊。
平林美紀『カメラをつれてまきばへ行こう!』(技術評論社)
読了。(ゆうべ)
堀部篤史『本を開いて、あの頃へ』(mille books)