2008-01-01から1年間の記事一覧

青春補給にコンドルズ!

最近、本も読まないし、 本屋さんにも行ってない。 暑い!さすがの俺も、 暑いと思うよ。 風邪気味なので、 ビールは我慢。 購入。 勝山康晴『([か]3-1)コンドルズ血風録! (ポプラ文庫)』(ポプラ社) 出てしまった。 待ちきれず、昼休みに買いにいってしま…

本屋さんで、にやり。

久しぶりに、働いてた本屋さんに顔を出す。 平日、昼間ということもあり、なじみの顔がたくさん。 わー!うれしい!でも、働いてたとこの棚は、 なんか照れくさくて、長居できませんな。 また来るねー! 購入。 坪内祐三『東京』(太田出版) 気になる新刊。…

京都にいました。

京都にいました。 恵文社一乗寺店に、行けず。 唯一足を踏み入れられたのは、 ジュンク堂京都BAL店。 気になる新刊。(既刊もあるデヨ) 笑福亭鶴光『つるこうでおま!(CD付)』(白夜書房) 光田和伸『恋の隠し方 ― 兼好と「徒然草」』(青草書房) 『季刊 真…

版元営業さん、ありがとう。

部屋を整理していたら、本屋さん1年目にもらった、 名刺がたくさん出てきた。顔も名前も思い出せないものを、 ごめんなさい、と言ってわけた。94枚。 多すぎね?バイトだよ?素人の。1年目の。 あなたたちに育てられて、すこしはマシな、 本屋さんになり…

春樹の白髪

腹が減っているんだか、具合が悪いんだか、 分からないけど胃のあたりがムカムカする。 えずいてみたり。エズラ・パウンドと浮かぶ。 そんなのかんけーねー。 読了。 穂村弘『現実入門』(光文社) 歌い終わったとき、村上春樹の髪は真っ白になっていた。(p.…

君に幸あれ、我に歯ぐるま

車中のとも。 山本善行『関西赤貧古本道 (新潮新書)』(新潮社) p.185、私のこれくしょん、ベスト5と言いながら、 いきなり絶版(品切れ)文庫で五冊に絞りきれないぜんこー。 あんた、素敵だよ!そもそも五冊しか紹介しないのかと思いきや、 それぞれのジ…

野に在りて、書棚をおもう

時間としてはしっかりなのだが、 うまく眠れなかったのか、なかなか目覚めない。 ゆうべのマンガがいけなかったか。 読了。ゆうべ。 魚喃キリコ『南瓜とマヨネーズ』(宝島社) わたしたちの この ありふれた平凡は 本当はとても こわれやすくて なくさない…

何を失う

昼食は、モス! なんちゃらチキンバーガーが俺を待ってるぜ! ・・・待ってないぜ?テリヤキチキンバーガーを食いながら、 ケータイで検索。「ホットチキンバーガー、18日から!」 *1 読了。 野口吉昭『コンサルタントの「質問力」 (PHPビジネス新書)』(PHP…

100%思い出

蒼井優は好き。 甘くないミルクティーは嫌い。 読了。ゆうべ。 魚喃キリコ『Strawberry shortcakes (フィールコミックスGOLD)』(祥伝社) 久々に読んだ。鈴木里子が好き。 はるちんの装丁は、昔のが好き。 (まァ君がいてくれりゃァ もっといいんだろうけど…

NHK三昧。

ゆうべ。 トップランナーで、椎名林檎。 78年組なのな。知らなかったはずはないから、 忘れちゃってたんだろうけど、いやはや。 心強い同級生がいたもんだ。(←同級生じゃないだろ) いつのまに、SHIHOが司会なのな。 そして、微妙についていけてない感…

つながっていたい

初めて、ブックオフで買取をしてもらう。 ダンボール一箱。690円。690円か。 値段がつかなかった本が、半分くらい。 かといって、どこか古本屋に当てもなく。 雷の音を聞きながら、車で帰ってくる。 本を処分することについて、ちょぼちょぼと考える。…

大地を冷やせ

夕立。落雷。停電。 ブレーカーが落ちる、とかでない停電って、 いつ以来なんだろ。エアコンとか、ランプ点滅したりして、 でもどうしていいのか、わかんない。すぐに復旧。 車中のとも。 齋藤孝、梅田望夫『私塾のすすめ ─ここから創造が生まれる (ちくま新…

虹も出た。

真夜中のダンボール

夜中にファミリーマートにダンボールをもらいに行く。 「明日の9時に店長が来るので、店長に頼んで下さい」 40過ぎくらいのおっさん。あと7時間くらいか。 「わかりました、その頃、また来ます」二度と行かない。 次のコンビニ目指し、家を通り過ぎ、歩…

絶命した葉を一枚

読了。 大橋悦夫『LIVE HACKS! [ライブハックス!]』(ゴマブックス) 気になる新刊。 『考える人 2008年 08月号 [雑誌]』(新潮社) 藤岡和賀夫:著、杉全泰:撮影『忘れがたき 東京 (レッドブック―絶滅のおそれのある懐かしい日本の風景)』(角川学芸出版)…

昼休みに本屋ウォッチ。

昼食をとって、残り20分足らず、 本屋さんをぶらっとする。 どこかが快復してたなら。 気になる新刊。 『文学界 2008年 08月号 [雑誌]』(文藝春秋) 浜美雪『笑いの女神たち コメディエンヌXファイル』(白夜書房) 鈴木伸子『TOKYO建築50の謎 (中公新書ラ…

雨の七夕。

雨が降ると、カサをささずに行ける近さの、 店でついつい昼飯を食う。 車中のとも。 安藤宏『太宰治 弱さを演じるということ (ちくま新書)』(筑摩書房) 他者の中に埋没している自分自身を救い出したい、あるいは自分と他人とのちがいをあらためて見つめ直…

いつまでも探してる

友人に教わった太陽というカフェを探して放浪。 しかし、どうも風景に見覚えが・・・。 もしかして、昔、連れと一緒に探して、 見つけられなかったカフェじゃなかったか? ああ、悲しみの池尻大橋。 渋谷まで、歩いた。 車中のとも。 安藤宏『太宰治 弱さを…

古本漫談最強タッグ

そういえば、こないだ本屋さんで、 夏の文庫の冊子三社、もらってきたのだ。 新潮文庫、集英社文庫、角川文庫。 エコバッグ、欲しいですな。 あと、また今年も、ナツイチオリジナルストラップ! 8種類もつくるの、やめてくれ!買っちゃうから! とりあえず…

待つしかない

改めて、東京タワーが素敵なポジションを確認。 写真に撮りたいなぁ。この感じを、切り取りたいなぁ。 車中のとも。 村上春樹『回転木馬のデッド・ヒート (講談社文庫)』(講談社) 「この話には教訓があります」と彼女は最後に言った。「自分自身の体験によ…

どんどん過ぎろ時間

珍しく、残業してみた。 9時だった。本屋になんて、寄るもんか。 車中のとも。 梨木香歩『ぐるりのこと (新潮文庫)』(新潮社) 気になる新刊。(既刊もあるデヨ) 太宰治『人間失格 (新潮文庫)』(新潮社) 荻上チキ『12歳からのインターネット』(ミシマ…

坂のないふるさとつれづれ

腹の調子がよくない。トイレばかり行く。 なんだ坂、こんな坂。きつい下りもあるという。 気になる新刊。(既刊も新装もあるデヨ) 太宰治『人間失格 (集英社文庫)』(集英社) 川端康成『伊豆の踊子 (集英社文庫)』(集英社) 『ザ・東京さんぽ―昭和な東京…

太宰さんとの再会

三鷹に東京タンバリンのお芝居『華燭』を観にいく。*1 「太宰治作品をモチーフにした演劇 第5回 太宰治中期〜後期作品より」 ということで、太宰作品を彷彿させるシーン満載。 久しく読んでいないのがかえってよかったのか、 懐かしくもどきどきする舞台で…

勧酒

本屋さん時代の同僚と、飲む。 彼とは、初めて飲んだ。三軒茶屋のお店。 思いがけず登山の話などでも盛り上がり、 いささか飲みすぎてしまいました。 しったか貝、美味でした。 箸袋のメモ。 バートン・フィンク、コーエン兄弟。 ジーン・ウルフ。しっかた貝…

帰れないひとり

読了。 角田光代『何も持たず存在するということ』(幻戯書房) 読売新聞に寄せた直木賞受賞のことばを読んで、 車中で泣きそうになる。お父さんもお母さんも、 亡くなってるのね。あぁ、光代! ひどい土砂降りに、げんなり。 しかも、借りた傘を駅に置いて…

大好きです。

角田光代サイン会。 三省堂書店神保町本店。御茶ノ水から歩いて、14時少し過ぎに到着。 5人ほどの列の一番後ろに並ぶと、係りの人に、 「恐れ入ります、最後尾はあちらになります」と注意される。 指されたほうに、なるほど、間を空けて、列が続いていた。 …

本屋さんで本を見る人。

青山ブックセンター六本木店で待ち合わせ。 「この店、初めてだ」「じゃ、ぐるっと見てきたら」 もうぐるっと見たぼくも、友人がぐるっとするのを待つべく、 もう一回り。ふと友人を探すと、最初のとこにいる。 ぐるっと、しない人もいるのか。 ぼくは、初め…

選べない

学生のころのことを、ふっと思い出す。 「選べない」という言葉を、じっと考えていたころ。 気になる新刊。 山崎ナオコーラ『長い終わりが始まる』(講談社) 橘木俊詔『女女格差』(東洋経済新報社) 加藤典洋『何でも僕に訊いてくれ―きつい時代を生きるた…

父の声

気になる新刊。 長嶋有『ぼくは落ち着きがない』(光文社) 三浦大輔『打てるもんなら打ってみろ!』(ロングセラーズ) 『紙のもの』(ビー・エヌ・エヌ新社) 依田紀基『プロ棋士の思考術 (PHP新書)』(PHP研究所) 近藤正高『私鉄探検 (ソフトバンク新書)…

邂逅

車中のとも。 大橋悦夫『LIVE HACKS! [ライブハックス!]』(ゴマブックス) ひとつの彗星が離れたとしても、あたしたちは傍にいるからね。 頼むぜ。