NHK三昧。

ゆうべ。
トップランナーで、椎名林檎
78年組なのな。知らなかったはずはないから、
忘れちゃってたんだろうけど、いやはや。
心強い同級生がいたもんだ。(←同級生じゃないだろ)


いつのまに、SHIHOが司会なのな。
そして、微妙についていけてない感じ。
この番組は、そういう伝統があるような。
もっとキレる司会者がいてほしいような、
こういう司会者だからこそのテンポがあるような。


そして、駐車場で動かない邪魔な猫のような顔、
椎名林檎に評されていた男のほうの司会者、
知らないなぁ、と思ったら、箭内道彦。やないみちひこ。
あの人が。読めてなかったから、漢字が浮かばなかったのか。


こんなに長時間、椎名林檎を眺めていたのは、
初めて。かわいいのな。しわがれ声が、かっこいいのな。


ゆうべ。読了。
サン・テグジュペリ内藤濯星の王子さま (岩波の愛蔵版 1)』(岩波書店
久しぶりに読んだが、しびれた。
いろいろ新訳が出たみたいだけど、
この訳も、生き残ってほしい。

「だけど、あんたは、このことを忘れちゃいけない。めんどうみたあいてには、いつまでも責任があるんだ。まもらなけりゃならないんだよ、バラの花との約束をね・・・・・・」
(p.99)


車中のとも。
野口吉昭『コンサルタントの「質問力」 (PHPビジネス新書)』(PHP研究所


気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
魚喃キリコハルチン 2』(祥伝社
益田ミリ47都道府県 女ひとりで行ってみよう』(幻冬舎
レッカ社『永遠のガンダムシリーズVol.5 染みるブライト・ノア』(カンゼン)
稲葉振一郎経済学という教養 (ちくま文庫)』(筑摩書房
山村修もっと、狐の書評 (ちくま文庫)』(筑摩書房
トマス・ピンチョン、志村正雄『スロー・ラーナー (ちくま文庫)』(筑摩書房
チェーホフ、松下裕『チェーホフ・ユモレスカ―傑作短編集〈1〉 (新潮文庫)』(新潮社)


さっき。
プロフェッショナル 仕事の流儀「最強の二人、宿命の対決 名人戦
森内俊之羽生善治のこないだの名人戦の様子。
いやー、棋士ってば。羽生さんの表情、手の震え。
森内さんの記者室での笑顔、いやー、棋士ってば。


羽生さんが、年取ってきて、判断が早くなって、
ダメと察して粘らなくなることが増えた、みたいに言ってた。
でも、気持ち・コンディションによって見える景色が違うから、
諦めが早いのはあまりよくない、みたいに言ってた。


同じ景色が、違って見えるのか。
こころのありようで、世界は。


さっき。
爆笑問題のニッポンの教養「アートのハート(後編)〜東京芸術大学学長 宮田亮平」
太田光がむきになってるさまが、新鮮だった。
宮田亮平って、名前も知らなかったけど、
すごくいい顔してて、こういう人に教わりたいなー、
と思った。


「考えることは後からでもできる。考えるより前に作ることが大切だ」


NHKばっかり見てる。