振り向けど、思い出せず。


春樹の単行本はちょっと重いから、どうしよ、
どうしよ、って代わりに放り込んだ文庫本。
こういうのが、ぐっとくるからあなどれない、
朝の直感。


車中のとも。
野原一夫『回想 太宰治 (新潮文庫)』(新潮社)


なんとも、すてき。
これ、単行本で読んだことあったかなぁ。
思い出せないや。

三鷹駅への畑のなかの一本道を歩きながら、突然、まったく唐突に、ああ、戦争は終ったんだなあという思いが、こみ上げてきた。私はすこし泪ぐんだ。
(p.37)


購入。ブックスマッキー元住吉店‎。
箭内道彦サラリーマン合気道―「流される」から遠くに行ける』(幻冬舎
スポーツのコーナーに置いてあったよ。


帰宅すると、パンダが出迎えてくれた。
後ろ向きだけど。