2009-01-01から1年間の記事一覧

言葉へピントを合わせたら

川崎市市民ミュージアムに行ってきた。 ハービー・山口写真展 「ポートレイツ・オブ・ホープ」〜この一瞬を永遠に〜*1 新しい写真も、過去の写真も織り交ぜて、かなり充実していた。 特に、ハービーさんの文章が添えてあるのがいい。 恥ずかしながら、写真の…

出勤前に、本屋さん(2日目)

今朝も、本屋さんに寄ってしまった。 妻と一緒に家を出ると、どうしても早めに着き過ぎてしまうのだ。 図書館に行くか、本屋さんに行くか、どちらにもまだ、 確信を持てていないのだ。9時過ぎてマックに行くのも、 今日は相当愚かしく感じてしまうしね。*1 …

出勤前に、本屋さん。

朝本屋。出勤前に回遊して、好奇心を揺さぶる。 気になる新刊。(既刊もあるでよ) 渡邉美樹『「戦う組織」の作り方 (PHPビジネス新書)』(PHP研究所) 亀和田武、坪内祐三『倶楽部亀坪』(扶桑社) 穂村弘『にょにょっ記』(文藝春秋) 木村秋則『すべては…

100冊以上のペナルティ

読了。 村上春樹『1Q84 BOOK 1』(新潮社) やっぱしちょっと話題になりすぎているので、 何を言ってもネタバレになっちゃいそうだから、 面白かった、としか言わないでおこうかしら。 BOOK2を買わなければ。 購入。ブックオフ雪が谷大塚店。 長嶋有『猛スピ…

見た目が何割?

昼休みに、ささーっと、本屋に顔を出す。 気になる新刊。(既刊もあるデヨ) 『民力2009 マーケティング必携の地域データベース』(朝日新聞出版) 三浦展『シンプル族の反乱』(ベストセラーズ) 河出書房新社編集部『村上春樹『1Q84』をどう読むか』(河出…

雨に備えて

久しぶりの雨。 僕はわりに、小雨でも傘をさす。 新しいスニーカーは、しみてこない。 安心。 車中のとも。行き。 株式会社パワーインタラクティブ、渥美英紀『ウェブ営業力 御社の営業力が躍進する75の処方箋』(翔泳社) 車中のとも。帰り。 村上春樹『1Q8…

汝もまた文庫はちくま

読了。 あだち充『H2 6 (少年サンデーコミックス〈ワイド版〉)』(小学館) あだち充『H2 7 (少年サンデーコミックス〈ワイド版〉)』(小学館) 午前中、ふいっと読み終えてしまう。 8巻は、歯抜け。ちぇ。 車中のとも。 村上春樹『1Q84 BOOK 1』(新潮社)…

それぞれにクロニクル

購入。 『b * p (ビーピー) 8 2009年 09月号 [雑誌]』(小学館) 特集は「レッツ、村上春樹。(やれやれ)」 内田樹による「村上春樹クロニクル講義」や、 坪内祐三による「村上春樹の次に読むべき本」紹介など。 そのほか、近藤良平の旅についてのインタビ…

重い本だらけ

車中のとも。 村上春樹『1Q84 BOOK 1』(新潮社) ついに、読み始めた!思いがけず、見知った地名やら、 学類名まで出てくるもので、わくわくしたりして。 購入。ブックオフショッパーズプラザ新浦安店。 あだち充『H2 3 (少年サンデーコミックス〈ワイド版…

H2×4冊=H4?(正解!)

上野から浅草に向かって歩いていたら、 なんと!黄色い看板!いつの間に? 購入。ブックオフ浅草稲荷町店。 あだち充『H2 (1) (少年サンデーコミックス)』(小学館) あだち充『H2 (3) (少年サンデーコミックス)』(小学館) あだち充『H2 (4) (少年サンデー…

太宰治は実在した。

読了。 野原一夫『回想 太宰治 (新潮文庫)』(新潮社) いろいろな本で読んだはずのエピソードも、あらためて野原一夫の視点から描写され、 しかもその、他のひとが記述した文章なども引用して説明せられると、 たとえば太宰が亡くなった直後の様子なども、…

振り向けど、思い出せず。

春樹の単行本はちょっと重いから、どうしよ、 どうしよ、って代わりに放り込んだ文庫本。 こういうのが、ぐっとくるからあなどれない、 朝の直感。 車中のとも。 野原一夫『回想 太宰治 (新潮文庫)』(新潮社) なんとも、すてき。 これ、単行本で読んだこと…

七夕に旧友と飲む

学生時代の友人と飲む。 仕事を楽しんでいるひとって、 一緒にいて、気持ちいいよね。 購入。 村上春樹『1Q84 BOOK 1』(新潮社) 気になる新刊。(既刊もあるデヨ) 『日経ビジネス Associe (アソシエ) 2009年 7/21号 [雑誌]』(日経BP出版センター) 藤井…

空、赤くなり、雨も降る。

夕焼けが、きれいだった。 だのに、夜は雨。 気になる新刊。(既刊もあるデヨ) 田村隆一、長薗安浩『詩人からの伝言 (MF文庫ダ・ヴィンチ)』(メディアファクトリー) 『新潮 2009年 08月号 [雑誌]』(新潮社) テレビ欄研究会『ザ・テレビ欄2 1991~2005』…

のんびり太宰の旅

車中のとも。 太宰治、長部日出雄『富士には月見草―太宰治100の名言・名場面 (新潮文庫)』(新潮社) ひとつの小説から、何箇所も抜書きしているのがよい。 駆け足でなく、のんびりと太宰の作品群の間を、 散策しているような気分を味わえる。 購入。 後藤一…

スキャン?好かん!

7月。 毎年、特に感じないのだけれど、今年はなぜか、 「あー、半分終わったな」と思った。 年? 読了。 小山龍介『整理HACKS!―1分でスッキリする整理のコツと習慣』(東洋経済新報社) さすがに自分の中で「小山ハックス」が飽和状態な印象は否めない。 「…

果てしなく気になる。

最近めっきり本屋に行かなくなったので、 たまにこうして本屋に入ると、果てしなく気になる本が。 それは、いいことだろ?(by陽水) 気になる新刊。(既刊もあるデヨ) 『COURRiER Japon ( クーリエ ジャポン ) 2009年 07月号 [雑誌]』(講談社) 嵐山光三…

この人、誰だっけ?

本を返しに、朝図書館。 『AERA』の表紙の女が知ってる人のようで、 気になる。大体、知ってそうで名前のわからない顔、 ってのは気になる。女性誌の中吊り広告には、 すべて、表紙のモデルの名前を明記してほしい。 ちなみに上の女性は椎名林檎でした。 購…

朝に図書館

ここんところ、朝早くにバイト先の最寄り駅に着く。 で、なんとまあ贅沢なことに朝の図書館に行ったりする。 借りました。 加藤昌治『アイデアパーソン入門 (講談社BIZ)』(講談社) そして、バイトにでかける。 なんと!そんな人生が、この僕に! アイデア…

文庫化で何が失われるのか

読了。 太宰治『人間失格 (新潮文庫)』(新潮社) 気になる新刊。(既刊もあるデヨ) 『BRUTUS (ブルータス) 2009年 6/15号 [雑誌]』(マガジンハウス) 的場浩司『的場スイーツ ~本気の113品~』(ワニブックス) 関川夏央『汽車旅放浪記 (新潮文庫)』(新潮…

再び、失格。

車中のとも。 太宰治『人間失格 (新潮文庫)』(新潮社) なにを思ったか、再読。 写真を「一葉、二葉、三葉」って数えるのね。

君のいた街

H2を読み直そう、という話になり、 でも、お店には2巻しかなかった。 コミック版で、全何冊になるのか。 ポイントカードも使って、激安。 購入。 あだち充『H2 (2) (少年サンデーコミックス)』(小学館) もう、この街を出て行くから、 ポイントは使い切…

本/未来/仕事・・・パラレル!

車中のとも。行き。 内沼晋太郎『本の未来をつくる仕事/仕事の未来をつくる本』(朝日新聞出版) 『仕事の未来をつくる本』のほうを、 ザーッと読み干す。あー、ぼくも、 「よくわからない人」になりたい。 昼休み、と言っても今のバイトでは、 たいてい2時…

気になったなら、よし!

読了。 藤原和博『リクルートという奇跡 (文春文庫)』(文藝春秋) ほんと、これ好きだなー。でも、会社と個人って、 不思議だなー。人によって、ぜんぜん感覚違うんだろうな。 社員さんになったことないから、よく分からないな。 読了。 内田和成『スパーク…

旧根性でもいいかな。

読了。 辻秀一『新「根性」論 ~「根性」を超えた「今どきの根性」~ (マイコミ新書)』(毎日コミュニケーションズ) 久しぶりに、やられた〜、という一冊でした。 スラムダンクとかイチローとかいうキーワードに、 みごとに釣られてしまいましたな。むー。 帰…

既刊も再び旬が来る。

スケジュールの合間を縫って、 リブロ渋谷店へ。気になる本が満載。 春樹の新刊、出ましたな。 気になる新刊。(既刊もあるデヨ) 福永信『アクロバット前夜90°』(リトル・モア) 谷川俊太郎『トロムソコラージュ』(新潮社) 村上春樹『1Q84 BOOK 1』(新…

ありがとう、先輩!

学生時代の先輩と飲む。 二人で飲むのは、数年ぶり。 古本の話も少々。いつかコクテイルに行こう、 と盛り上がる。 この人はときどき、エライまじめな顔になって、 ドキッとさせておいて、違う話題に移る。 「全然関係ないんだけどさ」と言って、 尋ねられた…

それでは、第二問です!

気になる新刊。(既刊もあるデヨ) 江戸川乱歩『([え]2-14)黄金豹 江戸川乱歩・少年探偵14 (ポプラ文庫クラシック)』(ポプラ社) 齋藤孝『名作にひそむ 涙が流れる一行 (ジョルダンブックス)』(ジョルダン) 三木学『太宰ノオト (柏艪舎文芸シリーズ)』(…

手を動かせ!

気になる新刊。(既刊もあるデヨ) 新井敏記『SWITCH vol.27 No.6(スイッチ2009年6月号)特集:椎名林檎[音楽家のタブー]』(スイッチパブリッシング) 岡康道、小田嶋隆、清野由美『人生2割がちょうどいい』(講談社) 岡本達彦『「A4」1枚アンケートで利益を…

100年はもう来ていたんだな

車中のとも。 村上春樹『やがて哀しき外国語 (講談社文庫)』(講談社) 村上春樹の書くビールの話は、なぜかやたらと美味そう。 なぜだ。 購入。 小山薫堂『人を喜ばせるということ―だからサプライズがやめられない (中公新書ラクレ)』(中央公論新社) 鶴見…