100年はもう来ていたんだな

さよなら、愛しい人


車中のとも。
村上春樹やがて哀しき外国語 (講談社文庫)』(講談社
村上春樹の書くビールの話は、なぜかやたらと美味そう。
なぜだ。


購入。
小山薫堂人を喜ばせるということ―だからサプライズがやめられない (中公新書ラクレ)』(中央公論新社
鶴見俊輔上坂冬子対論・異色昭和史 (PHP新書)』(PHP研究所
野口吉昭『コンサルタントの習慣術 頭を鍛える「仕組み」をつくれ (朝日新書)』(朝日新聞出版)
柴田元幸モンキービジネス 2009 Spring vol.5 対話号』(ヴィレッジブックス)
日経ビジネス Associe (アソシエ) 2009年 5/19号 [雑誌]』(日経BP出版センター


『モンキービジネス 2009 Spring vol.5 対話号』
村上春樹のインタビュー、聞き手は古川日出男
柴田元幸司会で、川上弘美小川洋子の対談も。
実は、モンキービジネス購入は、初。これは、
集めたくもあるんだなー。1周年、おめでとう!


気になる新刊。
佐藤嘉尚『人を惚れさせる男―吉行淳之介伝』(新潮社)
太宰治太田光人間失格ではない太宰治―爆笑問題太田光の11オシ (SHINCHO MOOK)』(新潮社)
北原尚彦『古本買いまくり漫遊記』(本の雑誌社
菊池夏樹『菊池寛急逝の夜』(白水社
ジャンニ・ロダーリ、内田洋子『パパの電話を待ちながら』(講談社
レイモンド・チャンドラー村上春樹さよなら、愛しい人』(早川書房
アン・ブラッシェアーズ、大嶌双恵『フレンズ・ツリー』(理論社
ポール・トーディ、小竹由美子『イエメンで鮭釣りを (エクス・リブリス)』(白水社
椎名誠続 大きな約束 (大きな約束)』(集英社
ピーター・キャメロン岩本正恵最終目的地 (新潮クレスト・ブックス)』(新潮社)
齋藤孝若いうちに読みたい太宰治 (ちくまプリマー新書)』(筑摩書房
佐藤江梨子山崎ナオコーラ西加奈子雨宮処凛津村記久子辛酸なめ子平安寿子井上荒野太田治子高田理恵子香山リカ中沢けい筑摩書房編集部『女が読む太宰治 (ちくまプリマー新書)』(筑摩書房
関川夏央新潮文庫20世紀の100冊 (新潮新書)』(新潮社)
川村蘭太黒澤明から聞いたこと (新潮新書)』(新潮社)
向田邦子あ・うん―向田邦子シナリオ集〈1〉 (岩波現代文庫)』(岩波書店


『古本買いまくり漫遊記』もっと海外の話が多いかと思ったが、
意外と日本のもあって、おもしろげ。ちょっと高めですが。
今年中には買いたい、読みたい。


『さよなら、愛しい人』表紙が、ハーレクインみたいで、
ちょっと。そういえば昔、ハークレインだと思ってた。
いや、レースクイーンみたいだから、ハーレクイン、
と覚えてて、本屋でバイトして「あ、ハークレインなのか!」
と覚えなおした気がする。ハーレクインであってるのか。
どっちでもいん。


『若いうちに読みたい太宰治』『女が読む太宰治
ちくまプリマー新書から、セットの太宰本。生誕100周年なのね。
太田光の絡んだ新潮社のムックも気になる。