何を失う - とり、本屋さんにゆく

昼食は、モス！
なんちゃらチキンバーガーが俺を待ってるぜ！
・・・待ってないぜ？テリヤキチキンバーガーを食いながら、
ケータイで検索。「ホットチキンバーガー、18日から！」 *1

読了。
野口吉昭『コンサルタントの「質問力」 (PHPビジネス新書)』（PHP研究所）
ビジネス本なんだけども、けっこういろんな本の引用があり、
面白かった。為末大、立花隆、羽生善治などのことば。

コンサルタントって、インタビューをするのね。
将棋との関連性をあげながらのインタビュー術は、
とっても興味深かった。インタビュー、してぇなぁ。

『書を読んで羊を失う』、このタイトルは、いいねぇ。

車中のとも。
山本善行『関西赤貧古本道 (新潮新書)』（新潮社）
今日読んだところでは、上林暁について。
新潮文庫の『聖ヨハネ病院にて』と出た。
『聖ヨハネ病院にて (新潮文庫)』、ええ、あすこにある。

レシートがはさまっていた。
2004年８月26日。この日記を始めたのが、
2004年９月６日だから、10日ほど前だ。
八重洲古書館にて490円で買っている。

そうこうしているうちに、「薔薇盗人」を読み干した。
旧仮名で読めないところは飛ばしながら、なんというか、
小学校のころに読んだ小説の雰囲気を思い出しながら、
息を殺して読み干していった。

喜八は倒れている仙一を横抱きにすると、土間の闇のなかへ放り出した。仙一は土に噛みついて泣いた。(p.18)

月が、とてもきれい。