本屋を巡る=冒険
車中のとも。行き。
吉田新一郎『「学び」で組織は成長する (光文社新書)』(光文社)
ものやサービスを提供されるお客やユーザーの多くは、自分たちが何を欲しているのかはっきり分かっているわけではない。しかし、お客やユーザーも尋ねられるプロセスのなかで求めているものが何なのかが明らかになることも往々にしてある。同じことは、ものやサービスを提供する側にもいえるのである。(p.51-52)
自分たちがどんな本を欲しているのか、
はっきり分かっているわけではない。
そういうときに、ふらりと本屋さんに行くと、
これが、いいんじゃないですか、これ、
どうですか。明日とか、いかがですか。
気になる新刊。
『ダ・ヴィンチ 2012年 05月号 [雑誌]』(メディアファクトリー)
『ダ・ヴィンチ 2012年 05月号』
特集は「京都で、本を。」ピースの又吉直樹が、
善行堂を訪れたりしている。この人の顔は、
「読書顔」って感じがして、いいですね。
また、綿矢りさが恵文社一乗寺店を訪れたり。
車中のとも。帰り。
村上春樹『羊をめぐる冒険 (上) (講談社文庫)』(講談社)