考える人の首の角度は
昨日に引き続き、早い起床。
何年振りかで、トーストを焼いて食う。
ゴミも出す。洗濯機も回す。雨が降るわよ。
車中のとも。
読書猿『アイデア大全――創造力とブレイクスルーを生み出す42のツール』(フォレスト出版)
今日の抜書きは「07 エクスカーション」。
つけられたキャプションがいつも小気味よいリズムでワクワクする、
今回は「手軽に大量のアイデアが得られる発想の速射砲」です。
「躊躇」という漢字を書くのに苦労する。
以前、働いていたパートさんが、買い物に来ていた。
声を交わすのは、数年ぶりか。顔を見て、パッと思い出した。
思いがけないプレゼントをもらった気分で、
しばらく嬉しい気持ちでレジにいた。
気になる新刊。
『考える人 2017年 05 月号』(新潮社)
『考える人 2017年5月号』最終号。
表紙を見ただけでは、期待していたほどでもないか、
などと思ってしまったが、ページを開いて気になるところを、
ひとつひとつ丁寧に見ていけば、グッときた。
特に、これまでの表紙をずらりと並べたところには、
持ってる特集、欲しかった特集、知らなかった特集、
あれもこれも、ぴちぴちとした躍動感でつい引き込まれる。
今度出る、『「考える人」は本を読む』*1と一緒に買おうかな。
購入。啓林堂書店奈良店。
『編集会議2017年春号(記事でメディア価値は決まる/メディア×働き方改革/西野亮廣×嶋浩一郎)』(宣伝会議)
花本武さん他、知っている顔をいくつか見つけて、
多少、興奮気味に購入した。レジが並んでいたので、
ちょっと列が解消するまで立ち読みして待っていたのだが、
雑誌販売に関する記述に首をひねるところもちょいちょいあり。
ひねった首の角度を忘れずに、現場でのヒントにしたいところ。
*1:河野通和『「考える人」は本を読む (角川新書)』(KADOKAWA)