本屋の達人
秋の日差し。
気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
本田直之『レバレッジ勉強法』(大和書房)
小林信彦『日本橋バビロン』(文藝春秋)
中尾政之『失敗は予測できる (光文社新書)』(光文社)
雨宮処凛『雨宮処凛の「オールニートニッポン」 (祥伝社新書)』(祥伝社)
佐山一郎『デザインと人―25 interviews (MARBLE BOOKS)』(マーブルトロン)
車中のとも。
佐々木正悟『ライフハックス心理学 みるみる「やる気」と「時間」を引き出す43の方法』(アスキー)
気になったところをパラパラ読む。
「記憶のレベルをあげて達人に近づく」というところとか。
記憶のレベルとは、同一のものを同一と知りつつ、同時に細部の違いに気づくことができるかできないかで、決まってきます。(p.196)
どの世界でも「達人」と言われる人々は、みなその「微妙な違い」を見抜く能力を持ちます。同じものの共通点に目を配りつつ、その相違点に目を光らせているのです。
こうしたことが可能になるためには、まずは記憶レベルを上げたい対象に対して、自然な興味を持って、幅広い経験を繰り返し体験することです。脳は、繰り返し接している経験や知識を、半ば自動的に蓄積していきます。(p.197)
毎日、本屋に行くとかね。