100冊以上のペナルティ - とり、本屋さんにゆく

読了。
村上春樹『1Q84 BOOK 1』（新潮社）
やっぱしちょっと話題になりすぎているので、
何を言ってもネタバレになっちゃいそうだから、
面白かった、としか言わないでおこうかしら。
BOOK2を買わなければ。

ざっと見て、『Ｈ２』ワイド版８巻を見つけるも、
４００円で断念。１０５円棚から２冊文庫を抜き取って、
これでよしとしようと、店を出て車に戻ったら、
見慣れないシールがフロントガラスに。

「駐車違反｣

しかし、あれですね。交通違反ってのは、
何回やっても、むなくそ悪いもので。
かといって、もう二度とやらないかというと、
忘れた頃に違反キップ。ああ。やけくそで、
横断歩道に突っ込んだりしたくはないのに。

もう、駐車場のないブックオフには行けないかもしれない。
と、胸をつぶしたまま、駐車場のある木場葛西橋通り店で、
なんとか一冊、購入に至る。ああ、数百円の安さを追求するあまり、
５ケタの罰金。ああ。ああ。ああ。この金で、１０５円の文庫を、
買ったなら、買ったなら、部屋中に積まれて、哀しくなるだろう。

そんな金を、警察の方々に差し出して、交通安全を守るのに、
お役立ていただけるなんて、よかった、よかった。
BOOK2なんて、とてもじゃないけど買う気がしないね。
本屋さん、ごめんなさい。あなたのせいじゃないのだけれど。