本屋が好きだったとり

会社人間だった父と偽装請負だった僕―さようならニッポン株式会社


気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
井上雄彦ぴあ (ぴあMOOK)』(ぴあ)
つげ義春つげ義春コレクション 苦節十年記/旅籠の思い出 (ちくま文庫)』(筑摩書房
島田紳助松本人志松本紳助 (幻冬舎よしもと文庫)』(幻冬舎
東野幸治泥の家族 (幻冬舎よしもと文庫)』(幻冬舎
瀬戸内寂聴横尾忠則奇縁まんだら』(日本経済新聞出版社
池田清彦そこは自分で考えてくれ』(角川学芸出版
樋口健夫仕事ができる人のアイデアマラソン企画術 (トレビズ新書)』(ソニー・マガジンズ
池田晶子魂とは何か さて死んだのは誰なのか』(トランスビュー
赤澤竜也『会社人間だった父と偽装請負だった僕―さようならニッポン株式会社』(ダイヤモンド社
鈴木誠一郎、アレフ・ゼロ『レイアウトの教科書。 実例から読み解くデザインの型』(MdN)


松本紳助幻冬舎よしもと文庫なるシリーズが。
帯には、初代宣伝部長に品川ヒロシが。面白い企画ですね。
頑張れ、幻冬舎。頑張れ、本屋さん。
『泥の家族』は、装丁もけっこういい。


『奇縁まんだら』すごいラインナップね。
島崎藤村正宗白鳥川端康成三島由紀夫谷崎潤一郎
舟橋聖一丹羽文雄稲垣足穂佐藤春夫宇野千代
今東光松本清張河盛好蔵里見紝荒畑寒村
岡本太郎遠藤周作水上勉檀一雄


『そこは自分で考えてくれ』池田清彦は、
『他人と深く関わらずに生きるには』の人だね。
あのタイトルには唸らされたね。図書館で借りて読んだ。*1


『会社人間だった父と偽装請負だった僕』
こちらも印象的なタイトル。著者の赤澤竜也は、
『「お客さん、こーゆーとこ初めて?」』の著者。*2
森達也が帯で推薦するだけでなく、「本書によせて」という文章も。


車中のとも。
レイモンド・チャンドラー村上春樹ロング・グッドバイ (Raymond Chandler Collection)』(早川書房
ヴェリンジャーの眉毛を見てみたい。