果てしなく気になる。

マルコヴァルドさんの四季 (岩波少年文庫)


最近めっきり本屋に行かなくなったので、
たまにこうして本屋に入ると、果てしなく気になる本が。
それは、いいことだろ?(by陽水)


気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
COURRiER Japon ( クーリエ ジャポン ) 2009年 07月号 [雑誌]』(講談社
嵐山光三郎浅生ハルミン旅するノラ猫』(筑摩書房
本人vol.10』(太田出版
坪内祐三文庫本玉手箱』(文藝春秋
片岡義男名残りの東京』(東京キララ社
川上弘美ニシノユキヒコの恋と冒険 (新潮文庫)』(新潮社)
柴田元幸いずれは死ぬ身』(河出書房新社
柴田元幸代表質問 16のインタビュー』(新書館
ユニクロのデザイン (SEIBUNDO Mook)』(誠文堂新光社
引田かおり『わたしの吉祥寺』(フェブブックス)
井岡美保、小我野明子『はじめまして奈良』(ピエ・ブックス
井上陽子『写真と紙でつくるコラージュ』(雷鳥社
イタロ・カルヴィーノセルジオ・トーファノ、関口英子『マルコヴァルドさんの四季 (岩波少年文庫)』(岩波書店
角田光代夜をゆく飛行機 (中公文庫)』(中央公論新社
角田光代ドラママチ (文春文庫)』(文藝春秋
室生犀星庭をつくる人 (ウェッジ文庫)』(ウェッジ)
平出隆猫の客 (河出文庫 ひ 7-1)』(河出書房新社
H (エイチ) 2009年 07月号 [雑誌]』(ロッキング・オン
新井敏記『SWITCH vol.27 No.7(スイッチ2009年7月号)特集:笑福亭鶴瓶[鶴瓶になった男の物語]』(スイッチパブリッシング)
荒木経惟荒木経惟トーキョー・アルキ (とんぼの本)』(新潮社)
村松友視清水みなとの名物は―わが心の劇団ポートシミズ』(白水社
カズオ・イシグロ土屋政雄夜想曲集:音楽と夕暮れをめぐる五つの物語』(早川書房
国際交流基金柴田元幸藤井省三四方田犬彦沼野充義世界は村上春樹をどう読むか (文春文庫)』(文藝春秋
ティム・オブライエン村上春樹世界のすべての七月 (文春文庫)』(文藝春秋
福田和也坪内祐三無礼講 酒気帯び時評55選』(扶桑社)
prints (プリンツ) 21 2009年秋号 特集・安野モヨコ [雑誌]』(プリンツ21)
鈴木心てんきごじてん―風・雲・雨・空・雪の日本語』(ピエ・ブックス
別冊太陽159 太宰治 (別冊太陽 日本のこころ 159)』(平凡社
忌野清志郎1951ー2009 ROCKIN’ON JAPAN特別号』(ロッキング・オン
堀江敏幸彼女のいる背表紙』(マガジンハウス)
浦沢直樹長崎尚志BILLY BAT(1) (モーニング KC)』(講談社
松田行正線の冒険 デザインの事件簿』(角川学芸出版
立川直樹TOKYO 1969』(日本経済新聞出版社
木戸昌史、小杉幸一、岡本充男、田中雄一郎『FOLK TOYS NIPPON ーにっぽんの郷土玩具』(ビー・エヌ・エヌ新社/BNN新社)
古賀令子『「かわいい」の帝国』(青土社
中島祥文『考えるデザイン 中島祥文・24のデザイン発想』(美術出版社)
黒川雅之『デザインと死』(ソシム)
清水浩『脱「ひとり勝ち」文明論』(ミシマ社)


『COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2009年 07月号』
村上春樹のインタビューあり。立ち読み、すまん。
『本人vol.10』特集は、忌野清志郎佐内正史による写真などあり。


『いずれは死ぬ身』柴田元幸がここ10年前後で翻訳した英米短篇のなかから、
選りすぐりの17篇を集めたアンソロジーポール・オースターの作品もあり。
『代表質問』こちらも柴田元幸。インタビュー集です。テス・ギャラガー、
ベン・カッチャーリチャード・パワーズケリー・リンク
スチュアート・ダイベック村上春樹バリー・ユアグロー
ロジャー・パルバース古川日出男沼野充義、内田 樹、
岸本佐知子ジョン・アーヴィング(架空インタビュー) 。


『わたしの吉祥寺』は、ギャラリーフェブの、
オーナーなのかな、引田かおりによる、吉祥寺紹介。*1
普通の本屋さんじゃ、売ってないっぽい。
僕が見たのは青山ブックセンター六本木店ですが、
ほかにもABC本店、BOOKSルーエほか吉祥寺の本屋さんわりと、
そして京都は恵文社一乗寺店。さ、さすが。


『写真と紙でつくるコラージュ』井上陽子さん、
井上陽水さんと一字違いだ!!!(←だから?)
『マルコヴァルドさんの四季』装画がすてき。
『庭をつくる人』ウェッジ文庫、ちまたでは大騒ぎしてたようですが、
ようやく、あたしにも気になる一冊が出ました。買うには至らず。
『H (エイチ) 2009年 07月号』宮崎あおい×木村カエラがカワイイ!
蒼井優中川翔子も。この人たち50歳くらいになったら、
どうなってるんだろう。かわいいまんまなんかな。


『彼女のいる背表紙』堀江敏幸のエッセイは、どれもみな、
装丁がすばらしすぎる。出版社が違っても、傾向がある。
著者のこだわりなのかしらん。すてき。


『線の冒険』こいつは、『眼の冒険 デザインの道具箱』の姉妹本か。
『TOKYO 1969』著者は映画のような本、と称しているようだが、
これって、小説なの?エッセイなの?他人の青春記なら、
ほっとけないよ〜♪(by楠瀬誠志郎


今日は、古い友人と飲んだ。
やっぱし、古い友だちは、いいね。
気楽だよ、ほんと。