はじまりの日
妻が、初出勤。新しい職場での活躍を祈る。
こちらは、一日中、娘と一緒。初めてではないが、
ちょっと緊張した。午前中は、図書館に連れて行く。
昼寝しているあいだは、だっこしたまま本を読み、
夕方、本屋に連れて行く。こう書くと本大好きみたいだが、
実際の心境は、102%くらい娘のことで精一杯で、
残りの−2%で本に助けを求めている感じ。
借りた。奈良県立図書情報館。
柴田武、武藤康史『明解物語』(三省堂)
新谷剛史、加藤善規、こもりまさあき、境祐司、坂本邦夫、武内満、豊沢泰尚、原田学史、古籏一浩、渡邉大翼『すべての人に知っておいてほしい WEBデザインの基本原則』(MdN)
吉田新一郎『「学び」で組織は成長する (光文社新書)』(光文社)
岩瀬成子『二十歳だった頃』(晶文社)
『二十歳だった頃』は、野上暁の本でも紹介されていた岩瀬成子の、
自伝みたいな本ですかね。他人の青春記マニアとしては、
非常に愉しみな一冊でございます。
『ユリイカ』で辞書特集をしていたと思ったが、
所蔵最新刊が2月号で、お目にかかれなかった。
もう4月号も出ているはずなのだが。
気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
クルム伊達公子『進化する強さ (一般書)』(ポプラ社)
クルム伊達公子『負けない! ―挑戦することは楽しいこと― (ポプラ社ノンフィクション)』(ポプラ社)
三浦しをん『舟を編む』(光文社)
都築響一『東京右半分』(筑摩書房)
岡室美奈子、梅山いつき『六〇年代演劇再考』(水声社)
隈研吾『対談集 つなぐ建築』(岩波書店)
太田浩史、廣瀬俊介、鷲田清一、ナガオカケンメイ、鈴木毅、馬場正尊、西村佳哲、芹沢高志、広井良典、山崎亮、長谷川浩己『つくること、つくらないこと: 町を面白くする11人の会話』(学芸出版社)
北原保雄、永江朗、三浦しをん、高山宏、小谷野敦『ユリイカ2012年3月号 特集=辞書の世界』(青土社)
読了。
高田高史『図書館が教えてくれた発想法』(柏書房)
彩乃ちゃんの正体にびっくり。
児童書が調べものに役立つこととか、
図書館での本の探索の流れがわかりやすく書かれていて
ナイス。図書館以外でも、知りたいことにたどり着くための
道しるべになりそうだ。
定期購読。
『BRUTUS (ブルータス) 2012年 4/15号 [雑誌]』(マガシンハウス)
奈良に越してから、気持ち、届くのが遅くなったような。
大友克洋と井上雄彦、楽しみ。そして、週刊少年サンデーで、
新連載だと。AKIRAシールを、妻の提案で冷蔵庫に貼ってみた。
と、いうわけで四月である。
いろいろなことを、始めましょう。